日本国内に約25種類いるとされるシロアリのうち、家屋に被害をもたらす代表格は、本州のほぼ全域に生息し、4月から6月に繁殖期を迎えるヤマトシロアリと、静岡以南の比較的温暖なエリアに生息し、6月から7月に繁殖期を迎えるイエシロアリの2種類です。ただ、近年の地球温暖化の影響や、気密性が高く冬季でも暖かい室温を保つことができる住宅が増えているため、イエシロアリの生息するエリアも広がりつつあり、静岡県に隣接する山梨県でも生息が確認されています。山梨県は、総務省統計局によると住宅の73.9%が木造住宅と全国比で高く、空家率は17.2%と全国で最も高くなっています。空家は風通しが悪く人間の出入りも少ないためシロアリにとっては住み着きやすく、近所に空家があると生息の可能性が高まりますので、山梨県は被害を受けやすい県の一つとも言えます。被害が進むと床下や天井の柱や壁などをかじられて建物の耐久性が落ちることはもちろん、中には電気配線のケーブルをかじられて漏電し、火災の原因になることもあります。これまであまり関心がなかった方も、床下や天井裏、浴室など湿気の多い部屋の換気をする、薬剤の散布をするなどの予防対策を始めてみましょう。もし羽アリを見つけたり、床下や柱に木くずがある、柱が下がったり畳や床がフワフワ浮いた感じがするなどの異変を感じた場合は、すでにシロアリの被害を受けている可能性がありますので、早めに駆除業者に相談してみましょう。地域にあった防除をしてくれますので、できれば地元で駆除経験のある業者の方が好ましいです。駆除業者の中には、必要のないリフォームを強要したり、正しい点検を行わずに適切でない処理を行うところもあります。しっかりとした点検・調査をしてくれること、費用や駆除内容をわかりやすく提示してくれること、見積もり後でも施工のキャンセルが利くこと、施工後の保証をしてくれることなどが安心できる駆除業者選びのポイントです。
ご自宅に羽アリが発生しているとのことで、駆除を希望されていました。築40年の鉄骨のお住まいで、建坪は70坪とのこと。床下点検口についてはご存じないとのことでしたが、1階に和室があるとおっしゃっていました。見積りについては最短日での調整を希望されていました。
壁に小さな穴が開いて、そこからシロアリらしきものが何匹も現れたとのことでした。また、その周りの木の繋ぎ目からも出ていたそうです。建物は木造の平屋で、築年数は50~60年だそうです。虫が出てきている部分は10年ほど前に改装された部分でした。床下点検口はおそらくないということで、戸建住宅兼店舗として使用中とのことでした。
シロアリの予防をしてほしいというお客様よりお問い合わせをいただきました。これまでは別の業者を使われていたとのこと。予防するのはご実家で、築20~30年の木造2階建て、床下点検口もあるとのことでした。これまでは別の業者を利用していたが、費用が気になるので新しい業者を探しているということでした。
リフォーム中にシロアリを見つけたため駆除見積りをご希望でした。築20年で35坪の木造2階建ての和室の床下から発生しているとのことでした。見積りは最短をご希望されておりました。
予防の見積り希望で概算案内から伺いたいとのことでした。築22~23年の戸建住宅で1階が64平方メートルとのことで、折り返しのご連絡日程にご希望がありましたのでご指定いただきました。
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シロアリ駆除情報
不動産賃貸や中古物件等のシロアリ被害の修繕負担、近隣トラブルについて
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