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シロアリ対策の必要性を解説!マイホームを守る予防法と費用について

シロアリ対策の必要性を解説!マイホームを守る予防法と費用について

マイホームをもっている人やこれから建てようと思っている人は、大切な家がシロアリの被害に遭うことはないかと不安に感じることがあるでしょう。シロアリはあらゆる家で発生しますので、どんな家にとってもシロアリ対策は欠かせません。

もしもシロアリが大量に発生すれば、その被害は家に深刻なダメージを与え、人が住めない状況になることさえあるのです。そのような事態を未然に防ぐために、予防対策が必要です。このコラムでは、シロアリを防ぐための対策方法、シロアリ駆除の方法や費用を抑えるコツについて解説します。

また、こまめに点検調査をすることでシロアリを早期発見し、被害の拡大を防ぐことも重要です。弊社では無料のシロアリ調査をおこなっていますので、シロアリが発生していないかと不安がある場合にはぜひご相談ください。

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こんなに手ごわい!シロアリ予防対策の必要性

普段生活していて、シロアリの存在を意識することはそれほどないかもしれません。実際に被害が発生していなければ、具体的な対策をしようとは思わないこともあるでしょう。しかし、なにも対策をしていなければシロアリはかなりの確率で発生します。

また、被害が発生してからの対策ではもう遅いこともあります。シロアリの繁殖力の強さや被害の大きさを知っておけば、住宅にとってシロアリを未然に防ぐ対策がいかに重要であるかわかるはずです。

どんな家でもシロアリは発生する!

どんな家でもシロアリは発生する!

シロアリは、北海道の一部を除いて日本中の地域に生息しています。湿気が多く、食料となる木造住宅が多い日本はシロアリにとって住みやすい環境なのです。そのためどんな種類の家であっても、いつシロアリが発生してもおかしくはありません。

・新築や築浅でも発生

古くなって柱などの一部が劣化したような家でシロアリは発生するというイメージがあるかもしれませんが、新築住宅でもシロアリが発生した例はあります。確かに築年数が古くなるほど、シロアリの発生率は高くなります。しかし、シロアリが新しい家の木を食べないというわけではありません。

新築住宅でシロアリが発生しにくいのは、建築時にシロアリ予防の処理がされているからです。建築基準法では、建築時にシロアリをはじめとした害虫を防ぐ措置をしなければならないと定められています。このシロアリ予防の処理が不十分だったり効力が切れたりすれば、新築でもシロアリが発生するリスクは築年数の古い住宅と同じようにあるのです。

・鉄骨造や鉄筋コンクリート造でも発生

シロアリはおもに家の木材を食害しますが、木造以外の住宅でもシロアリは発生します。木造以外の家の土台や柱は鉄骨や鉄筋コンクリートでも、床板や室内の壁、窓や玄関ドアの枠などには木材が使われていることが多いからです。

また、シロアリは木しか食べないわけではなく、断熱材や畳、ダンボールや布なども食べます。シロアリが食べるものが一切使われていない住宅は、ほとんどないといっていいでしょう。もしもシロアリが家のなかに侵入できるすき間があれば、どんな建材でできている住宅でもシロアリが発生することはあるのです。

・空中や家具からも侵入

シロアリは基本的に土のなかに住んでいて、地面に接している床下のすき間などから家のなかに侵入してきます。そのため、シロアリ予防の対策はおもに床下部分に対しておこなわれます。しかし、床下以外から家にシロアリが侵入してくることもあるのです。

そのひとつは、羽アリです。羽アリは羽のついたアリですが、シロアリにも羽アリがいます。シロアリはある程度巣が大きくなるとさらにほかの場所にも巣を作るために、羽アリとなって巣から飛び出すのです。羽アリは窓などから家のなかに侵入して繁殖し、予防処理のされていない室内部分から木材を食害してしまうのです。

また、購入した木製の家具のなかにシロアリがいて、室内に設置したことで侵入されてしまうケースもあります。海外から輸入した家具などについていて近年よく被害がみられるようになったのが、アメリカカンザイシロアリというシロアリです。このように、シロアリはいつ、どこで発生してもおかしくはありません。

・シロアリ予防薬剤の期限は5年!

新築時などのシロアリ予防は、床下の木部や土壌にシロアリが嫌う薬剤を散布する方法が一般的です。発生したシロアリを駆除する場合にも、基本的に同じ方法が用いられます。これらの薬剤は、多くの場合5年程度で効果がなくなります。薬剤の有効期限が切れればシロアリが発生するリスクが高まりますので、再度予防の施工が必要です。

多くのシロアリ駆除業者では、薬剤が有効な間は保証をつけています。保証期間内に万が一シロアリが発生した場合は、駆除や予防を無償でしてもらえることもあるのです。しかし保証期間が過ぎてからシロアリの発生が発覚した場合には、駆除費用をすべて自費で支払うことになります。

そのため、保証の期限が切れてしまう前に調査をしておくのがおすすめです。調査だけなら無料でおこなってくれる業者もありますので、シロアリ被害を食い止めることに役立てましょう。

シロアリの被害は深刻!

シロアリは、被害に気づいてから駆除しようとしても間にあわないことが多いです。シロアリ被害がいかに重大なダメージを与えるかを解説します。

・気づかないうちに家の強度を弱める

シロアリに食害された家の柱などは内部がボロボロになり、家を支える強度が低下します。数万匹という大量のシロアリが毎日食害を続ければ、家が潰れるほどの被害になることも十分考えられるのです。実際、シロアリの被害に遭っていた住宅の地震時の倒壊率が、被害のない住宅に比べてほぼ2倍高かったというデータもあります。

シロアリのもっともおそろしいのは、その被害に気づきにくいということです。シロアリは地中に生息する虫ですので、光を嫌います。そのため地上に出てくることはめったになく、地中を伝って木材の内部だけを食害するのです。

シロアリ自体はなかなか発見できませんし、被害に遭っている箇所も外から見るとわからないでしょう。大きな被害に発展してはじめてシロアリの存在に気づくということも多いのです。

・大規模な補修工事が必要になることも

住宅の強度や耐震性に申告的なダメージを与えるシロアリ被害があった場合、シロアリを駆除するだけでなく、強度が著しく低下した部分の補修工事が必要です。被害の状況によっては、数百万円という費用がかかってしまうこともあるでしょう。大規模な補修工事をする費用を考えれば、シロアリ予防にかかる費用は高すぎるものではないといえます。

・繁殖すると完全な駆除は難しい

シロアリは食料となる木材などのなかに巣を作るものと、地中に巣を作るものがあります。木材に巣を作る種類は被害箇所を重点的に処置すれば駆除できることが多いですが、地中に巣を作るものは厄介です。被害箇所にいたシロアリを駆除しても、大元の巣にいる大量のシロアリが残っていれば、ほかの場所に発生してしまいます。

また、シロアリは地中を移動して巣を拡大していく習性があります。巣が大きくなってシロアリの量が増えれば、それだけ駆除も難しくなるのです。そうなってしまう前に、まずは家の近くに巣を作らせない対策が必要です。

シロアリが発生していないかチェックしてみよう

自分の家にシロアリが発生していないか、不安に感じている人も多いでしょう。シロアリはみつけにくいですが、シロアリが発生しているサインをみつけることで判断できることもあります。また、床下などに潜って徹底的に点検する方法もあります。シロアリがいるかどうか確かめる方法をみていきましょう。

シロアリがいるかもしれないサイン

シロアリがいるかもしれないサイン

シロアリが生息している痕跡や被害をみつけることで、シロアリの発生をある程度確認することができます。まずは、自分でチェックできる項目を確認してみましょう。

・蟻道がある
蟻道(ぎどう)は、シロアリが巣から餌場まで光に触れずに行き来するために作るトンネルです。家の基礎部分や壁などに、土を盛ったような筋が貼りついていないか探してみましょう。

もしも蟻道があれば、ほぼ確実にシロアリが家に侵入しています。ただし、急いで蟻道を壊してはいけません。蟻道を壊されたシロアリは別の場所に新たな餌場をみつけ、かえって被害箇所を広げてしまうことになります。蟻道には触れずに、シロアリ駆除業者に相談するのがよいでしょう。

・羽アリがいる
羽アリは、シロアリが巣を広げるために地上に飛び出してきた姿です。1匹だけなら外から入ってきたとも考えられますが、大量に発生しているようなら危険なサインです。羽アリが発生するのはシロアリの巣がある程度大きくなってからですので、すでに大量のシロアリがいるおそれがあります。

また、クロアリにも羽アリはいますが、家のなかに大量にいる場合はクロアリであっても注意が必要です。クロアリは家の木材を食べることはありませんが、シロアリを食べます。家のなかにシロアリが発生していて、それを食べるためにクロアリが侵入しているというケースもあるのです。一度、業者に点検調査をしてもらったほうがよいでしょう。

・木材がスカスカになっている
床が浮きあがったようにふかふかとしている、柱などを叩くと空洞に響くような音がするといった場合、シロアリの食害にあって内部がスカスカになっているおそれがあります。

シロアリの食害は見た目では判断がつきにくいので、木材を叩いたり、ドライバーなどを突き差したりして内部の状況を確認することができます。周辺に細かい木くずや粒状のフンが落ちていないかも見てみましょう。

・水漏れがある
シロアリは、湿ったり腐ったりして柔らかくなった木材をとくに好んで食べます。水回りの配管から水が漏れていたり、屋根や壁に雨漏りが発生していたりすると家のなかの湿度が高まり、木材が水分を含むことでシロアリが発生しやすい環境になるのです。水漏れや雨漏りは早めに修繕することが、シロアリ予防にもつながります。

・基礎や外壁にひび割れがある
家の基礎や外壁のコンクリートなどにひび割れがあると、そのすき間からシロアリが侵入することがあります。また、ひび割れから雨水が浸透してくることで家のなかの湿度が高まり、シロアリが発生する原因になるのです。基礎や外壁のひび割れも、あれば早めに修復をしましょう。

シロアリが発生しやすい場所

シロアリは家のあらゆる場所で発生しますが、とくに発生しやすい場所がいくつかあります。これらの場所をチェックすることで、より確実にシロアリを発見することができるでしょう。また、予防も発生しやすい場所を重点的に対策することが大切です。

・床下
シロアリ被害の約6割は、床下で発生しています。床下は日光が届かず、換気が悪いので常に湿って暖かく、加えてシロアリを食べる天敵も少ないので、シロアリにとっては絶好の住処になるのです。業者の点検や駆除も、床下を中心におこなわれます。シロアリの発生が心配なら、まずは床下を確認する必要があるでしょう。

ただし、床下は狭くて暗い上、建材などがむき出しになっているのでケガをしてしまうおそれがあります。もし自分で床下に入って点検する場合は、安全のために防護服やマスク、ゴーグルなどが必要です。床下から出られなくなるトラブルがあるかもしれませんので、作業はひとりではおこなわないようにしましょう。

・天井裏
床下から侵入したシロアリは、木材や蟻道を伝って家中のどこへでも侵入していきます。天井裏は床下と同様に暗く湿っていて、雨漏りなどが発生していればシロアリの食料が豊富にある環境です。

・玄関
玄関は床下空間がなく、コンクリート下地の上にタイルなどが敷かれていることが多いです。コンクリートやその上のタイルにわずかな隙間があれば、地面から直接侵入されてしまいます。ドアの枠や上がり框(あがりかまち:玄関から家に入るところの1段上がった部分)に木材が使われていれば、シロアリをおびき寄せる要因になります。

・湿気がたまる場所
お風呂やキッチン、トイレなど湿気がたまりやすい水周りは、シロアリが発生しやすくなります。また、押し入れや畳なども湿気がこもりやすくい箇所です。シロアリは布団や畳も食べますので、換気をよくして湿気をためないようにする対策が必要でしょう。

・基礎周り
地面に直接接している家の基礎部分は、シロアリの侵入経路になりやすい箇所です。ひび割れやシロアリの通り道である蟻道がないか確認しましょう。また、床下の換気口が物や雑草などでふさがっていると床下に湿気がこもり、シロアリが発生しやすい環境になります。

・外構
庭にウッドデッキや木製の柵を設置している地面に接している部分がシロアリの被害に遭いやすくなります。また、その部分が侵入経路となって家のなかにシロアリが入ってくることも考えられるでしょう。

また、不要な木材や木製の家具、ダンボール箱などを庭や物置に保管してあるという場合も注意が必要です。地面に直接置かれている場合はもちろん、物置に置いてある場合でも長らく確認していないと、いつの間にかシロアリの巣窟になっていたというのはよくあることです。

業者の無料点検を活用すれば楽で確実!

シロアリは床下だけでなく、家のあらゆる場所で発生します。シロアリがいないことを確実に確認するには、家中をくまなく調査する必要があるのです。しかし、家の隅から隅まで見てまわるのは大変ですし、素人ではなかなか入り込めない場所もあります。また、慣れていない人ではシロアリの兆候を見逃してしまうこともあるでしょう。

シロアリの点検調査は、シロアリ駆除業者に任せるのが確実です。多くのシロアリ駆除業者では、無料の点検調査を実施しています。業者は素人では難しい場所でも入り込んで確認することができるので、家中をくまなく調査することができます。シロアリに関して知識と経験が豊富な業者であれば、シロアリのサインを見逃すことも少ないでしょう。

シロアリ調査は業者に依頼するのが、自分でするよりもはるかに確実で楽です。それが無料で依頼できるのであれば、活用しない手はないでしょう。業者の無料シロアリ点検調査を依頼したい場合には、ぜひ弊社にお電話ください。

弊社の加盟業者がお宅へ伺い、入念な点検調査の上、必要であれば施工の見積りをご提示します。もちろんその場で依頼を迫ったり、依頼をしないとキャンセル料などが発生したりといったことは一切ありません。

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自分でできるシロアリ予防と駆除の方法

業者の点検調査は無料でできても、予防や駆除の施工はもちろん費用がかかってしまいます。費用をできるだけ使いたくないという場合には、まずは自分でできる予防対策からはじめましょう。また、自分で予防や駆除の施工をすることもある程度なら可能ですので、その方法もご紹介します。

発生させない環境づくり

発生させない環境づくり

シロアリ予防の基本は、シロアリが住みやすい環境を作らないということです。薬剤の散布などは準備が必要ですが、環境づくりなら今すぐに取りかかることができる対策もあります。できることからはじめてみましょう。

・庭に木材などを置かない
庭の地面に木材やダンボールなどを置いていると、地中にいるシロアリが木材を食べに出てきます。地面に直接木材などを放置するのは控えましょう。また、地面に直接設置してあるウッドデッキや木製の柵もシロアリの被害に遭いやすい箇所です。設置しないのが一番ですが、難しい場合は地面との接触部分に薬剤を塗るなどの対策をしましょう。

庭木を切り倒した切り株を放置している場合も、そこにシロアリが発生することがあります。庭木を処分する際には、切り株もできるだけ抜き取るようにしましょう。

・床下の換気をよくする
シロアリは乾燥を嫌いますので、床下に湿気がこもらないように換気をよくすることが対策になります。換気をよくするためには、基礎部分についている床下の換気口をふさがないようにすることが大切です。

換気口の前にものを置いていたり、周りに雑草が生い茂っていたりすると風通しが悪くなり、床下内の空気が対流しなくなります。基礎の周りはすっきりとさせ、床下内の風通しを確保しましょう。

・ひび割れや雨漏りを補修
基礎や外壁、屋根などにひび割れがあると、雨漏りが発生します。雨漏りがあると家内の木部が湿気を含み、シロアリが発生しやすい環境になります。ひび割れがある場合はわずかでも放置せず、早めに補修しておくことが大切です。

・こまめな点検調査
調査をおこなうことも、重要な予防のひとつです。被害が大きくなる前にシロアリを発見できれば、少ない費用で駆除することができるでしょう。保証期間内であれば、無償で駆除してもらえるかもしれません。保証期間は5年程度が多いですが、より効果的に予防をしたいのであれば、年に1度程度調査をするのがおすすめです。

薬剤で駆除・予防

シロアリを駆除、予防できる薬剤はホームセンターやドラッグストアなどで市販されています。こういった薬剤を使えば、駆除や予防の施工を自分でおこなうことも可能です。ただし、薬剤を使う場合には注意点もありますので、事前に確認しておきましょう。

・予防にはバリア工法

すでに発生しているシロアリを駆除したいのか、これから発生するのを予防したいのかによって、適切な薬剤と方法が変わってきます。予防したいという場合、バリア工法という方法で施工をおこないます。

バリア工法は、シロアリが嫌う成分を含んだ薬剤を散布しておくことで、シロアリが近づかないようにする方法です。バリア工法の薬剤には、「木部処理剤」と「土壌処理剤」があります。木部処理剤は柱などの木材に塗りつけたり注入したりする薬剤で、土壌処理剤は床下などの土壌に散布することで効果を発揮する薬剤です。

薬剤は、くまなく散布しなければなりません。もしも散布していない箇所があれば、そこからシロアリが侵入してしまうおそれがあります。そのためには床下などに入り込まなければなりませんし、確実に散布するには噴霧器などの道具を使います。

また、木材を確実に処理するには、木材に穴を開けて薬剤を注入するといった施工も必要です。このようにバリア工法は、素人がおこなうには少々難易度の高い方法だといえるでしょう。

・駆除にはベイト工法

すでに発生してしまったシロアリを退治したい場合には、ベイト工法を使います。ベイト工法は、毒エサの入った薬剤を地中に仕掛けて、シロアリに食べさせて退治する方法です。シロアリはエサを巣に持ち帰る習性がありますので、めぼしい場所に薬剤を設置しておけばシロアリを巣ごと駆除することができます。

バリア工法に比べると、一般の人でも手軽におこなえる方法だといえるでしょう。ただし、より確実な効果を得るためには複数の箇所に薬剤を仕掛ける必要がありますので、それだけ費用が高くかかることになります。

・適切な薬剤を選ぶ
予防と駆除とでは薬剤の種類が違いますが、シロアリの種類によっても適切な薬剤は変わってきます。たとえばヤマトシロアリは地中に巣を作るのではなく、食料である木材のなかに巣を作ります。そのためヤマトシロアリは、エサを別の場所に運ぶということはありません。

ベイト剤はシロアリがエサを巣に持ち帰る習性を利用した駆除方法ですので、ヤマトシロアリの場合はあまり効果が期待できません。薬剤を食べたシロアリしか駆除できず、ほかの多くのシロアリは取り逃がしてしまうことになるのです。

・人やペットへの影響に注意
バリア工法の薬剤を散布する際には、家や周辺に住む人やペット、植物などに配慮する必要があります。薬剤には匂いなどがあり、人によっては体調を崩すといったこともあるようです。強力な薬剤ほど環境に与える影響は大きいので、使用する前に安全に使用できるかどうか確認しておきましょう。

・DIYは保証がない
シロアリの予防や駆除の薬剤には一定の有効期限があり、製品にはその期間中の効果を保証しているものもあります。しかし、実際のところもしも期間内にシロアリが発生したとして、それが自分の散布が不十分だったためではないと証明するのは難しいでしょう。

そのため、市販の薬剤を使ってシロアリ予防や駆除をおこなう場合には、あくまでも自己責任でおこなうという意識が必要です。施工をおこなったのにシロアリが発生してしまえば、そのための費用や労力は無駄になってしまいます。確実に予防や駆除をしたいのであれば、業者に任せたほうが結果的には節約になることもあるのです。

DIYと業者の対策の効果と費用相場を比較!

シロアリ予防や駆除はDIYでも業者に依頼する場合でも、基本的な方法は同じです。しかし、業者に任せたほうがより確実に対策をすることができるでしょう。業者に頼んだ場合とDIYの効果や費用の違いを解説します。

点検調査の精度

点検調査の精度

シロアリの予防や駆除には、点検調査が欠かせません。そもそもシロアリが本当にいるのか、発生しやすいのがどこなのか判断できなければ、的確な対策をすることができないでしょう。確かな知識と経験をもった業者はシロアリが発生しそうな場所をみつけ、シロアリのサインを見逃さず、効果的な施工が可能なのです。

シロアリの生態や薬剤の知識

発生しているシロアリの種類、発生箇所などによって、薬剤の種類や施工方法が変わってきます。シロアリの種類や生態にくわしい業者は、最適な薬剤や方法を判断して効果的な対策をおこなうことができるのです。また、薬剤にくわしい業者は家の構造や被害の状況にあわせて、効果と安全性のバランスのよい薬剤を選択することができるでしょう。

作業のスピードと正確性

床下に潜り込んでくまなく薬剤を散布するといった作業をDIYで確実におこなうのには、大変な時間や労力がかかります。床下などの構造にもそれほどくわしくない人には、どれだけの時間がかかるのか見当もつかないでしょう。作業に慣れている業者であれば、素早く正確に作業を終えることができます。

万が一再発しても保証で安心

ほとんどのシロアリ駆除業者は、施工に対して一定期間の保証を設けています。期間内にシロアリが発生した場合には、無料で駆除や再施工をしてもらえるのです。DIYの場合はこのような保証がなく、再発した場合には再び費用を使って再施工しなければなりません。長期的にシロアリが発ししないようにしたいのなら、業者を使ったほうがより安心です。

費用の相場

DIYでシロアリ対策をする場合、必要なものをすべていちからそろえるには10,000円~20,000円程度の費用が必要と考えておくとよいでしょう。内訳は以下のとおりです。

・シロアリ対策用の薬剤…………………………3,000円~8,000円程度
・薬剤散布用の噴霧器……………………………2,000円~10,000程度
・防護服など床下の作業に必要な道具一式……5,000~7,000円程度

シロアリ予防や駆除のDIYで必ずかかるのは、薬剤の費用です。薬剤は種類によって価格に差がありますが、3,000円~8,000円ほどで購入できます。施工する面積やシロアリの発生状況に応じて、複数の薬剤が必要な場合はこれよりも高くなることもあるでしょう。

床下に入って作業をするのであればそのための防護服やマスク、ゴーグル、懐中電灯などの道具が必要です。また、薬剤をまんべんなく散布したいのであれば、噴霧器などがあると確実です。

シロアリ駆除業者の料金は、基本的に施工する面積によって「1坪(1平米)あたり○○円」といった形で設定されています。平均的な相場は、1坪あたり10,000円程度、1平米あたりだと3,000円程度です。

ただ、業者によって料金設定には大きな差があり、被害状況や施工内容などによっても費用はその都度変動します。より正確な料金を知りたい場合は、業者に現場を調査してもらった上で、見積りを作成してもらいましょう。

よい業者を選んで費用を節約しよう!

DIYの対策は費用を抑えられますが、不備があることも多く、シロアリが発生してしまえばその費用は無駄になってしまいます。よい業者を選んで確実に対策しておくことが、長い目でみて費用を節約することにつながるでしょう。

しかし、やはり費用はできるだけ抑えたいところです。ここでは、業者の費用を抑えるポイントと業者の選び方を解説します。

シロアリ駆除業者の費用が高くなる要素

シロアリ駆除業者の費用が高くなる要素

どのような場合に、業者の費用が変動するのかを把握しておけば、業者の提示した料金が適性かどうか判断しやすくなります。より費用の安い業者をみきわめる基準としても役立つでしょう。

・業者の規模
シロアリ駆除をおこなっている業者は、有名な大手企業、地元の個人業者、フランチャイズ加盟業者など規模や形態がさまざまです。企業の規模が大きいほど、設定されている料金は高い傾向にあります。大手企業は従業員の数が多く、大規模な広告なども打ち出しているので人件費や宣伝費といった費用を多くかけているからです。

・被害の程度
すでにシロアリが大量に発生し、食害されている箇所が多ければ、その範囲に応じてより強力な薬剤をよりたくさん使用する必要があります。駆除の難易度が高くなる分、費用も高くなることが多いのです。

・家の構造
建物の構造によっても、作業の難易度が変わります。床下に入れなかったり、届かない場所があったりする場合、それに応じて床に穴を開けたり点検口を作ったりといった特殊な施工をすることもあります。そのような作業が多くなれば、それだけ費用も高くなるでしょう。

・シロアリの種類
日本で発生するシロアリには、おもにヤマトシロアリとイエシロアリがあります。ヤマトシロアリに比べてイエシロアリは発生する数が大きく、被害も広範囲に及ぶことが多いです。根本的に解決するには地中の大きな巣を駆除する必要があるため、イエシロアリの駆除は難易度がより高く、費用も高くなる傾向にあります。

・地域
家に発生するシロアリの種類は、地域によって違いがあります。ヤマトシロアリは北海道を除くほぼ日本中に生息していますが、イエシロアリは関東から沖縄にかけての太平洋側の地域で多く発生します。駆除の難易度が高いイエシロアリがよく発生する地域では、料金がもともと高く設定されている業者もあるのです。

・追加費用
床下に換気扇や吸湿剤を取りつけるといった追加の工事をおこなった場合、その分の費用が上乗せされます。また、施工保証の内容にランクがあり、より手厚い保証をつける場合には追加費用がかかるといった業者もあります。本当に必要な費用かどうか、慎重に判断することが大切です。

費用を抑える方法

業者の費用は、ある程度抑える方法がいくつかあるのです。できるだけ費用を抑えるコツをご紹介します。

・保証や割引を活用する
シロアリの予防は定期的におこなう必要があるため、業者は次回の施工を見据えたサービスを提供しています。2回目以降は、初回よりも割安に施工をしてくれるといった業者もあるのです。もしも以前に業者を利用したのであれば、その業者の保証や再施工割引サービスなどを確認してみましょう。

・所得税控除を申告する
シロアリが発生し、大きな被害を受けた場合には自然災害として、その復旧にかかった費用分の所得税を減らしてもらえる場合があります。ただし、申告できるのはシロアリの被害が発生した場合で、予防のための費用は対象になりません。

業者選びのチェックポイント

信頼できるよい業者をみつけることは、費用を抑える上で重要な要素です。適正な料金で施工してくれることはもちろん、再発リスクが少なければ長期的に費用を節約できることになります。よい業者にはいくつかの条件がありますので、業者選びの際にはチェックしてみましょう。

・無料でていねいな点検調査をしてくれる
シロアリ駆除の費用は状況によって大きく変わりますので、後々変わることのない正確な見積りを作成するには事前の点検調査が必須です。家の隅々までていねいに調べた上で見積りを提示してくれる業者が、責任感のある信頼できる業者だといえるでしょう。

・日本しろあり対策協会に所属している
日本しろあり対策協会は、シロアリ駆除業者の技術やサービスを向上させることを目的とした組織です。この協会に所属している業者は一定の品質と社会的信用を担保されていると考えてよいでしょう。シロアリ施工士などの資格をもったスタッフがいるかどうかも重要です。

・見積りが明瞭でていねいに説明してくれる
業者が作成した見積りには、費用の内訳が詳細に書かれているかをチェックしましょう。ただ見せるだけでなく、それぞれがどのような費用で、なんのために必要なのかをスタッフがわかりやすくに説明してくれる業者は誠意ある業者だといえます。そういったていねいな対応をしている業者は、後から追加費用がかかるといったことも少ないでしょう。

・保証やアフターサービスが充実している
業者が施工に対してつけている保証は、期間だけでなく保証の範囲や対象となる条件も確認する必要があります。手厚い保証を設けている業者は、それだけ施工に自信をもっているともいえます。また、定期的な無料点検などを実施しているかどうかも大きなポイントです。継続的な予防が大切なシロアリ対策では、こまめな点検が欠かせません。

相見積りで比較検討しよう!

実際に業者に見積りを出してもらったとしても、1社だけではその内容や金額が適正なのかどうかよくわからないでしょう。費用が安くて高品質な業者をみつけるには、複数の業者から見積りを取るのがおすすめです。複数の業者の見積りを比較することで、それぞれのいいところや悪いところを比較して選ぶことができます。

また、見積りの際には点検調査が必要ですので、その様子を見てていねいな施工をしてくれそうな業者かどうかを判断する材料にもなります。相見積りは、少なくとも3社程度から取るようにしましょう。

相見積りを取る場合には、事前にそのことを業者に伝えておいてもかまいません。ほかの業者と冷静に比べられることを嫌がらない業者は、サービスに自信をもっている証拠です。

業者探しは弊社にお任せください!

数十万円という費用がかかるかもしれないシロアリ対策を依頼する業者は、慎重に選びたいところでしょう。しかし、業者をひとつひとつ調べていくには途方もない時間と労力がかかってしまいます。あまり時間をかけていると、シロアリの被害が広がってしまうのではないかと不安になることもあるでしょう。

高品質で費用の安いシロアリ駆除業者を早く、簡単にみつけたいなら、ぜひ弊社にご相談ください。弊社には多くのシロアリ駆除業者が加盟していますので、そのなかから状況にピッタリの業者を無料でご紹介します。

弊社の加盟業者は無料で点検調査と見積りの作成をおこなっており、シロアリ駆除の費用は1平米あたり1,200円と、一般的な相場よりも安くなっています。24時間365日電話相談を受けつけており、もちろん相見積りも大歓迎です。業者探しが面倒だと感じたときには、ぜひお気軽にお電話ください。

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編集者情報

編集者

鈴木宏則 シェアリングテクノロジー株式会社 シロアリ110番 編集長

2015年より編集者としてシロアリをはじめとした害虫駆除に対する記事、100本以上の執筆に携わる。現在も編集者として活動、記事の構成・執筆・現場取材など様々な業務に従事。

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