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シロアリ対策は床下と木部が重要!自分でできる対処と費用を抑えるポイント

2021/08/11
シロアリ対策は床下と木部が重要!自分でできる対処と費用を抑えるポイント

専門の業者に依頼して薬剤散布などの施工をしてもらう他に、自分でできるシロアリ対策もたくさんあります

シロアリに強い家を作るためには、日頃からシロアリが発生しにくい環境を整えておくことが有効です。

このコラムでは、自分でできるシロアリ対策とシロアリの発生を自分で点検する方法、発生してしまったときの対処法を解説します。

業者に依頼する場合の費用を抑える方法もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます

自分でできる5つのシロアリ対策

住宅がシロアリの被害を受ける要因は、そこにシロアリの好む環境が整っていることです。シロアリが好む暗く湿った環境やエサが豊富にある状況になっていると、シロアリを引き寄せてしまいます

シロアリを引き寄せやすい環境を作らないために、自分でできる対策をご紹介します。

木材やダンボールを放置しない

5-1.対策1.木材や段ボールを屋外に置かない

基本的にシロアリは地中に生息して、木の根などを探して食べています。家の庭など地面に接する場所に不要な木材や木製の家具などを放置していると、シロアリにエサとして嗅ぎつけられるおそれがあるのです。

ダンボール箱や本なども、地面に置いておくのは危険です。ダンボールや紙は木から作られていて、木よりもやわらかいのでシロアリにとっては格好のエサになります。

不要な木材やダンボールなどは屋内に置いておくか、早めに処分しましょう。

また、庭木を伐採したあとの切り株も、放置していると腐ってシロアリを引き寄せることがあります。木を伐採した際には切り株も抜いて処分しましょう。

床下の防湿対策をする

住宅の中で床下は最もシロアリの被害を受けやすい場所です。地面に接していて、暗くて湿気がこもりやすいので、シロアリが住みやすい環境がそろっているのです。

反対に明るくて乾燥した場所をシロアリは嫌うので、床下の日当たりと風通しをよくすることが対策になります。

床下の換気ができるように、住宅の基礎部分にある通気口の前に十分なスペースを確保しましょう。通気口の前にものが置いてあれば移動し、雑草が茂っている場合は除草してください。

また、床下に調湿剤を敷いたり、通気口に換気扇を設置したりといった防湿対策も有効です。

調湿剤は床下の地面に撒いておくことで湿気を吸収し、適度な湿度を保ってくれます。調湿剤にはシリカゲルやゼオライトといった素材があり、ホームセンターなどで購入可能です。

床下換気扇はネット通販などで販売されていることがありますが、取り付けには技術が必要なので、専門の業者に相談してみるのがおすすめです。

ウッドデッキや木柵に防蟻処理をする

庭に設置しているウッドデッキガーデニングに使っている木柵や枕木など、地面に接している木製の構造物もシロアリのエサになることがあります。

特に雨ざらしになっている木材は腐食が進み、シロアリの被害に遭いやすいです。

樹脂や人工木、防蟻処理がされた木材などに変えるのがおすすめです。コンクリートなどの土台を付けるのも対策になります。

撤去や交換が難しい場合は、ホームセンターなどで販売されている防蟻薬剤や防水防腐剤をこまめに塗布しておくと、被害を最小限に抑えられます。

屋外のシロアリ対策については、以下のコラムもご参考ください。

雨漏りや水漏れ対策をする

屋根や天井で発生した雨漏りでも、水は壁など伝って家中に広がります。湿って腐ったりやわらかくなったりした木材を嗅ぎつけて、シロアリは侵入してくるのです。

また、シロアリの一形態である羽アリは、屋根や窓から住宅に侵入することもあります。

そのため、雨漏りや水漏れは早めに直しておくことが大切です。わずかな漏れは気付きにくいこともあるので、以下のような症状がないか、こまめにチェックしておきましょう。

  • 天井や壁にシミができている
  • 天井や壁のクロスが浮いている
  • 壁や床が触ると湿っている
  • 屋内がカビ臭いと感じる
  • 水が垂れてくる箇所がある

輸入家具に防蟻処理をする

外来種のシロアリであるアメリカカンザイシロアリは、家具に潜んで日本に持ち込まれることがあります。海外の家具を買うときは、防蟻処理がされているかどうかを事前にチェックしておくのがおすすめです。

もしも防蟻処理がされているか確認できない家具を購入した場合は、届いたらすぐにシロアリが開けた小さな穴やシロアリのフンなどの痕跡が見られないかを確認しましょう。

市販の防蟻薬剤を塗っておくとより安心です。

こまめな点検が被害の予防につながる!シロアリチェックの方法

自分でできるシロアリ対策を施していても、本当に予防ができているのか不安に感じることもあるでしょう。

シロアリは基本的に地上に出てこないので、発生していても気付きにくいものです。そのため、気付いたときには大きな被害になっていたということもあります

シロアリが発生していないかこまめにチェックし、異変があったときに素早く対処して被害を最小限に抑えるようにしておくことも、シロアリ対策のひとつです。

シロアリのセルフチェック方法を解説しますので、定期的に実践し、あてはまる場合は早急にシロアリ駆除業者に相談しましょう

シロアリのおもな侵入経路

シロアリは床下から住宅に侵入すると思われがちですが、必ずしもそうではありません。床下が多いのは確かですが、その他にも侵入経路はあるのです。

シロアリの侵入経路は、大きく分けて以下の3つがあります。

シロアリの侵入経路
  • 床下から侵入……地中に生息するシロアリの大半は、床下から直接住宅に侵入します。
  • 羽アリの群飛侵入……新たな巣を作るために巣立った羽アリが屋根や窓から侵入します。
  • 輸入家具から侵入……シロアリが住み着いている家具を持ち込むことで侵入します。

このように、家のあらゆる場所からシロアリは侵入してくるおそれがあるのです。

また、一度侵入したシロアリは木材を食べなら行動範囲を広げていきます。そのため、可能な限り家中のチェックをする必要があります

屋内のチェック

屋内のチェックは日常の中でおこなえる簡単な方法です。以下のような被害の兆候がないかチェックしてみましょう。

  • 床がフワフワしたりデコボコしたりしている
  • 壁や柱を叩いてみて中が空洞のような音がする
  • 壁や柱をドライバーなどで軽く突いて簡単に穴が開く
  • ドアの建て付けが悪くなっている
  • 柱や窓枠の下に木くずやフンが積もるように落ちている
  • 羽アリや羽アリの死骸、羽の残骸が落ちている

床や柱などの木材がシロアリの食害を受けると、内部がスカスカにもろくなります。構造部分がもろくなることで家全体がゆがみ、ドアが開けにくくなるなどの症状もあらわれます。

シロアリが木を食い散らかした跡である木くずやフン、地上に出てくるシロアリの仲間である羽アリの痕跡は、シロアリがいる証拠です。

基礎回りのチェック方法

住宅の基礎部分やその周辺を外から見てみるだけでも、ある程度の兆候を発見できる可能性はあります。家を1周してチェックしてみましょう。

  • 基礎や外壁に土を盛ったような道が作られている
  • 基礎や外壁にひび割れがある
  • 地面の穴から羽アリが出てきている
  • 周辺の木や木製の構造物に食害の跡が見られる

土を盛った道とは蟻道(ぎどう)といって、シロアリが巣からエサ場まで日光や外気を避けてたどり着くために作るトンネルです。

蟻道については以下のコラムでも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

屋外に羽アリやシロアリの痕跡がある場合、近くに巣があると考えられます。基礎や外壁にひび割れなどの隙間があれば、いずれそこから侵入されるおそれがあります。

床下のチェック方法

床下に潜って作業をすることは建材の突起や害虫などによってケガをするおそれがあります。自分で床下のチェックをする場合、安全のために以下の道具をそろえましょう。

  • 防護服
  • ヘルメット
  • 保護メガネ
  • マスク
  • 軍手
  • 懐中電灯

懐中電灯はヘルメットに装着できるものにすると、手がふさがらないので便利です。

また、もしものときに外部に連絡ができるよう、スマートフォンなどを持っていきましょう。カメラでチェック箇所を撮影するのにも役立ちます。

床下では、以下の項目をチェックしましょう。

  • 基礎や柱に蟻道が作られている
  • 木材に食害の痕跡がある
  • 木材を叩いてみて空洞音がする
  • 水が溜まったり濡れたりしている箇所がある
  • 木材が腐っている箇所がある
  • 虫が発生している

床下は人が立ち上がれない構造になっていることも多く、素人が潜り込んで点検をするのは危険です。

点検口などがある場合はそこからのぞき込む程度にしておくのがおすすめです。自分では難しい場合には無理はせず、シロアリ駆除業者に点検を依頼しましょう。

屋根のチェック方法

屋根裏も床下と同じように暗く湿った環境になっていることが多く、シロアリが住み着いていることもあります。

床下よりもさらに自分でチェックが難しい場所なので、無理はしないようにしましょう。特に屋根の上に上るのは転落のおそれがあり非常に危険です。

部屋の中から天井をチェックするか、別の建物や高台から屋根をチェックするのが安全です。屋根裏の点検口がある場合は、そこからのぞき込んで点検しましょう。

  • 天井にシミがある
  • 屋根裏に食害の痕跡がある
  • 屋根裏に羽アリや羽アリの死骸、羽の残骸が落ちている
  • 屋根の瓦にズレや割れがある
  • 雨どいにつまりや漏れがある

瓦や雨どいの不具合は雨漏りにつながります。雨漏りがあると家全体の湿度が上がってシロアリが住み着きやすい環境を作ることになるので、早めに修理しておきましょう。


ご紹介した箇所を自分でチェックできない場合や、自分では不安だという場合には、シロアリ駆除業者の調査を利用するのがおすすめです。

多くのシロアリ駆除業者では無料のシロアリ調査を実施していますので、活用してみましょう。プロのシロアリ調査について詳しくは、以下のコラムも確認してみてください。

シロアリ発生時の対処を知っておくのも対策のひとつ

環境作りでシロアリの発生を防ぐのが一番ですが、発生したときにどうすればよいのかも知っておくことをおすすめします。

万が一発生したときにも慌てずに適切な対処ができれば、被害を最小限に抑えられるからです。被害がまだ軽度であれば、自分で駆除できる場合もあります。

基本的な駆除する方法をご紹介しますので、頭に入れておきましょう。

羽アリは掃除機でサッと駆除

羽アリは、シロアリの仲間である可能性が高いです。シロアリは巣が成熟すると一部の個体が羽を付け、別の場所に新たな巣を作るために地上に出てくるのです。

羽アリを放っておくと巣を作られるおそれがあるので、駆除する必要があります。

ただし、市販の殺虫スプレーを使うのはおすすめできません。特に羽アリが大量に発生している場合、スプレーの噴射で羽アリを吹き飛ばし、取り逃がしてしまうおそれがあります。羽アリが広範囲に散らばることで被害箇所を拡散させてしまうこともあるのです。

羽アリの駆除には、掃除機を使うのがおすすめです。羽アリは掃除機で吸引した衝撃ですぐに死んでしまいますので、手早く吸い取れば逃がさず駆除ができます。

羽アリの生態や駆除方法については、以下のコラムもご参考ください。

DIY駆除なら市販のベイト剤が手軽

基本的にシロアリ自体は地上に姿をあらわすことがないので、駆除するには地中の巣に対してアプローチする必要があります。自分で駆除したい場合には、市販のベイト剤を使うのがおすすめです。

ベイト剤は、シロアリに毒エサを食べさせて駆除する薬剤です。毒エサを食べたシロアリは、脱皮阻害剤という成分によって脱皮ができなくなり、死滅します。

また、シロアリはエサを巣に持ち帰って仲間と分け合う習性があるため、巣にいるシロアリに対しても効果的です。

シロアリの巣がありそうな場所の地面に埋めておくだけなので、比較的手軽に実践できる駆除方法です。

ベイト工法

ただし、毒エサは食べてすぐ死滅するわけではないので、効果があらわれるには時間がかかります

また、シロアリに毒エサを食べさせるには巣の場所を見極め、適切な位置にベイト剤を設置しなければいけません。設置してしばらくシロアリが食いつかなければ、位置を移動してまた試す必要があります。

このような特性から、すでに被害があらわれていて一刻も早く駆除したいという状況には、ベイト剤を使う方法は向いていないといえます。

ベイト剤を使ったシロアリ駆除については、以下のコラムでもご紹介しています。

すぐに駆除したいなら薬剤散布のバリア工法

家の木材が食害を受けるなどの被害があり、すぐにでも駆除してしまいたいという場合には、駆除薬剤を散布するバリア工法がおすすめです。

被害を受けている木材に薬剤を注入することで、内部のシロアリを死滅させます。薬剤に触れたシロアリはすぐに死滅するので、ベイト剤よりも即効性のある方法です。

また、侵入経路となる床下の地面に散布する土壌処理をすることで、今後のシロアリの侵入も防ぐ効果があります。

土壌処理

駆除薬剤はホームセンターなどで購入できるので、自分で施工することは可能です。しかし、ドリルや噴霧器などの専門的な道具が必要になる他、床下に潜って作業をするため難易度が高いです。

特にシロアリ被害が拡大している状況では完全な駆除が難しいことも多いので、バリア工法の施工はプロに任せるのがより確実です。

薬剤を使ったバリア工法については、以下のコラムでも解説しています。

どんな住宅にも5年に1度はシロアリ予防施工が必要!

自分でできるシロアリ対策だけをしておけば万全かというと、そうでもありません。どこにでもいて、いつ侵入してくるかわからないシロアリに自分の力だけで対策し続けるのは限界があります。

自分で対策はしつつ、プロの予防対策も定期的にしてもらうのがおすすめです。

一般的に、住宅のシロアリ予防の施工は5年に1度を目安に必要とされています。その理由と、プロに予防をしてもらったほうがよい理由を詳しく解説します。

新築時のシロアリ予防は5年で期限が切れる

建築基準法第四十九条では、住宅の建築時にはシロアリ予防の措置を講じなければならないとしています。そのため、新築時には床下などに防蟻処理の薬剤を散布するのが一般的です。

しかし、防蟻処理の薬剤の効力は5年程度で切れることが多いです。5年を過ぎても再施工をしなければ、シロアリの発生率が高まります。

業者がシロアリ予防に対して付けている保証も、薬剤の期限と同時に切れることが多いです。保証が切れてから再施工をしていなくシロアリが発生した場合には、その損害を全額自己負担することになります。

保証期間内であれば、再施工や被害の補償を業者が負担してくれる場合があります。そのため、薬剤の有効期限と保証が切れる前の5年を目途に再び予防施工をしておいたほうがよいのです。

ちなみに、薬剤の効き目が5年で切れる理由について公益社団法人日本しろあり対策協会では、それ以上効力の強い薬剤は住人の健康や環境に悪影響があるおそれがあるためと説明しています。

ベタ基礎やコンクリート造住宅にも侵入経路はある

床下の土壌をコンクリートで覆ってしまう構造であるベタ基礎の住宅や、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の住宅ではシロアリが発生しないというイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。

外側はコンクリートでも、内側に木製の建材が使われていれば、シロアリの標的になります。どこかにわずかな隙間があれば、シロアリの被害を受ける可能性はあるのです。

ベタ基礎は他の基礎構造に比べてシロアリの侵入防止に有効ですが、侵入経路になりえる隙間はあります。配管を通すための穴やコンクリート同士のつなぎ目部分、劣化によって発生したひび割れなどです。

鉄骨造や鉄筋コンクリート造の住宅も同様に、金属部分の腐食や経年劣化によるひび割れがシロアリの侵入経路になります。

また、基礎断熱を施している住宅は特に被害に遭いやすいといわれています。断熱材はやわらかいので、シロアリが好んで食べるのです。

そのため、ベタ基礎やコンクリート造の住宅であっても定期的な点検や防蟻処理はしておいたほうが安全です。

ベタ基礎のシロアリ対策については、下記のコラムでも解説しています。

予防より駆除や補修のほうが高い出費になる

シロアリ駆除で使う薬剤には予防の効果もあることがほとんどなので、シロアリ発生前に予防をするのも、発生後に駆除をするのも仕組みは同じです。

しかし、予防と駆除とでは施工する際の作業工程が異なります。発生しているシロアリを駆除する場合、確実に駆除するためにシロアリの巣を探し出して薬剤を注入するなどの作業が必要です。その分、予防よりも駆除のほう高い費用がかかることが多いのです。

また、シロアリを駆除できたとしても、シロアリの被害を受けた箇所はもとには戻りません。被害が大きい場合には大規模なリフォームが必要になることもあります。

駆除や補修にかかる費用を考えれば、先にしっかり予防をしておいたほうが安上がりということもあるのです。

以下のコラムでは、実際のシロアリ被害を写真とともにご紹介していますので、一度ご覧ください。

シロアリ予防を業者に頼んだ場合の費用と安く済ませるコツ

ほとんどの方は、業者に予防を頼んだほうが確実なのはわかっていることでしょう。それでも依頼を踏みとどまらせているのは、費用が気になるという理由ではないでしょうか。

そんな方のために、業者の費用を抑えるコツをご紹介します。ぜひ試してみてください。

ベイト工法よりバリア工法のほうが安い

業者が用いるシロアリ駆除の方法で代表的なのは、毒エサを仕掛けるベイト工法と薬剤を散布するバリア工法です。業者や状況によってどちらの方法を使うかは変わり、それぞれの費用には以下のような違いがあります。

ベイト工法の費用相場
1階の面積が20坪の住宅の場合
初期費用:7,260円 × 建物外周32メートル = 232,320円
年間管理料:660円 × 建物外周32メートル = 21,120円
2年間合計 253,440円
バリア工法の費用相場
1階の面積が20坪の住宅の場合
7,110円/坪 × 20坪 = 142,200円
合計 142,200円

※弊社がランダムに選んだシロアリ駆除業者3社の掲載料金の平均です。
※建物外周は32メートルとして計算。

ベイト工法では、ベイト剤自体の費用が高いことに加え、駆除が完了するまで毒エサを取り替えたりシロアリが食いついているかを確認したりといった管理費用も発生します。

そのため、バリア工法のほうが安くなることが多いのです。費用を抑えたい場合はバリア工法を選びましょう。

シロアリ駆除が増える時期を避ける

シロアリ駆除業者に依頼が殺到する時期には、業者は積極的には割引サービスなどをしない傾向にあります。

逆に依頼が少ない時期には、業者は顧客を獲得しようとお得なキャンペーンなどを実施することが多いです。

あくまで傾向としてですが、繁忙期を避けたタイミングで予防を依頼することで、費用が割安になることがあります。

一般的にシロアリ駆除の依頼が増えるのは、5月~7月頃です。自宅がシロアリの被害に遭っていることに気付くのは羽アリの発生によることが多く、羽アリはおもに梅雨から夏にかけて発生するためです。

以下のグラフは、実際に弊社がシロアリに関するご相談をいただいた件数です。5月は群を抜いて件数が多いのがわかります。

相談時期と相談件数

できるだけお得にシロアリ予防をするには、この時期を避けて8月~3月頃に依頼をするのがおすすめです。

ちなみに、羽アリが発生してシロアリの活動が活発になるのは夏ごろですが、冬眠をしないシロアリは1年中活動をしています。特に暖かい家の中では、冬でもシロアリ被害が発生することがあります。

そのため、シロアリ予防に適したタイミングは特にありません。前回の予防の時期に合わせて、できるだけ早くおこないましょう。

保証やアフターサービスのある業者を選ぶ

施工自体の料金だけでなく、施工に対する保証や施工後の定期点検などのアフターサービスが充実している業者を選ぶのもポイントです。

シロアリが再発したときに無償で施工してくれたり、補修費用を負担してくれたりといった保証があれば、もしものときにも安心です。

定期的な予防を頼むと割引サービスがある業者を選べば、長い目で見て費用の節約になります。

薬剤の期限や業者の保証については、下記のコラムもご覧ください。

相見積りをする

シロアリ予防や駆除の料金は、業者によって大きな差があるのが特徴です。そのため、費用を抑えるためには業者選びが重要です。

全国展開しているような大手企業は料金が高い傾向にあり、小規模な個人業者と比べると面積あたり数千円の差が出ることもあります。

大手企業は個人業者よりも宣伝広告や人件費、保証などにより費用をかけていることが多いため、料金も高くなるのです。

個人業者は料金が安い一方、技術レベルや保証内容がまちまちです。料金が安くても施工が不十分では意味がないので、料金だけでなく、各業者の施工やサービスの内容もよく吟味する必要があります

業者の料金やサービス内容を見極めるには、実際に現場を調査のうえ見積りを作成してもらうのが確実です。見積りは少なくとも3社程度から取りましょう

複数の業者の見積りを比較することで、料金とサービス内容のバランスが最もよい業者を選ぶことができます。

シロアリ駆除業者の費用や業者選びについて詳しくは、以下のコラムをご参考ください。

最初が肝心!住宅新築時や購入時のシロアリ対策

もしもこれから住宅の新築や購入を予定しているなら、シロアリ対策をするには絶好のタイミングです。最初に対策を施しておくと、あとあとの対策がより楽になります。

シロアリ対策を考慮した住宅のポイントを解説します。

点検しやすい構造にする

6-1.ポイント1.点検しやすい構造にする

シロアリの早期発見・早期駆除には点検が欠かせません。蟻道が作られていないか、食害に遭った箇所がないかなどを確認しやすい構造にしておくことで、被害拡大が防止できます。

シロアリ点検で特に重要な場所は床下です。自分でもこまめに点検することを考慮して、床下は人が入るのに十分なスペースを確保するのがおすすめです。床下空間が広くなることで湿気がこもりにくくなり、シロアリ対策にもなります。

また、人が入れる大きさの点検口を複数設置するとより点検がしやすくなります。屋根裏も同様です。

中古住宅を購入するときも、床下や屋根裏点検口の有無やスペースの広さに注目しましょう。

床下以外に、基礎の外側も重要です。外から家を見たときに、コンクリートの基礎に蟻道が作られていないかを確認できるようにしておくとよいです。

屋外には物置などを設置する方も多くいますが、できるだけ基礎部分の点検ができるように余裕をもった配置にしてみましょう。

シロアリが侵入しにくい床下にする

床下は地面がむき出しになっている布基礎に比べ、地面をコンクリートで覆うベタ基礎のほうがシロアリの被害に遭いにくいです。完璧に防げるとは限りませんが、シロアリ対策を考えるなら床下はベタ基礎にするのがおすすめです。

建築費用を抑えるために布基礎にしたいという場合は、防湿シートを敷設するとよいでしょう。防湿シートは地面と基礎の間にポリエチレンフィルムなどを敷き、土壌から湿気が上がってくるのを防ぐ対策です。

防湿シートはベタ基礎のようにシロアリの侵入を物理的に遮断する効果はありませんが、シロアリの好む多湿の環境を作らないことである程度の効果が望めます。

また、基礎断熱のある住宅はシロアリ被害に遭いやすい傾向にあります。床下に断熱材を付けることで室内の温度を保ってくれる基礎断熱ですが、断熱材はシロアリの好物でもあります。

基礎断熱を付けたい場合は、防蟻処理された断熱材や、シロアリが嫌う素材を使った断熱材の使用を検討しましょう。

シロアリ予防に効果的な木材や薬剤を選ぶ

住宅に使用される木材のなかには、シロアリに強い木材とシロアリに弱い木材があります。できるだけシロアリに強い木材を使用することで、シロアリ被害のリスクを下げることが可能です。

シロアリに強いといわれる木材 シロアリに弱いといわれる木材
  • ヒバ
  • 米ヒバ
  • イタウバ
  • ウリン材
  • レッドシダー
  • ローズウッド
  • パイン材
  • ホワイトウッド
  • モミ

シロアリに強い木材には「耐水性が高い」「シロアリが苦手なヒノキチオールが含まれている」「防腐作用のある成分が含まれている」などの特徴があります。一方、シロアリに弱い木材には「耐水性が低い」「やわらかい」「腐りやすい」などの特徴があります。

もちろんシロアリに強い木材でも被害に遭うことはあります。そのため、過信は禁物ですがシロアリ対策のひとつとして、木材選びにも気を遣ってみてください。

シロアリに強い木材については、以下のコラムもご参考ください。

また、新築時に施すシロアリ予防の薬剤を選ぶことも大切です。業者が使う防蟻処理の薬剤は「ネオニコチノイド」や「ピレスロイド」などを有効成分とするものが一般的ですが、近年ではより安全性が高く、効果が長く続く薬剤を取り入れている業者もあります。

身近にもよく使われるホウ酸を主成分としたものや、木材に加圧注入するACQなどです。

新築時のシロアリ対策をどのような方法でおこなっているのかは、ハウスメーカーによって違います。新築時はあとからでは難しい家の内部にも対策を施すことができるタイミングなので、慎重に検討しましょう。

主要なハウスメーカーごとのシロアリ対策については、以下のコラムもご覧ください。

中古住宅はシロアリ被害や工事履歴を確認する

住宅はシロアリ予防工事をしていなくても売却が可能ですので、購入するときは予防工事がされているのかを確認することが重要です。

予防工事がされていない住宅は今後シロアリ被害に遭うリスクが高いですし、もしかしたらすでに被害に遭っているおそれもあります。

「予防工事はされていないけど、住宅の立地やデザイン、購入金額が理想的…」
そのような場合は、購入前にシロアリ調査等をしてもらえないか相談することをおすすめします。

もし調査を受け入れてもらえないようであれば、購入者側で調査させてもらえないか提案することも可能です。購入後にシロアリ被害が発覚して困ってしまうことがないように、購入前にしっかりと確認しておきましょう。

通子住宅購入時のシロアリ対策については、以下のコラムでも解説しています。

シロアリ対策はシロアリ110番へ!

実際にシロアリ予防の業者を探して、見積りを取って比較するのは手間のかかる作業です。どのような基準で業者を選べばよいのかわからずに決められなくなってしまうということもあるでしょう。

悩んで時間が過ぎるほど、シロアリ被害の可能性は高まっていきます。早くシロアリ対策をして安心したいというときは、ぜひシロアリ110番にご相談ください。弊社では、シロアリ調査や予防の見積りを無料で承っております

見積り後のキャンセルも可能ですので、相見積りの1社にご検討いただくことも大歓迎です。

24時間年中無休の相談窓口でお話をうかがい、お近くのシロアリ駆除業者をすぐに派遣しますので、ぜひお気軽にお電話ください。

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