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シロアリ駆除剤の種類や成分について詳しくご紹介!使用方法も

シロアリ駆除剤の影響や方法の変化

シロアリ駆除剤は、状況によって選ぶものを決めましょう。シロアリ駆除剤にもいろいろな種類のものがあるからです。また、同じ種類でも違う成分で作られていることもあります。

ここでは、その駆除剤の種類や成分、使い方まで詳しくご紹介していきます。ご自身の状況に合わせて最適なものを使って、効果的に駆除をおこないましょう。

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まずは市販のシロアリ駆除剤の種類を知っておこう

現在、いろいろなシロアリの駆除用薬剤が市販されています。それらを使用して自力で駆除をおこなうのであれば、まずその種類にはどのようなものがあるか知っておきましょう。市販されている薬剤の種類はおもに以下のようなものです。

・ベイト剤
シロアリに食べさせるタイプの薬剤です。毒のエサとして設置し、巣に持ち帰らせます。巣にいるシロアリも駆除することができるため、個人でシロアリ駆除するのであればもっとも使い勝手がいいといえます。成分の安全性も高めで、作業も置いておくだけなので手軽です。

しかし、その反面、効果が出るのに時間がかかってしまうことが多いです。一定の期間シロアリが食べなかったら、場所を変えてまたしばらく様子を見ることになりますが、そうなるとさらに時間がかかります。

・スプレー剤
スプレー剤は、薬液をガスや圧縮ガスの圧力によって噴出させるものです。使いやすいのが大きな特徴となります。目の前に現れたシロアリを駆除したい、被害場所が特定できているなど、範囲が限られている場合の使用に向いています。ただし、広範囲に薬剤を散布したい場合は向きません。

また、振りかけた場所に予防効果を発揮する、防腐効果があるものもあります。

・液剤
液剤として市販されているものは、原液のままで使用するタイプと、液体を水で薄めてから使用するタイプのものがあります。また、液剤はおもに木材に使用するもの、土壌にまくものに分かれます。

液剤を広範囲に散布する、木材に注入するなどの作業をする場合、噴射機などの機器が必要です。そして、ムラなく散布するのはなかなか難しいです。

・粒剤
駆除ではなく予防として使うことが多いのが粒剤です。土壌に粒剤をまき、シロアリの侵入を防ぐというのが、基本的な使い方です。ニオイが液剤に比べると出にくいのと、機器がなくても広範囲にまけるとういうのがメリットです。

しかし、手でまくため散布には時間がかかる傾向にあります。また、使用する量や積み上げる高さなどが細かく指定されているものも多いです。

これらのシロアリの駆除用薬剤はシロアリの被害の全容をしっかり把握したうえで使用しなければいけません。また、使い方によっては人やペットにとって全くの無害というわけではないので、注意して使用しましょう。

シロアリ駆除剤の成分についても理解しておこう

シロアリ駆除剤は同じ種類のものであっても成分が違うことがあります。その成分には「忌避性」のものと、嫌がらない成分のみでできている「非忌避性」のものがあるなど、いろいろな特徴があります。

忌避性のものは予防に、非忌避性のものは駆除に有効といったように、含まれている成分で目的が変わったりしますので、きちんと見ておかなければいけません。そこで、シロアリ駆除薬に使われているおもな成分を紹介します。

●ネオニコチノイド系
最近のシロアリ駆除剤では主流となっている成分です。タバコに含まれるニコチンに似た構造をしています。シロアリに対して忌避性があまりないので、おもに駆除を目的とした薬剤に使用されています。

人畜や魚類に対する毒性が低いのに、昆虫には効果を発揮するのが長所です。効果が出るまでに時間を要します。そのかわり、シロアリに付着した成分が残り巣に持ち込まれるため、他のシロアリにもどんどん広がっていきます。

一方で、水に溶けやすいため土壌の流出には注意が必要です。

ネオニコチノイド系の成分には、ジノテフランなどがあります。

●ピレスロイド系
即効性に優れており、けいれん、麻痺作用によってシロアリを駆除します。人畜に対する毒性が低く、即効性のあるところが長所です。また、ピレスロイド系の薬剤はシロアリに対して強い忌避性を持っているので、駆除だけでなく予防効果もあります。

しかし、散布する量の加減が難しいです。散布する量が合っていないと、うまく駆除できなかったり、侵入されたりすることがあります。そして、魚類に対して毒性があるため、ペットとして飼っている場合は使用を避けたほうがいいかもしれません。

ビフェントリンなどがピレスロイド系の成分となります。

●フェニルピロール系
シロアリに呼吸障害を起こす、高い殺虫効果がある成分です。ネオニコチノイド系とおなじく忌避性がなく、時間をかけて巣にどんどん広がっていくことと、その強い毒性が長所となります。ただし、人畜や魚類に対しても毒性が強いため、使用は慎重かつ注意が必要です。

クロルフェナピルがおもなフェニルピロール系の成分となります。

●フェニルピラゾール系
シロアリの神経伝達に作用することで駆除効果を発揮する成分です。少ない量でとても強い殺虫能力があります。こちらもネオニコチノイド系とおなじく忌避性が低く、ゆっくりと作用して巣全体の駆除が期待できるのです。

しかし、人畜に対しても高い毒性を持っています。そのため、使用する際はしっかり注意することが必要です。

代表的なフェニルピラゾール系の成分として、フィプロニルがあります。

●カーバメート系
神経の刺激伝達物質に作用し、過剰な興奮状態を引き起こして中毒症状を起こさせることで、シロアリ駆除に効果を発揮します。熱や光に対する強さがあることや、魚に対する毒性が低いこと、強い殺虫力があることが長所です。

しかし、室内の空気を汚染するおそれがあったり、人畜に対する毒性が高めだったりという欠点もあります。そのため、現在シロアリ駆除ではあまり見かけないです。

カーバメート系の成分には、フェノブカルブというものがあります。

薬剤の安全性と環境への影響について

今のシロアリ駆除剤

シロアリ駆除剤は、年々安全性が高まってきています。かつてシロアリ駆除には「クロルデン」や「クロルピリホス」という薬剤が使われていましたが、シックハウス症候群を引き起こすなど、人やペットにも害を出していました。

そのため、クロルデンは使用禁止に、クロルピリホスは事実上使用禁止になっています。現在の上述したような成分の中には、人やペットなどに対しても毒性があるものもありますが、基本的にシロアリを含む昆虫にのみ毒性を発揮するものが多く使われています。

ただ、人に対して全くの無害というわけでもありません。妊娠中の方や子供、ペットなどに対し影響があることもあります。そのため、シロアリ駆除剤は慎重に薬剤を選び、使用しなければなりません。

薬剤の安全性に不安を感じたら

このように、シロアリ駆除剤に対して少しでも不安のある場合は、無理に自分で作業しないようにしましょう。ただ、シロアリを放置しても被害がどんどん広がってしまいますので、業者に相談するようにしてください。

シロアリの駆除業者は薬剤についての知識を豊富に持っています。そのため、状況に合わせた薬剤を提案してくれるはずです。

弊社には、24時間受け付けている無料のシロアリ相談窓口がございます。状況をお伺いし、それに合わせて業者のご紹介をしております。プロへの相談はもちろん、現地調査や見積りの依頼も受け付け可能ですので、いつでもぜひお気軽にご相談ください。

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どのシロアリ駆除剤を購入すべきか判断するには

シロアリ駆除剤はこれまでご紹介したように、さまざまな種類・成分のものがあります。これらのものから、今の状況に合ったものを選びましょう。選び方の例としては以下のようなものがあります。

・とりあえず把握している被害箇所のシロアリをすぐに駆除をしたい場合
→スプレー剤や液剤で、即効性のあるものを選ぶ

・シロアリの巣まで徹底的に駆除をしたい場合
→忌避性の低い、遅効性のベイト剤や液剤などを選ぶ

・シロアリが侵入するのを防ぎたい
→忌避性の高い液剤や粒剤などを選ぶ

・なるべく安全なものを選びたい
→安全性の高い、ネオニコチノイド系かピレスロイド系などのシロアリ駆除剤を選ぶ

このように、どのようなことに重点を置くのかを絞り、シロアリの駆除剤を選びましょう。また、とりあえず確認できたシロアリを駆除しても、それだけでは根本的な解決になりません。シロアリの巣全体も駆除しましょう。

また、予防をしたい場合は防虫効果のある塗料を使う方法もあります。塗料は駆除剤ではありませんが、建材に塗ることでシロアリが寄りづらくなります。

【種類別】シロアリ駆除剤の使い方とおすすめ商品

シロアリ駆除剤の特徴や成分がわかったら、使い方についても知っておきましょう。シロアリ駆除剤の種類ごとにその使用方法をご紹介していきます。

ベイト剤

市販されているベイト剤には、すでに薬剤を含んだものとそうでないものがあります。ただ、基本的に設置する場所や方法は同じで、以下のようになります。

設置場所:シロアリの加害場所、発生場所、蟻道(ぎどう)のそば
※蟻道は、シロアリが地表を移動する際に作る土などでできた道のことです。

設置方法:上記のような場所の土を掘り起こして、蓋だけが地上に出るようベイト剤を埋める。もしくは、壁などにテープを使って固定する。

設置後の効果の確認をする作業などは、下記のようにどちらのベイト剤かによって変わります。

もともと薬剤を含んでいるベイト剤
・1~2ヶ月後にシロアリがいるか確認する。
・シロアリがいたら半年に1回くらいのペースで中身を確認し、減ってきたら追加する。
・中身を確認しても生きているシロアリがなくなったら駆除完了。
※シロアリがベイト剤を食べていない場合も、半年以上様子を見てから設置場所を変えるか検討する。

薬剤を含んでいないベイト剤
・設置後1月ごとくらいの頻度でシロアリが食べているか確認する。
・食べていたら薬剤が含まれた餌を入れる。(以降は同じ)

なお、どちらのタイプでも、中身の確認は月に1回を限度としましょう。あまり頻繁に確認すると、シロアリが寄らなくなってしまう可能性があります。

市販されているベイト剤

市販されているベイト剤のうち、おもなものを3つご紹介します。

シロアリハンター

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ビストリフルロンという成分が入ったベイト剤です。この成分をシロアリが摂取すると、脱皮することができなくなり、死んでしまいます。

エクステラステーション

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こちらはシロアリが食べているか確認後に、薬剤が含まれた餌(別売)を追加するタイプのベイト剤です。シロアリの好むとされている、ユーカリの木を利用しています。

シロアリの巣撃退

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ヘキサフルムロンという成分が入っているベイト剤です。こちらもシロアリの脱皮を阻害する効果のある成分となります。

スプレー剤

スプレー剤の場合、目的が駆除でも予防でも使用方法は簡単です。シロアリが発生している場所、もしくは予防したい場所に向けてスプレーするだけです。ただし、メーカーによって届く範囲や予防効果を発揮するための噴射時間などに差があります。よく説明を読んで使うようにしましょう。

市販されているスプレー剤

スプレー剤のうち、市販されているおもなものを3つご紹介します。

シロアリアース

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ピレスロイド系のビフェントリンが配合されている、スプレー剤です。防腐効果のある成分も含まれています。6か月間持続する予防効果と、配合されている殺虫パウダーがシロアリに付着することで巣に拡散する効果も見込めます。

シロアリ退治スプレー木部用

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エトフェンプロックスというピレスロイド系の成分が配合されているスプレー剤です。付属しているノズルを使うことで、狭いところや広範囲に散布することができます。予防効果も見込めます。

シロアリジェットプロ

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トラロメトリンとエムペントリンという2つのピレスロイド系の成分と、防腐効果のあるシプロコナゾールという成分が配合されたスプレー剤です。殺虫効果だけでなく、1年の予防効果も見込めます。

液剤

上でも少し触れましたが、液剤にはおもに土壌処理剤木部処理剤という2つの種類が存在します。それぞれの用途の違いと使用方法については以下のようになります。

・土壌処理剤
用途:シロアリの通り道となる、土壌やコンクリートなどに使用する薬剤
使用方法:噴射機を使用して散布する、ハケで塗る(コンクリートなどに注入することもある)

・木部処理剤
用途:シロアリのエサとなりそうな木材に使用する薬剤で、防腐効果を併せ持つものが多い
使用方法:噴射機を使用して散布する、ハケで塗る、木材に注入する

なお、液剤は基本的に、専用の器具を使用することが多いです。そのため、薬剤以外の機器もそろえる必要があります。

市販されている液剤

白アリミケブロック

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水で50倍に希釈して使用するタイプの木部処理剤です。ネオニコチノイド系のジノテフランなどを配合している、臭いが少なく揮発性が低いシロアリ駆除剤となります。木材の防腐効果もあります。

木部用 水性アリシス

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こちらは木材を保護する、総合木材保存剤です。希釈せずにそのまま使用するタイプの薬剤です。ピレスロイド系のシラフルオフェンを含み、シロアリ駆除や予防にも効果を発揮します。こちらも臭いが少なく、安全性に配慮した成分が使用されています。

タケロックMC50スーパー

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強い駆除効果と高い安全性を併せ持つ、ネオニコチノイド系のクロチアニジンを配合している土壌処理剤です。忌避性はないですが、シロアリに成分が付着するため、巣の中にどんどん拡散して全体の駆除をおこないます。

粒剤

粒剤は、基本的に土壌処理剤と同じような使い方となります。床下の土壌に粒剤をまいていくのです。そのまき方には、壁や束柱のまわりに高く積み上げる帯状散布と、広い範囲に均一に処理をしていくための面状散布といった方法があります。

方法によって、散布する薬剤の量や積み上げる高さなどが違ってきますので、商品の説明を確認してください。

また、散布後に水をまくタイプと、まかないタイプがあります。

市販されている粒剤

アンツハンタープロW粒剤

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ピレスロイド系の成分を配合した粒剤です。シロアリだけでなく、クロアリの駆除にも効果を発揮します。まいた場所は効果が持続し、シロアリが通ると速効性のある殺虫成分が付着します。

粒状ネオターマイトキラー

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エトフェンプロックスというピレスロイド系の薬剤を配合した粒剤です。安全性と効果の高さを併せ持つうえ、シロアリやクロアリをはじめ、ダンゴムシやゲジゲジなどにも効果を発揮します。

白アリスーパー粒剤

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ピレスロイド系の成分が入った、人畜に対する毒性が低く、刺激性、臭いが少ない粒剤です。光や温度などの影響を受けにくく、安定して効果を発揮します。

プロが使用するシロアリ駆除剤

シロアリ駆除のプロである業者も、基本的にはこれまでご紹介してきた種類の薬剤を使用して駆除をおこないます。とくによく見られるのが、土壌処理剤や木部処理剤の散布や、ベイト剤を使った駆除方法です。

成分は上述したようなものを使います。ただし、市販されているものより強力、またより安全なものなど幅広い薬剤を使用することも可能なのです。

また、プロは持っている知識や技術で、シロアリ駆除剤を的確に使用します。もしシロアリ駆除がうまくいかなくても、薬剤の効果期間とされる5年~10年間は保証でカバーしてくれる業者も多いです。

弊社ではシロアリ駆除に対して知識が豊富で、技術を持った業者をご紹介しております。シロアリ駆除剤の使用について不安があるのであれば、まずは一度ご相談ください。

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まとめ

シロアリ駆除剤にはいろいろな種類・成分のものがあります。自分がどのような作業をしたいのかによって、どれを選ぶか決めましょう。駆除の際は説明をよく読み、用法・容量を守って安全かつ効果的に駆除をおこなってください

駆除剤の種類ややり方によっては、ほかに道具が必要になってくることもありますので、事前に確認して準備しておきましょう。また、シロアリ駆除の場合は被害を把握しておかないと、うまくいかないことも多くなりますので、しっかり確認しておいてください。

もし、うまくいくかどうか不安であれば、業者に相談してみるのもいいです。弊社では、24時間365日シロアリに関する相談を承っております。気軽にご相談ください。

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編集者情報

編集者

鈴木宏則 シェアリングテクノロジー株式会社 シロアリ110番 編集長

2015年より編集者としてシロアリをはじめとした害虫駆除に対する記事、100本以上の執筆に携わる。現在も編集者として活動、記事の構成・執筆・現場取材など様々な業務に従事。

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