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シロアリ予防のDIYとハウスメーカーや駆除業者がおこなう効果的な対策

2021/08/11
シロアリ予防対策をハウスメーカーがどうしているのか7つの例を紹介

新築される方も、すでに長年住んでいる方も、大事な家がシロアリの被害にあうのは避けたいものですよね。シロアリの被害にあうと耐久性や耐震性が弱ってしまいます

しかし、シロアリはどこにでもいます。そのため大切なのは、シロアリが侵入しないようにすること、もし侵入しても住み着かないようにすることです。

この記事では、シロアリ予防の対策や備えておきたい知識についてご紹介します。ご自分でできる対策もたくさんありますので、シロアリ予防をしたい方はぜひ参考にしてください。

ハウスメーカーごとの予防対策や保証についてもご紹介していますので、シロアリに強い家を建てたいという方や、ハウスメーカーの対策を確認したい方はそちらからご確認ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます

シロアリ予防のカギは「居心地の悪い環境にすること」

シロアリ被害にあわないためには、シロアリにとって住みにくい家にすることが大切です。

日本で住宅に被害の多いシロアリは、イエシロアリとヤマトシロアリです。イエシロアリとヤマトシロアリには、以下のような特徴があります。

  • 湿気が多くジメジメした場所を好む
  • 光に弱いため薄暗い場所を好む
  • 湿ったり腐敗したりしている木材を好んで食害する
  • 地中から侵入してくることが多い

風通しや日当たりの悪い床下や水回りは、シロアリの好む状況に当てはまりやすく、被害にあいやすいです。

シロアリを予防するためにはこれらの特徴を理解し、上記の逆になる「シロアリにとって居心地の悪い環境」を作ることが大切です。

シロアリの生態からみるおすすめの予防方法

地中から侵入して高温多湿の環境を選び、湿ったり腐ったりした木材を好んで食害する
これがシロアリの特徴です。この特徴から、シロアリの好む家にしないための予防対策をご紹介します。

≪シロアリの予防対策≫
  • 床下の木材や土壌に防蟻処理をする
  • 木の建材に防腐処理をする
  • 床下や室内に湿気がたまらないようにする
  • 日当たりや風通しを良くする
  • 余分な木材や段ボールなどを床下や家のまわりに置いておかない
  • 雨漏りや水漏れはすぐに直す

地中からシロアリが侵入することを防ぐためには、薬剤を使った防蟻処理が有効です。シロアリは腐った木材も好んで食害するため、防腐処理も大切です。

除湿剤

床下や室内に湿気が溜まらないようにするために、床下換気口は開けておくようにしましょう。床下に除湿シート除湿剤換気扇を設置するなども効果的です。

床下通気口を開けても、荷物や植木で塞いでしまって換気がされていないなんてこともあります。換気口付近には物は置かないようにし、家の周りに物を置く場合は家から少し離れた場所に置くようにしてください。


ビニールシートに段ボール

家の周り置いてある余った木材や段ボールなどは、片付けるようにしましょう。放置したままの木材や段ボールは、シロアリにエサを与えているのと同じです。そこをたどってシロアリが侵入しやすく、段ボールをどかすとシロアリがいたなんてこともよくあります。

もし必要な木材や段ボールを外に置いておきたいという場合は、ビニールシートを敷くなどして、直接土に触れないようにしてください。


シロアリの被害は床下だけにおこるものではありません。壁や柱の内部の食害を進め、天井裏にまで被害が拡大することもあります。

天井からの雨漏り

雨漏りや排水管の水漏れなどがあればすぐに直すようにしましょう。雨漏りで湿気を含んだ木材は、シロアリが好んで食害するエサです。シロアリが発生しやすくなるだけでなく、木材が腐って耐久性に影響を与える、カビが発生して健康被害が出るなどのおそれもあります。

ほかにも、「点検しやすい構造」にしておくこともおすすめです。

シロアリの発生や被害をちゃんと確認するためには、基本的に床下に潜って点検することが多いです。その際、床下に出入りする場所がない、床下が狭いということになれば、個人での点検が難しく、業者へ依頼したときにも別途費用がかかるおそれもあります。

そのため、家を建てるときにはあらかじめ床下に出入り口や人が潜れるスペースを作るなど、点検しやすい構造にしておくと安心です。

新築やコンクリート造はシロアリ予防対策の必要なし!は間違いです

「新しい建材はシロアリが食べないから防蟻対策は必要ない」「鉄骨コンクリート造の建物であればシロアリ予防対策をする必要はない」という話を聞いたことがあるかもしれません。しかし、たとえ新築物件や鉄骨コンクリート造の建物でも、シロアリ予防対策は必要です。

コンクリート造で防蟻処理が必要ないという話では、シロアリはコンクリートや鉄を食べないというのが理由とされているようです。

しかし、国土交通大臣の許可を得て作られた公益社団法人日本しろあり対策協会では、シロアリがコンクリートやレンガに穴を開けたり、割れ目を広げたりする被害も報告されています。シロアリはコンクリートに開けた穴や隙間、ヒビなどから侵入し、建材の木の部分や家具などを食べてしまうのです。

コンクリートのシロアリ被害

新築物件の新しい建材でも、シロアリ被害が出ています。新築物件では建設段階で防蟻処理がおこなわれていることが多いです。しかし使用される薬剤には有効期限があり、期限が過ぎたら再び防蟻処理をする必要があります。

そのため、各ハウスメーカーでも保証期間が決められています。次の章では、ハウスメーカーごとのシロアリ対策や保証についてご紹介します。新築をご検討の方もぜひ参考にしてください。

今お住まいの家をシロアリ予防したい方には、シロアリ対策をするために知っておいたほうがよい知識についてもご紹介しておりますので、お住まいに該当ないかチェックしてみてください。

おもなハウスメーカーのシロアリ予防対策と保証内容

現在、大手のハウスメーカーは建築時にシロアリ予防対策を施し、シロアリ被害に対しての保証をおこなっているところがほとんどです。ただし、予防対策の内容や保証内容はメーカーによって違いがあります。

ここでは、代表的な8つのハウスメーカーがおこなっているシロアリ予防対策や保証についてご紹介していきます。ぜひ参考にしていただき、ハウスメーカー選びに役立ててください。

※⇓の表は⇔にスライドできます。
シロアリ対策 防蟻処理の保証期間
一条工務
  • 組み立て前の構造材や
    断念材を防蟻処理
  • シロアリ以外も含め最長30年保証
※条件あり
住友林業
  • ベタ基礎
  • 防蟻防湿フィルムを敷く
  • 薬剤散布
  • 10年目以降は建物周辺に埋めたパイプに
    薬剤を注入した防蟻処理
  • シロアリ以外も含めて最長60年保証
 ※条件あり
ミサワホーム
  • 独自の「無公害防蟻工法」
  • 浴室回りなどの部材にヒバを使用
  • 10年保証
 その後は10年ごとの保証延長
※条件あり
セキスイハイム
  • ベタ基礎
  • 防蟻処理
  • 10年保証
 その後は5年ごとの延長が可能
※条件あり
桧家住宅
  • 薬剤散布
  • 木材に防蟻剤を加圧注入
  • ホウ酸塩を含む2種類の防虫剤を使用
  • 5年
タマホーム
  • 基礎パッキン工法
  • ヒノキ材を使用
  • 10年
※延長には条件あり
三井ホーム
  • マットスラブ
  • インサイジング加工および加圧注入等による
    防腐・防蟻処理
  • 10年保証
その後は10年ごとの保証延長※条件あり
スウェーデンハウス
  • ホウ酸を使用
  • 土台・床根太には加圧注入材を採用
  • 土壌・基礎には薬剤散布
  • 10年保証
  • 50年間の無料点検システム

一条工務

一条工務店のホームページには、以下のような記載があります。

外部に接し、シロアリや腐れの影響を受けやすい構造材及び下地材には、隙間なく徹底的な処理を施すことが重要です。一条の家は、組み合わせると見えなくなる部材の面も工場で丸ごと処理。躯体の組み立て後に薬剤を表面塗布する一般的な現場処理とは異なり、シロアリの入る弱点をつくりません。

建築基準法で定める一般的な防腐・防蟻の処理範囲は、地面から1メートルの高さまで。これに対して一条では、床下と1階の構造材のほぼすべて、1階の断熱材、バルコニー、破風板にも処理を施します。

引用元:一条工務店ホームページ

シロアリの予防対策として、家を組み立てたあとに薬剤を散布することも多いです。それに対し一条工務店は、1階までに使用しているほぼすべての部材を先に防蟻処理することで、部材のつなぎ目などの隙間から侵入してくるシロアリを予防します。

シロアリだけの保証期間の記載はなく、シロアリ以外のものも含め最長で30年間の保証をしています。ただし、以下のような適用条件があるようなので、しっかり確認しておきましょう。

※30年長期保証は、10年目、15年目、20年目の定期点検(無償)と弊社が必要と認めたメンテナンス工事(有料)が保証適用条件となります。

引用元:一条工務店ホームページ

住友林業

住友林業の住宅は基礎の下に防蟻・防湿の効果があるフィルムを敷くなど、いくつかの防蟻処理を組み合わせて対応しています。家を建てた直後は一般的なシロアリ予防対策である構造材への薬剤散布、10年目以降は建物周辺に埋めたパイプの中に薬剤を注入して防蟻処理をおこないます。

住友林業では、地面と接する全面を鉄筋コンクリートにしたべた基礎を採用。このべた基礎と特殊フィルムが、地面からの湿気はもちろん、シロアリの侵入も防いでいます。

建物の周囲に埋設したパイプに薬剤を注入。外周からシロアリの侵入を阻止します。また、床下に薬剤を散布する一般的な防蟻処理と異なり、建物内部で薬剤処理しないのでシックハウスの心配がなく、安全性の高い施工方法です。
※お引渡時点では構造材に直接薬剤を塗布しています。パイプへは10年目以降に薬剤を注入します。

引用元:住友林業ホームページ

保証は「最長60年保証」とかなり長期間のものになっています。ただし、以下のような条件もあります。

※30年目に保証延長を希望される場合は有料メンテナンス工事が必要となり、同時に耐久診断も実施いたします。 店舗併用住宅は20年間もしくは10年間の保証となります。別荘など常時居住しない建物は10年間の保証となります。その他、当社基準に準じます。

引用元:住友林業ホームページ

ミサワホーム

ミサワホームでは薬剤散布はせず、独自の「無公害防蟻工法」を採用しています。また、浴室まわりなどの土台には腐朽に強いとされているヒバを使用し、独自の加工方法を用いて防腐処理をしていいます。

ミサワホームでは、シロアリを「殺す」のではなく「寄せ付けない」(忌避)対策を基本とし、安全性の高いネオニコチノイド系薬剤や植物から抽出するフィトンチッド抽出物などを主成分とする防蟻シートを1階床パネル下面に張る独自の「無公害防蟻工法」を開発。薬剤の土壌散布は行わず、処理もあらかじめ工場で行うため、現場での薬剤使用はほとんどありません。

浴室廻りなどの土台部材としてヒバを使用。ヒバ材はフェノール成分のヒノキチオールを多く含んでおり、腐朽に強く、防腐処理の必要がない「特定耐久性樹種」ですが、ミサワホームはさらに工場で防腐処理を加え、腐朽対策を入念に施しています。

引用元:ミサワホーム ホームページ

シロアリ予防蟻効果が長続きするということから、保証は10年となっています。また、この保証が終わっても点検と有償の工事をすることで、さらに10年の保証が可能となり、その後も10年ごとに同様に保証を伸ばせる仕組みとなっています。

セキスイハイム

セキスイハイムでは、ベタ基礎を採用しており、そこへ防蟻処理を施しているようです。詳しい防蟻方法について、公式ホームページでは記載がありませんでした。なお防蟻処理は、木質系の住宅はすべて、鉄骨系の場合は任意とされています。

防蟻処理の保証期間は10年間です。10年たった時点で再度、その後は5年ごとに防蟻処理をすることを勧めています。また、2度目の防蟻処理からは、5年間の保証をしているようです。

桧家住宅

桧家住宅のシロアリ予防対策は薬剤散布、加圧注入などを場所ごとに使い分けて処理をする方法をとっています。

桧家住宅では土台・大引に防蟻材を加圧注入した木材を使用しています。また柱、間柱、筋かい等のうち地面から近い部分は表面に防蟻材を塗布し、住宅の外周基礎面より20cmの範囲には土壌処理を行いシロアリの侵入を防ぎます。加圧注入材・塗布防蟻・土壌処理に使用する防蟻材は住む人に配慮し有害な化学物質を含まない安全が保障されたものを使用しています。

引用元:桧家住宅ホームページ

また、防蟻処理の保証期間については5年間となり、保証期間以降は有償での修理対応となります。

タマホーム

タマホームでは、以下のようにシロアリ予防対策をしています。

基礎パッキン工法により床下換気を行い、シロアリが嫌う乾燥した床下環境を作ります。シロアリ被害を防ぐという、人にも環境にも優しい工法を採用。さらに、土台にはシロアリを寄せ付けにくいヒノキ材を使用しています。

引用元:タマホームホームページ

シロアリ予防対策に対しての保証期間は10年間です。この保証期間が終了したあとも、以下の条件を満たせば、最長で60年まで保証の延長が可能です。

■瑕疵担保責任期間(10年)を超える保証については、弊社実施の定期的な点検および必要に応じた有償メンテナンス工事を条件として、10年毎の保証延長を継続することができます(定期点検および必要な補修工事を行わなかった場合は、その後の保証延長はできませんのでご了承ください)。
※保証延長を継続しない場合、無償点検は終了いたします。長期優良住宅認定外の住宅の場合は、最長で30年の保証延長が可能となります。保証および延長につきましては住宅保証約款をご確認ください。

引用元:タマホームホームページ

三井ホーム

三井ホームでは、以下のようにいくつかのシロアリ予防方法を組み合わせることに加え、床下が適切に換気されるような構造で対策をおこなっています。

三井ホームでは、床下全面をコンクリートで覆うマットスラブがシロアリの侵入を防ぎます。また、地域に合った適切な防蟻処理を行うことで、基礎下からのシロアリの侵入を徹底的に防ぎます。また、1階床土台にインサイジング加工及び加圧注入等による防腐・防蟻処理を行い、さらに基礎天端から+1mの構造材部分にまで薬剤処理を施しています。

引用元:三井ホームホームページ

また、保証期間は以下のようになっています。

防蟻処理につきましては、お引き渡し日より10年目以降、10年毎に再処理を実施いただくことにより10年の保証をさせていただきます。
(東日本の特別地域については5年毎の防蟻点検、西日本の特別地域については5年毎のメンテナンス付点検が必要となります。)

引用元:三井ホームホームページ

スウェーデンハウス

スウェーデンハウスのシロアリ対策には、ホウ酸が使用されています。散布方法にもこだわりがあり、ホウ酸以外にも対策をしています。

外壁には人体に安全で半永久的に効果が持続するホウ酸に構造材や合板部分をしっかり漬け込み、土台・床根太には加圧注入材を採用。更に建築現場にて土壌・基礎に薬剤散布を施します。

引用元:スウェーデンハウス ホームページ

スウェーデンハウスは50年間の無料点検システムを導入しています。また、薬剤により防蟻処理に関しては下記のとおり10年の保証があります。

スウェーデンハウスでは、万が一の侵入に備えて工事現場で床下の土壌に防蟻薬剤による防蟻処理を行い※、独自の対策により約10年間効果を持続させます(10年保証)。 ※地域によって仕様が異なります。

引用元:スウェーデンハウス ホームページ

シロアリ対策で備えておきたい知識

シロアリは乾燥に弱く光を嫌い、ジメジメと湿った暗い環境を好みます。この習性から、木材の表面ではなく内部を食害します。表面に被害が出ていないとシロアリの発生に気付きにくいため、気付いたときには柱や壁の内側がスカスカな状態で家中に被害が拡大していた!なんてこともおこってしまいます。

表面的に被害が出ていないとしても安心せず、内側に被害がないかを確認することが大切です。

シロアリ被害を受けている場合におこりやすい症状をご紹介します。もしシロアリが侵入しても、被害を最小限に抑えることができるよう、これらの症状がないか確認しましょう。

  • 壁を叩くと空洞になっているような音がする部分がある
  • 床などがフカフカと浮き沈みする、ギシギシときしむ
  • 扉や障子などが閉まりにくくなった
  • 土を固めてできた線のようなものがある
  • 室内に木の削りカスのようなものが落ちている
  • 部屋の中に羽の付いたアリが飛び回っている、羽が落ちている

これらはシロアリが発生しているときにおこりやすい症状です。もし、このような症状がある場合は、すぐにでもプロに依頼して床下の点検をするのがおすすめです。そのまま放置してしまうと、どんどん被害が広がってしまうおそれがあります。

ハウスメーカーの保証期間であれば無償で対処してもらえるかもしれないので、確認するとよいでしょう。保証期間外だったり有償になったりする場合は、シロアリ駆除業者に依頼するのがおすすめです。

弊社では、点検や見積りを無料で対応している業者もご紹介しております。シロアリ駆除をご検討でしたらぜひご連絡ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます

シロアリ対策の効果を重視するならDIYより業者へ依頼を

シロアリ予防をおこなうための薬剤などは市販でも販売されています。しかしシロアリを確実に予防・駆除するためには、シロアリの生態や発生箇所などを理解して対策をおこなわなければなりません。

誤った場所に対策をしてしまっても、別の個所からシロアリが発生するおそれがあります。正確は判断には知識や経験が必要なため、自分でおこなうのは難しいでしょう。そのため、シロアリ対策は専門業者に依頼することがおすすめです。

業者へ依頼したときの作業内容や費用についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

木材や土壌に薬剤散布する「バリア工法」と巣ごとやつける「ベイト工法」

業者でおこなうシロアリ対策には、バリア工法ベイト工法があります。それぞれの工法の違いとメリットデメリットについてご紹介します。

・バリア工法
バリア工法とは、土壌や木材へ直接薬剤を散布する方法です。速攻性が高いため、予防だけでなく、すでにシロアリ被害が出ているときの駆除にも効果的です。

お子さんやペットがいて薬剤を散布することに不安がある方でも、日本しろあり対策協会が認定した薬剤であれば安全性は確認されています。心配という方は使用する薬剤を確認してください。

念のため、お子さんやペットは施工するときにその場所を離れるようにし、施工後もしばらく換気をするとよいでしょう。

・ベイト工法
シロアリには木材を食害する個体だけでなく、繁殖をする、巣を守るなどそれぞれ役割があり、群れで生活しています。繁殖や巣を守る役割の個体は、巣から出てくることはほぼありません。

ベイト工法はこのシロアリの習性を利用した工法です。地中に毒餌を設置し、エサを調達するために外に出てきたシロアリに食べさせ巣まで運んでもらうことにより、巣ごと駆除することができます。

薬剤散布はせず毒餌を地中に埋めてしまうため、子どもやペットがいる、アレルギーがあるなどで薬剤散布が心配な方にも安心な方法です。

速攻性はなく、エサの減り方を定期的に点検する必要があるため、費用は高くなります。

予防や駆除を業者へ依頼したときの費用相場

シロアリ駆除業者に依頼した場合、薬剤の散布(防蟻処理)にかかる費用の相場は5,610円/坪となっています。30坪であれば168,300円です。

※シロアリ駆除業者5社のホームページに記載されている料金の平均値となります。
※㎡単位の費用表記となっていた業者は坪単位へ換算しております。
※価格は2020年11月現在もので、税込み価格となっています。

しかし、施工方法や被害の大きさ、業者形態によっても費用相場は異なります。

詳しい費用については「シロアリ駆除の費用相場」にて解説していますので、ぜひご覧ください。

業者を選ぶときにみるべきポイント

シロアリ業者を選ぶときには、施工方法や費用以外にも確認したほうがよいポイントがあります。

シロアリは見えない個所から侵入して、気付かないうちに被害を広げていきます。せっかく対策をしても別の場所からシロアリが発生してしまっては意味がありません。しっかり対策をするためには、知識や経験が豊富かどうかも業者選びのポイントです。

日本しろあり対策協会では「しろあり防除施工士」という資格を発行しています。これは日本で唯一のシロアリ駆除に関する資格です。

この資格の取得条件には筆記試験だけではなく、講習会の参加や最終学歴に合わせた実務経験が必要です。資格取得後も、3年ごとに講習会へ参加し資格の更新が必要となります。

資格がなくてもシロアリ対策はおこなえますが、資格を持っている業者は知識や経験の裏付けがあり安心です。

保証やアフターサービスがあるかどうかも確認するべきポイントです。
一般的な薬剤の有効期間は5年です。そのため保証期間を5年で設定している業者も多いです。

確認するべきはこの保証期間の長さだけではなく、保証とアフターサービスの内容です。5年以内に再発した場合の保証はどうなっているのかなどを確認しましょう。

  • 保証期間中に再発した被害はどこまで補償してくれるか
  • 駆除のみか修繕までおこなってくれるか
  • 施工のあとの定期点検はあるかどうか

これらのことを確認しておくと安心です。

業者によって施工内容や費用、保証やアフターサービスの有無などは異なります。ご自分の場合はどのような施工が必要で、いくらくらいの費用がかかるのか、どのような保証をつけてくれるかがなど、明確なほうが業者を選びやすいでしょう。

弊社ではご状況やご希望をお伺いし、それに合わせて業者をご紹介しております。ご相談窓口は24時間365日無料で対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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