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ヤマトシロアリの羽アリが大量発生したら?特徴や駆除法、危険性とは

ヤマトシロアリの羽アリらしき虫を大量に見かけたら、まずは種類を見極めることが大切です。羽アリは個体の種類によって危険性や適切な対処法が異なります。もし違った対処法をおこなってしまえば、シロアリの被害を受けることになるかもしれないのです。

この記事では、ヤマトシロアリの羽アリの特徴や適切な駆除方法、さらには見間違えやすい羽アリについてまとめています。種類の特定をおこなったうえで、適切な対処を施してみてはいかがでしょうか。

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ヤマトシロアリの羽アリの特徴や発生時期

ヤマトシロアリは、くびれのない体をしており、羽が同じすべて同じ大きさです。また全体的に黒色で、一部黄色が入っています。特徴的な体色をしているため、見た目で判断がつきやすいです。

日本で見かけられる大抵のシロアリは、ヤマトシロアリと、イエシロアリという虫です。このイエシロアリの羽アリに比べてヤマトシロアリの羽アリは寒さに強いため、寒い地域や時期でも見かけられることがあります。発生地域は、北海道や東北も含めた、日本全国です。

またヤマトシロアリは基本的に4月から6月に発生しますが、沖縄などの温暖な地域では、2月に発生することもあります。この時期に、昼間活動をしている様子が見られます。

もしこれらの特徴にあてはまらないようであれば、別の羽アリであるおそれがあるでしょう。そのような場合は、以下の【ヤマトシロアリと見間違えやすい羽アリもチェック!】を確認して、別の羽アリであるかを判断することをおすすめします。

羽アリの駆除方法!殺虫剤は使用禁止!?

ヤマトシロアリなどの羽アリは放っておくと巣を作られてしまうかもしれません。そのため、駆除をする必要があります。しかし、一般的な駆除方法として知られる殺虫剤は、使ってはいけないのです。

殺虫剤はなぜダメなのか

殺虫剤はなぜダメなのか

殺虫剤には殺虫成分が含まれているため、的確に吹きかけることができれば、駆除をすることはできるでしょう。しかし、失敗に終わることが多いのです。

殺虫剤を使うと、通常のシロアリは、逃げてしまいます。そのため駆除ができないどころか、逃げたシロアリが別の場所で巣作りを始めるため、被害の範囲が拡大してしまうのです。無理して自力で対処しようとすることで、かえって駆除が難しくなってしまいます。

シロアリの羽アリを駆除する方法

シロアリの羽アリを駆除する方法は、大きく分けて4つあります。まずひとつ目が、袋をかぶせる方法です。シロアリが発生している場所に袋をかぶせておくことで、確保することができます。確保した袋は捨てて、再び新しい袋をかぶせることで、表に出てくるシロアリを駆除することが可能です。

ふたつ目は、カーペットクリーナーを使う方法です。カーペットクリーナーとは、ローラーを回転させることでゴミなどを粘着テープで吸着する道具のことをいいます。この道具を羽アリに使うことで、圧力をかけて駆除することが可能です。

みっつ目は、蚊取り線香を使う方法です。蚊取り線香といえば、夏に大量発生する蚊を寄せつけないために使用されています。じつは、シロアリも蚊取り線香に含まれている「ピレスロイド」という匂い成分を嫌うため、蚊取り線香による駆除が有効なのです。

しかし広範囲で使用してしまうと、匂いが室内に充満しづらいため、狭い範囲での使用がおすすめです。ただし、ペットに被害を及ぼすおそれがあるため使用する際には注意が必要です。また、配置する場所の風向きによっては煙が流れてしまい、効果が薄れてしまう場合があるため、使用する際は風向きにも注意しましょう。

最後の方法は、掃除機を使うものです。掃除機で吸引をすることで、シロアリに圧力をかけ、駆除をすることができます。ただしこれらの方法は、表に現われたシロアリを駆除するだけにすぎません。シロアリを駆除しきるには、別の対処をする必要があります。

徹底的に駆除がしたいなら……

シロアリを根絶させるには、巣ごと駆除することが必要です。しかしシロアリの巣を駆除するには、シロアリの見た目の特徴や生態に関して深い知識を持っていなくてはなりません。また、それらの知識を生かした駆除ができるようなスキルも必要になるでしょう。

そうした知識やスキルがないと、シロアリの駆除をしきれず、かえって駆除を困難にしてしまうのです。そのため駆除は、ノウハウが蓄積されている業者に依頼をしたほうが、より安心できるかもしれません。

ヤマトシロアリと見間違えやすい羽アリもチェック!

ヤマトシロアリに似ている羽アリには、クロアリ(黒蟻)とイエシロアリがいます。これらの虫も放っておくと、被害にあうおそれがあります。それぞれの特徴を確認して、これからの対処について考えてみましょう。

クロアリの羽アリ

クロアリの羽アリ

クロアリの羽アリは、シロアリの羽アリと見た目に大きな違いがあります。まず体は、シロアリはくびれがないに対して、クロアリにはくびれがあるのが特徴です。また羽は、頭部側にあるほうが大きく、おしり側にあるほうが小さいです。

クロアリ自体はそれほど被害をもたらしません。しかしクロアリの発生は、シロアリが棲みついているサインのケースがあるのです。クロアリはシロアリが好物です。もしかしたら、家に棲みついているシロアリを主食として、クロアリが繁殖しているおそれもあります。念のためシロアリの調査をおこなったほうがよいかもしれません。

イエシロアリの羽アリ

イエシロアリの羽アリは、全体的に茶色です。この体色で見分けることもできますが、発生時期や発生の時間帯でも判断することができます。

イエシロアリは温暖な気候を好むため、5月から7月ごろに羽アリが発生します。ヤマトシロアリの羽アリは、基本的に7月ごろはいないため、初夏に見かけたらイエシロアリの可能性が高いです。またイエシロアリは、夜に活動をしています。もし夜間に見かけた場合は、イエシロアリかもしれません。

イエシロアリは被害を及ぼすスピードがはやいため、ヤマトシロアリの羽アリよりも危険な存在です。もしかしたら既に被害が進んでいるおそれもあるため、早急に調査を業者へ依頼しましょう。

シロアリの被害状況から知る羽アリの危険性

ヤマトシロアリなどの羽アリを駆除しても、安心してはいけません。もしかしたら、既にシロアリが潜んでいる危険性もあるのです。家に棲みついていれば、シロアリによる深刻な被害を受けることになるでしょう。

シロアリの被害

シロアリの被害

シロアリは木材を食べる虫です。そのため、家にある木材すべてがシロアリの食害にあう危険性があります。木材でできている家具も食害の対象になるため、買い替えが必要になることもあるのです。

またもっとも危険なのが家の土台を食べられてしまうことです。土台が木材で作られていれば、シロアリが食べてしまいます。もし土台を食害してしまえば、基礎がボロボロになって、家が倒壊する危険性もあるのです。

羽アリの存在

「我が家にいたのは羽アリだから、大丈夫だろう」と考える方も多いでしょう。しかしその羽アリこそが、シロアリの存在を示唆する存在かもしれないのです。

羽アリは、これから繁殖行動をおこなうシロアリです。もし発見したシロアリが、外部からやってきたシロアリであれば、まだご自宅に巣は作られていない可能性が高いでしょう。しかし、家の床下に巣が作られており、そこから飛んできた羽アリであるおそれもあるのです。

もし床下に巣が作られていれば、既にシロアリによる被害を受けている危険性が高いです。そのため、一度シロアリの調査を依頼することをおすすめします。

また、新築や築5年以内の住宅であっても、「シロアリが発生することはない!」とはいい切れないため、シロアリが発生しやすい4月から6月ごろはとくに注意をしましょう。

弊社では優良なシロアリ業者をご紹介しております。現地調査は無料で承っていますので、お気軽にお問い合わせください。また早朝や深夜、祝日でも電話を受け付けているため、いつでもご相談をいただくことが可能です。一緒にシロアリの駆除をしていきましょう。

まとめ

もしヤマトシロアリの羽アリやイエシロアリの羽アリを見かけたら、駆除をしていきましょう。ただし駆除には、殺虫剤を使ってはいけません。殺虫剤を使うと、かえって被害が拡大するおそれがあるのです。

代わりに袋やカーペットクリーナー、掃除機などを使って駆除をするとよいです。ただしこれらの駆除方法は一時的なものであるため、食害を受けないようにするためには、巣から根絶させる必要があります。しかし巣を駆除するには、ノウハウが必要です。そのため、シロアリの調査や駆除は業者へ依頼をすることをおすすめします。

弊社では、シロアリ駆除をおこなっている優良な業者をご紹介しております。シロアリは、早急に駆除をすることが大切です。少しでもシロアリの気配を感じたら、いつでも弊社にお電話ください。24時間体制で電話相談を承っているので、早急に対処をすることが可能です。迅速な対処をおこなって、シロアリによる被害を食い止めましょう。

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編集者情報

編集者

鈴木宏則 シェアリングテクノロジー株式会社 シロアリ110番 編集長

2015年より編集者としてシロアリをはじめとした害虫駆除に対する記事、100本以上の執筆に携わる。現在も編集者として活動、記事の構成・執筆・現場取材など様々な業務に従事。

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