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シロアリ駆除工事の時間・作業の流れ|業者依頼時の注意点も解説

シロアリ駆除工事の時間は、工法によって変わっていきます。また、シロアリによる被害状況や被害の範囲によっても変動しやすいです。ここではシロアリの駆除を依頼した際にかかる「全体の時間」と、「工法別でかかる所要時間」について紹介していきます。

また施工日当日の流れも一緒に説明をしていくので、ぜひ参考にしてみてください。工事でかかる時間を把握して、なるべく早く駆除が完了できるよう日程の調節に役立ててみてはいかがでしょうか。

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シロアリ駆除の所要時間と当日の流れ

シロアリの駆除を依頼するにあたり、当日はどれくらい時間をあけておけばよいのか気になる人もいることでしょう。ここでは駆除工事全体でかかる時間と、当日どのような流れで工事がすすんでいくのかを説明していきます。

駆除工事全体でかかる所要時間

駆除工事全体でかかる所要時間

駆除をする面積によって、シロアリ駆除の所要時間は変動します。15坪あたりの広さで駆除をおこなう場合、約2~5時間かかることが多いです。20坪ほどの広さになると、約5~7時間かかることもあります。

ただし、シロアリによる被害が大きい・被害の範囲が広いなどの条件によっては、丸1日かかってしまうこともあるようです。

シロアリの駆除を依頼してかかる時間は、被害の状況や範囲によって変わってきます。シロアリによる被害の損傷が大きい場合は、余裕をもって丸1日ほどあけておくと安心かもしれません。次は、シロアリ駆除の施工当日の流れについて説明していきます。

施工日の流れ

初めてシロアリ駆除を業者に頼む場合、当日の作業工程がわからないという方もいるかもしれません。なので、ここでは当日に業者がおこなう作業の流れと、所要時間について説明していきます。

●流れ

  1. 1. 訪問+挨拶
  2. 2. 被害状況を確認(床下・建物の状態)
  3. 3. 見積り+契約
  4. 4. 駆除工事を開始
  5. 5. 掃除
  6. 6. 作業後に報告(被害状況・注意事項)

作業前には住宅内が汚れないよに養生シートを設置するなどの準備があります。駆除工事は1日以内に完了することが大半です。被害状況の確認にかかる時間は、シロアリによる被害状況によって変動します。この確認・点検には約1時間半~2時間かかる可能性があるので、目安時間として覚えておくとよいでしょう。

駆除工事でかかる時間は、駆除の仕方(工法)によっても変動してきます。工法には「ベイト工法」と「バリア工法」の2種類があるので、次はそれぞれでかかる時間と方法についてみていきます。

業者がシロアリ駆除工事で使う工法について

ここではそれぞれの駆除工法でかかる時間について紹介していきます。工法によって所要時間が異なる理由についても解説しますので、確認してみてください。

工程別でかかる所要時間

工程別でかかる所要時間

業者による工法には、ベイト剤とバリア工法の2種類があります。ベイト工法による駆除で、約2時間で完了することが多いです。対してバリア工法では、ベイトの2倍、約5時間かかることがあります。

ベイト工法は、ベイト剤という毒エサを巣の近くに配置し、シロアリが巣まで運んで食べることで死滅させることができる方法です。そのため、薬剤の効果が得られるまでに時間がかかります。

逆にバリア工法は、床下に直接薬剤をまく・建物を支える柱に薬剤を注入するといった方法で死滅させます。直接散布するため、ベイト工法よりも効果が早く得られるのが特徴です。

ふたつの工法で時間に差が生じるのは、ベイト工法とバリア工法とでは薬剤の使用方法(配置と散布)が違うからです。適切な場所に配置するだけのベイト工法に対し、床下にもぐったり、薬剤を散布したりする必要のあるバリア工法は、必然的に時間もかかりやすくなります。

それぞれの使用方法については、次で説明していきます。

ベイト工法

ベイト剤にはふたつの種類があり、ひとつはすでに薬物のなかにシロアリが好むエサに含まれているタイプのものです。もうひとつは、専用のケースにシロアリのエサを配置し、シロアリが寄ってきた際に毒エサを配置するタイプのものとなります。

使い方は土に埋めるか、または建物を支える柱などに固定をするかの2択となります。ベイト工法は以下の手順でおこないますので、確認してみてください。

  1. 1. 配置する場所を探す・決める
  2. 2. 地中に埋める、または壁に固定する
  3. 3. 定期的に毒エサの状態を確認

すでに薬剤がエサに含まれているものを使った場合は、半年に約1~2回の頻度で確認をしましょう。エサを仕掛けて、シロアリが侵入した際に毒エサを配置する方法の場合は、月に約1回確認することをおすすめします。

バリア工法

ベイト工法は毒エサを配置するだけでよいですが、バリア工法は木材に穴をあける作業が必要となるケースもあるため、素人にはなかなか難しい作業となります。

しかし、バリア工法は現在発生しているシロアリの駆除に加え、再度発生するのを防ぐ予防効果も得られるため魅力的です。バリア工法は以下の手順でおこないますので、確認してみてください。

  1. 1. 床下侵入口(床下収納庫)をシートなどで養生する(室内が汚れるのを防ぐため)
  2. 2. 配置する場所を探す・決める
  3. 3. 薬剤を散布、または注入する

バリア工法は即効性があるため、ベイト工法とは違い施工後に定期確認をする必要があまりありません。即効性のある方法で駆除をするなら、バリア工法がおすすめです。

しかし、床下に潜って木材に穴をあけたり、薬剤を散布したりする必要があるため、やや難しいと感じるかもしれません。難しそう、と感じたら、プロの業者に相談して作業してもらいましょう。

シロアリ駆除に向けた準備・注意点【保証期間にも注目】

ここでは、施工当日までに準備しておくとよいことを紹介していきます。準備をする際の注意点も説明するので、よく確認をしてから取り掛かりましょう。

依頼前に準備しておくこと

依頼前に準備しておくこと

シロアリ駆除では以下で紹介をするものを事前に準備しておくことで、スムーズに施工ができ、駆除時間を短縮しやすくなります。ぜひ一度確認してみてください。

・間取り図を用意
建物の見取り図を準備しておくと、業者の方が駆除作業に取り掛かりやすくなります。仮に見取り図が見つからなかったとしても、業者が訪問した際に図面を作成してくださるので、それほど心配は要りません。

・床下への侵入口周りの掃除
シロアリ駆除は床下に潜って作業をするため、床下収納庫の周囲を掃除しておくとよいでしょう。食器棚や冷蔵庫などによってふさがっている場合は、事前に業者に問い合わせておくと親切です。

・駐車スペースとペットの安否を確保
業者は基本車で訪問をするため、駐車できるスペースは確保しておきましょう。ほかにも、駆除工事で使用する薬剤の種類によってはペットなどの健康に悪影響を及ぼすおそれがあるので、作業スペースからは離れた場所に移動させておくと安心です。

シロアリは早めな対処が重要!

シロアリを発見した際は、早めに駆除をして対処しましょう。対処が遅れてしまうと、建物を支えている木材や壁のタイルなどを食べてしまうおそれがあります。とくにシロアリは高温多湿の環境を好むため、浴室やキッチンは狙われやすいです。

シロアリ被害に気づかず放置をしていると、建物の耐久性が低下し地震などの自然災害に耐えられなくなるかもしれません。床がきしむ・へこむなどといった症状が見受けられる場合は、すでにシロアリ被害にあっているおそれがあるので早急に対処をしましょう。

また、シロアリ駆除業者によっては施工後、5年間を無償で駆除をしてもらうことが可能な「5年間保証サービス」を実施しているところがあります。そのため、「前回シロアリ駆除をしたけど、また発生してしまった」といった際は、依頼をする前に保証期間を確認してみましょう。

弊社では、シロアリ駆除や予防に対応したプロの業者をご紹介いたしております。またご紹介する業者は、先ほどご説明した「5年間保証サービス」に対応したところとなりますので、シロアリが再発してしまった際にはお気軽にご連絡ください。

お問い合わせにつきましては、24時間年中無休で電話対応をおこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

シロアリ駆除工事の時間はシロアリによる被害状況や、工法によって駆除作業でかかる時間が異なりますが、1日で完了することが多いです。シロアリの駆除を依頼するにあたり、工事の仕方や施工当日に準備しておく事項を把握しておくことで、駆除にかかる時間を削減することができます。

弊社では、駆除と予防に対応する業者を紹介しております。日本全国に加盟店を展開しておりますので、依頼を受け次第早急に駆けつけることが可能です。

また、24時間365日電話対応をいたしておりますので、お客様の都合のよいときにご連絡ください。

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編集者情報

編集者

鈴木宏則 シェアリングテクノロジー株式会社 シロアリ110番 編集長

2015年より編集者としてシロアリをはじめとした害虫駆除に対する記事、100本以上の執筆に携わる。現在も編集者として活動、記事の構成・執筆・現場取材など様々な業務に従事。

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