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防蟻処理に使われる薬剤の注意点|正しい方法でシロアリ被害を回避

防蟻処理とは、家をシロアリの被害から守るための予防策です。防蟻処理には特殊な薬剤を使用するため、人体に影響をおよぼす危険性があります。

しかし、しっかりと防蟻効果を得るためには、大量の薬剤を使用して、隅々まで処理をほどこさなくてはなりません。そのために必要なのが、業者による防蟻処理です。

本記事では、防蟻処理の薬剤や施工方法、業者に依頼した際の費用相場について解説します。安全かつ徹底的にシロアリの被害を防ぐために自分がどのような対処をすべきか以下を参考に考えてみましょう。

防蟻処理の薬剤について|効果の持続期間・問題点・施工のタイミング

まずは防蟻処理に使用する薬剤について解説します。どのような薬剤が使われて、どのくらいの効果があるのかを知り、適切な防蟻処理をおこないましょう。

薬剤の持続期間

薬剤の持続期間

薬剤散布による防蟻処理の効果は、一般的に最長5年間持続するといわれています。家を建てる際に最初の防蟻処理をほどこしたら、5年ごとに再処理をおこないましょう。

なかには再処理の目安を10年としている業者もありますが、家が建っている場所や家を建てる際の工法によっては、床下に湿気がたまりやすくなります。

湿気のたまった場所はシロアリが発生しやすくなるおそれがあるので、確実に防蟻効果を保つために、再処理の目安は5年と覚えておいたほうがよいでしょう。

薬剤の安全性と危険性

防蟻処理に使用される薬剤は、農薬系のものとホウ酸などの自然素材のものがあります。農薬系のものは、シロアリの神経を破壊してしっかりと駆除できますが、成分が少しずつ蒸発して人体への影響が懸念されている薬剤です。散布はプロに任せましょう。

ホウ酸などの自然素材のものは、木に吸収されます。安全性も比較的高く、蒸発しないぶん持続期間も長いです。しかし、薬剤を吸収した木材をシロアリが食べることによって駆除するのですが、水に弱いため雨のあたる場所では効果が期待できません。

また、日本でおもに使用されているのは農薬系の薬剤です。自然素材の薬剤を使用する業者も0ではありませんが、主流のものではありません。安全に防蟻処理をおこないたい場合は、業者に依頼することをおすすめします。

弊社では、広範囲の薬剤散布でも安全に処理をおこなう業者をご紹介します。再処理時期が近付いている方は、早めにご相談ください。

防蟻処理の具体的な施工方法

防蟻処理は薬剤散布をおこなうのが一般的ですが、工法はひとつではありません。どのような施工方法があるのかや、防蟻処理をおこなう流れについても確認しておきましょう。

3つの防蟻処理

3つの防蟻処理

防蟻処理には3つの方法があります。それぞれどのような方法でどのような効果が得られるものかご紹介します。

・土壌処理
地面はシロアリの侵入経路になります。土壌処理とは、その地面の表面に薬剤を散布して、シロアリを防ぐための防蟻層をつくる方法です。

・木材の処理
土ではなくエサとなる木材そのものに薬剤を散布したり塗布したりする方法もあります。新築の場合は、すでに防蟻処理のほどこされた木材を使用して家が建てられることもあるでしょう。

・ベイト工法
ベイト工法とは、床下や家の周囲に駆除剤の入ったエサを仕掛けてシロアリを侵入させ、そのエサをシロアリが巣に持ち帰ることで、シロアリの集団を死滅させる方法です。

市販のベイト剤による防蟻処理は素人でもできる方法ですが、薬剤の効果は最長2年ほどです。どんどんアリが食べていくものなので、設置から1~2ヵ月ほどしたら様子を確認し、中身が少なくなっていたら補充するという手間がかかります。

そして、設置する場所に失敗すれば、シロアリが寄ってくるばかりで駆除できない危険性もあります。業者に依頼して、土壌処理か木材の処理をおこなってもらったほうがよいでしょう。

作業の流れ

初めて防蟻処理を依頼する場合は、どのように作業をおこなうのかわからないので、不安を感じる方もいるかもしれません。そこで、ここでは防蟻処理の全体の流れを解説します。どのように作業をおこなうのかを知り、安心して防蟻処理を依頼しましょう。

1.作業工程の説明
作業当日は、まず業者の方がどのような作業をおこなうのか、お客様に説明します。不安な点や心配ごとがある場合は、この時点で確認しておきましょう。

2.部屋の養生
玄関やキッチン、浴室など部屋の中で業者の方が通る場所をブルーシートとビニールで養生します。ひとつの入口からすべての部屋の床下にいけるわけではないので、床下に潜って汚れた作業着で室内を歩く際に、室内を汚さないための対策です。

3.作業着を着て床下にもぐる
室内の準備が整ったら、作業着に着替えて作業をはじめます。作業着は厚手のつなぎで、服のなかにゴミが入らないようになっているものが多いです。

ほかにも布製の帽子、長靴、マスクを身に着け、手には薬剤を散布するホースと床下を照らすペンライトを持って作業をおこないます。また、床下は狭いので、移動はほふく前進です。

4.薬剤散布
床下にもぐったら、白濁した無臭の薬剤を隙間なく散布します。地面、壁、天井、配管まで散布するのですが、その際は液体がしたたり落ちるほど大量の薬剤を使用します。

薬剤は床下に持ち込むような小さなものではありません。大人ひとりが入るほどの大きな容器に入っています。その容器からホースを通して散布しているので、なくなる心配はありません。

前述の通り、床下はすべてつながっているわけではないので、上記のような薬剤散布は、場所を変えて何度かおこないます。

ただし、玄関には基本的に床下がありません。そのため、床下の作業終了後に玄関に向かい、ドリルで小さな穴を開けて薬剤を注入します。

5.養生をはずして玄関の処理
必要な場所への薬剤散布が終わったら、養生されている場所で作業着をぬぎ、その汚れを落とさないようにしつつ、すべて養生をはずします。

そして、玄関は薬剤注入のために開けた穴があるので、もともと使用されていたものと似た色のパテで埋めて、穴が目立たないような処理をおこないます。

6.作業終了の報告と施工証明書のお渡し
養生の回収まで完了してから、お客様に作業終了の報告と施工証明書のお渡しをおこないます。

シロアリ駆除は、薬剤の効果持続期間である5年間の保証がつくことが多いです。保証期間内にシロアリが再発した場合は、無料で駆除をおこなってくれることも多いので、覚えておきましょう。

また、施工日などを記載した証明書があることで、いつ再処理が必要になるかという目安がわかりやすくなります。証明書を受け取ったら、なくさないようにしっかりと管理しましょう。

7.会計
証明書のお渡しまで終えたら、会計をおこないます。その場で支払う場合もあれば、振り込み希望の業者もあります。お支払方法が気になる場合は、事前に業者に確認してください。

プロが作業をおこなっても、徹底的な防蟻処理には時間と手間がかかります。目安としては、「15坪の二階建て木造一軒家」で2時間ほどです。

また、床下にもぐっての作業は、狭くて息苦しいうえに、湿気が多くカビが生えている場合もあるので、体に悪く危険な作業になります。多くの経験がなければ場所を把握して進むことすら難しいため、素人がおこなうことは不可能に等しいでしょう。

防蟻処理が必要だと感じた方は、弊社にご相談いただき、業者による徹底的な作業をおこないましょう。「依頼するかどうか悩んでいる」という方でも、ご相談は年中無休で対応していますので、お気軽にお電話ください。

業者に防蟻処理を依頼した場合の費用相場

ここまでは、防蟻処理の作業に関する情報をご紹介してきました。ここでは、実際に業者に作業を依頼した際の費用相場について解説します。

相場とあわせて費用をおさえるためのポイントもご紹介しますので、以下を参考にして賢く防蟻処理をおこないましょう。

防蟻処理の費用相場

防蟻処理の費用相場

防蟻処理の費用相場は、1平方メートルあたり約1,200~3,000円です。多少金額に幅はありますが、この相場の範囲内であれば、妥当な金額といえるでしょう。

なかには安い金額を提示したり、事前に金額提示をしなかったりするケースがあります。しかし、調査を依頼すると「すぐにシロアリ対策が必要だ」などといって高額な費用がかかってしまうという危険性があるのです。

費用は事前に見積りなどで確認をとり、上記の相場程度の業者に依頼することをおすすめします。

費用の決まり方

防蟻処理の費用は、作業をおこなう家の広さで決まることが多いです。広さから必要な薬剤の量などを判断することになるので、広さや間取りなどの情報を聞かれた場合は、正確な情報を提示しましょう。

また、防蟻処理のみではなく、床下の清掃や湿気対策を一緒におこなう場合は、そのぶんの追加料金が発生します。現地調査の際にどのような作業を希望するかを伝えておくようにしましょう。

費用を抑えるためのポイント

費用をおさえるためのポイントは見積りです。見積りには、作業内容や費用の内訳が記載されています。相場と比べて見積りの金額は離れすぎていないか、不明確な費用が記載されていないかなどを確認しましょう。

事前に希望する作業内容を伝えておけば、弊社では見積り後の追加料金は不要としています。当日になって依頼以上の作業をおこなって料金が発生することはありませんので、ご安心ください。

また、弊社では複数の業者から見積りをとる相見積りを歓迎しています。見積りを比較することで、金額の妥当性や業者ごとに異なるサービスや保証内容などを吟味することができるのでおすすめです。

相見積りが必要な方は、相見積りご希望の旨をお電話にてお伝えいただければ、すぐに対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。

5年以上放置している住宅は危険!?自分でできるシロアリ被害確認方法

ご自宅の防蟻処理をおこなってから、5年以上経過している場合は、すでに防蟻効果が切れてる状態であると考えられます。すぐに再処理をほどこす必要があるかもしれません。

シロアリの被害にあっていないかどうかを確認し、被害を受けているおそれがある場合は業者に調査を依頼しましょう。

シロアリ被害の確認方法

シロアリ被害の確認方法

シロアリ被害にあっている可能性は、簡単に確認することができます。いくつか確認方法をご紹介しますので、実践してみましょう。

・壁や柱を叩いたりゆすったりする
シロアリの被害にあっていると、壁や柱の内側が食い荒らされるので、叩くと空洞音します。また、強度が落ちているので、ゆらすとグラグラとゆれる場合があるのです。

・床を歩く感覚や音に注目する
シロアリが食い荒らすのは床材や土台の場合もあります。床を歩いているときに、やわらかい感触がしたり、ギシギシと音がしたりする場合は、詳しい調査が必要でしょう。

・家の周辺に置いてあるものを確認する
家の中にまだ異常が出ていなくても、近くに古い木材などが放置されている場合は安心できません。古材に集まったシロアリがご自宅に移動しているおそれがあるのです。

・家の土台などの状態を確認する
家の土台などが見える場合は、細長く土を盛ったような部分がないか見てみましょう。土を盛ったような細長い道は、シロアリが移動する際に作るものです。道があるということは、なかに侵入したということなので、内部の木材が被害にあっている危険性があります。

詳しい調査は業者に依頼しよう

シロアリ被害にあっているかどうかの可能性が判断できても、被害の詳細や適切な対処法はプロでなければわかりません。詳細を知りたい場合は、業者に調査を依頼しましょう。

弊社にご相談いただければ、現地調査を無料でおこなうことができます。防蟻処理が必要であった場合は、詳しい調査のあとに見積りを見て判断すれば問題ありません。まずは自分だけではわからない建物の状態を確認してみましょう。

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