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羽アリとは|見た目・発生原因・シロアリだった場合の対処法を知ろう

羽アリとは、アリの群れの中から生まれることがある、名前の通り羽をもったアリです。羽アリには「シロアリ」と「クロアリ」の2種類がいますが、もしシロアリの羽アリを見かけた場合には、すぐに業者に駆除を依頼することをおすすめします。

シロアリは住宅の木材を食料とするものです。シロアリの羽アリが自宅の周辺にいるということは、自宅の床下や柱に巣をつくられ、見えない場所で食害にあっているかもしれません。今回は羽アリの見分け方や、羽アリ、およびシロアリに対する対処法について解説いたします。

羽アリは2種類!「クロアリの羽アリ」と「シロアリの羽アリ」の特徴

アリと呼ばれる虫には「クロアリ」と「シロアリ」の2種類がいます。どちらも群れを成しており、群れの一部が羽アリとなる共通点がありますが、生物的な分類はまったく別種の昆虫です。そのため、羽アリの見た目や発生時期には違いがあります。ここでは、それぞれの羽アリの特徴や、見分け方のポイントについてご紹介いたします。

クロアリの羽アリ

クロアリとシロアリの見分け方

クロアリの羽アリは、基本的な部分の見た目は通常のアリと変わりません。全身の黒い体色に、くの字に曲がった触覚、くびれのある体に、厚手の透明な羽を生やしています。通常のアリは1mm~2mmほどの大きさなのに対し、羽アリはその2倍~3倍の大きさになります。

種類にもよりますがクロアリの羽アリは6月~11月の期間にわたって、多くは単独で飛び回っています。光に反応する習性があり、外から室内の光に吸い寄せられて飛んでくることもあるでしょう。

シロアリの羽アリ

シロアリの羽アリとクロアリの羽アリでもっとも違いが分かりやすいのは羽でしょう。シロアリの羽アリはクロアリよりも羽が大きく、体の2倍ほどの長さがあります。羽を閉じた際には、体をすっぽりと覆う形になります。

羽の色は種類によって違いがあるものの、いずれも半透明で、4枚の羽がすべて同じ大きさとなっています。体色も種類によって違いがありますが、体形はおおよそ共通で、クロアリと違ってくびれのない寸胴な体をしています。

体色はクロアリのように黒くなる種類もいるため、知らなければ誤認することもあるかもしれません。大きさはおよそ7.5mm前後のものが多いでしょう。

発生時期は4月~7月で、だいたい梅雨までに発生するようになっています。クロアリよりも発生時期が若干早く、短いのが特徴です。また、どちらかといえば単独で飛んでいるよりも、集団で群がっていることが多いでしょう。シロアリは湿気を好むため、水回りで見かけることが多いかもしれません。

もし特徴を見比べてシロアリが発生していることが発覚した場合、家が食害を受けてしまうおそれが大きいため、放置しておくのは危険です。すぐに業者によるくわしい点検を受けるのをおすすめします。弊社では、シロアリ被害の調査を無料で承っておりますので、ご心配の場合はぜひ一度お問い合わせください。

羽アリによく似た虫という可能性も!

飛んでいる羽アリが、クロアリの特徴にもシロアリの特徴にも当てはまらないという場合、もしかすると羽アリとは異なる虫である可能性もあります。ここでは、羽アリとよく間違いやすい虫についてご紹介します。

キノコバエ

キノコバエ

キノコバエは観葉植物のまわりなどに発生することがある、ハエの一種です。シロアリとの共通点として、湿気を好む点、腐敗した植物を好むことがあります。

見た目には不快な虫ですが、シロアリのように家屋に被害を及ぼすことはありません。ただし、植物の上に生える菌類や植物そのものを食料とするため、室内でなにか植物を育てているという場合には駆除したほうがよい虫かもしれません。

ノシメマダラメイガ

ノシメマダラメイガは小型のガの仲間です。その大きさと、羽を閉じたときの姿が似ていることから、羽アリと見間違うことが多いと考えられます。

こちらも家屋に対して被害を及ぼすことはありませんが、別のことに注意しなければなりません。それは、私たちが食べるお米や小麦粉、調味料、クッキーなどのお菓子、ペットフードなど、あらゆる食品を食べてしまうことです。米びつなどに幼虫が大量発生してしまっているというようなこともあるため、見かけたら駆除しておくのをおすすめします。

羽アリが発生する原因とその場でできる対処法

ここまで羽アリの特徴などについてお伝えしてきましたが、そもそも羽アリはなぜ家屋に発生してしまうのでしょうか。ここでは羽アリがなぜ発生するのか、その原因と、発生した際にその場でできる対処法についてご紹介します。

羽アリが発生するのは「巣作り」のため

羽アリが発生するのは「巣作り」のため

羽アリが発生する理由はクロアリでもシロアリでもおおよそ共通で、巣作りのために発生しています。ただし、発生にいたるまでの経緯には両者で多少の違いがあります。

まずクロアリの羽アリが発生する目的は交尾が主です。クロアリは毎年決まった時期になると、新たな女王アリ、もしくは王アリとなる羽アリを巣から飛ばし、新たな場所に巣をつくらせます。クロアリの羽アリが外から飛んできたという場合は、つがい、もしくは巣をつくる場所を探しにきた可能性があります。

それに対し、シロアリの羽アリが発生しているという場合は、そのシロアリが所属する群れに何らかの異常が起こったということです。シロアリの群れの一部はニンフと呼ばれる羽アリ候補で構成されています。巣に危険が及んだ際や、巣の大きさに対して群れが大きくなりすぎた場合、分隊としてニンフたちが羽アリに変化し、巣から飛び立ちます。

飛び立ったニンフはそれぞれが新たな場所で女王となって群れを形成するため、新たな巣になる場所を探しています。もし屋内で、それも群がっている状態で遭遇した場合、それは巣から飛び立ったばかりの一団である可能性があります。

つまり、すぐ近くに分隊を出すほどの規模の巣が形成されているかもしれない、ということです。どちらにせよ、羽アリを見つけたら、新たな巣をつくられてしまう前に駆除してしまうのがよいでしょう。

クロアリの羽アリでも油断はできない!

シロアリは住宅の木材を食い荒らしてしまうことから、非常に緊急性の高い害虫となっています。ではクロアリは放っておいてもよいのかといえば、決してそうではありません。

クロアリは床下の木などを食べることはないものの、巣として利用するために穴をあけてしまうことがあります。また、種類によっては家電に巣をつくって故障させてしまうこともあります。床下などの室内から発生したような形跡があったり、よく羽アリを見かけたりするようなことがあれば、しっかりと駆除しておくべきでしょう。

クロアリの駆除の方法は、市販の殺虫剤を使用するのがもっとも手軽な方法です。いわゆるスプレー缶タイプのエアゾール剤を、直接クロアリに吹きかけて駆除してしまいましょう。汎用性のあるものでも構いませんが、アリ専用の殺虫剤も市販されているため、そちらを使用するのもよいでしょう。

シロアリに殺虫剤は厳禁!

シロアリを駆除する場合は、殺虫剤以外の方法で対応することをおすすめします。1匹だけならよいかもしれませんが、シロアリは一カ所に群がっている状態で遭遇することが多いものです。

そこに殺虫剤を吹きかけて、一瞬ですべてを倒すのは少々難しいことです。たいていは、逃げられてしまうシロアリも出てくることでしょう。逃げたシロアリの羽アリは分散してしまい、殺虫剤をかけられた場所には近づかないようになります。

そうして散り散りになった先で、羽アリはそれぞれに巣をつくってしまうおそれがあるのです。複数の場所に巣をつくられてしまうと、巣の特定や完全駆除がしにくくなり、業者でも対応が難しい状態になってしまいかねません。

群がっている羽アリを駆除する場合は、掃除機で一気に吸い込んでしまうのをおすすめします。シロアリは単体の力や生命力が非常に弱い虫です。掃除機で吸い込まれてしまうと、多くは風圧で死んでしまうほか、生き残ったものも水分不足ですぐに死んでしまうことでしょう。

以上のような方法で駆除することができますが、これはあくまで目の前に出た羽アリを駆除する応急処置にすぎません。根本的に解決するのであれば、業者に巣の駆除を依頼するべきです。もし業者によるシロアリ駆除をご検討の際は、ぜひ弊社にご連絡ください。

羽アリは危険のサイン!?知っておきたいシロアリ被害

シロアリに住宅の木材を食べられてしまうとよくない、というのはどなたでもなんとなく理解できるところかもしれません。ですが、具体的にそれによってどのような弊害が起こるのかというのは意外とイメージできない部分も多いのではないでしょうか。

シロアリの羽アリの発生は、住宅にとって重大な危険信号です。ここからは羽アリがいるという状態はなにを意味することなのか、さらに深く掘り下げていきます。

シロアリが住宅に与える被害

シロアリが住宅に与える被害

シロアリは木の表面を食べることはあまりありません。基本的には地中から道をつくって侵入し、木の内部をどんどん食べすすめていきます。

スカスカになった木は、まずひび割れや穴あきを起こしてしまうおそれがあります。傷だらけの状態の住宅がもとの耐久性を保てるわけはなく、今すぐ倒壊することはなくとも、震災時などには深刻な被害を受けやすくなるでしょう。

また、穴だらけになった壁や天井から、雨漏りを引き起こしてしまうおそれがあります。雨漏りが発生していると、そこをシロアリが水飲み場とすることもあるため、さらに繁殖を助けてしまうことになるでしょう。

シロアリは住宅だけを食料としているわけではありません。床や壁から侵入して、棚などの家具を食い荒らされてしまうこともあるでしょう。

また、シロアリは雑食性であり、木以外にもさまざまなものを食します。ダンボールや新聞紙などの紙類、壁の断熱材、ゴムやプラスチック、コンクリートや柔らかめの金属まで、とにかく住宅にあるものなら、なんでも食べてしまうおそれがあります。シロアリはただ床や柱を食べるにとどまらない、さまざまな被害を私たちに及ぼしてしまうのです。

羽アリがいたらすぐに巣の捜索を!

先に解説した通り、シロアリの羽アリは群れが大きくなりすぎた場合など、イレギュラーな事態が起こった際に群れから発生するものです。そのため、住宅で羽アリを見かけた際は、すでに大規模な巣が家の中で形成されているおそれがあります。

シロアリは基本的に憶病で、外に出る役目をもつ羽アリや兵アリ以外が、外敵の目に付く場所にあらわれることはほとんどありません。彼らは私たちの気づかないところで、どんどん住宅を侵食してしまいます。

また、クロアリの羽アリに関しても、シロアリがいることが原因で発生していることもあります。なぜなら、クロアリはシロアリを食料としているためです。

そして、シロアリは驚異的なまでの繁殖力をもっています。それまでの巣が危険だと判断すれば、羽アリを飛ばして、屋内の新たな場所に巣をつくろうと試みることでしょう。

羽アリがいれば住宅の危険信号だと判断し、すぐに業者へ調査や駆除の依頼をすべきです。弊社からは、ご連絡いただいた現場へお近くの駆除業者を派遣することができます。

コールセンターは年中無休で対応しているほか、派遣する業者はシロアリ対策協会で認定された確実性のある駆除方法を採用しています。お困りの際は、ぜひ一度ご連絡ください。

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