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シロアリ駆除はペットがいてもできる?薬剤によっては問題があるかも

シロアリが家に棲みついたという場合、大きく食い荒らされてしまう前に、急いで駆除をすべきです。しかし、シロアリ駆除はペットへの影響に関して注意しておこなわなければなりません。

なぜなら、駆除に使用される薬剤によっては、シロアリだけでなく、ペットにも毒になってしまう場合があるためです。今回のコラムでは、ペットを飼われているご家庭でのシロアリ駆除について解説してきます。以下を参考に、大切な住宅とペットをシロアリから守ってあげてください。

人だけじゃない!シロアリがペットに及ぼす影響

シロアリが及ぼす被害といえば、住宅を食い荒らすことによる柱や壁のひび割れ、穴あき等がまず第一に浮かぶことでしょう。もちろんそれも、お家に暮らすペットにとって大きな被害といえますが、シロアリはもっと直接的に、ペットに対しての被害を与えることがあります。ここでは、シロアリがペットに対して与える被害についてご紹介します。

噛まれてしまう

噛まれてしまう

シロアリは強力なあごによって、硬い木をかみ砕いて食料としています。シロアリに直接触れてしまうと、この大あごで体をかまれてしまい、刺すような痛みに襲われることになります。小さいながらあなどれない、なかなかに大きな痛みです。

しかし、小さな子供などは別として、私たち人間はシロアリが群がっているようなところに、わざわざ指などを突っ込むような真似をすることは少ないでしょう。ですが、ペットは不意にシロアリに触れてしまうことがあるかもしれません。自分はもちろんですが、大切なペットが痛みに襲われないように、家に出たシロアリは駆除しておくべきでしょう。

アレルギーを引き起こしてしまう

シロアリが住宅を食べることによる弊害のひとつとして、カビなどのハウスダストの繁殖があります。シロアリは湿気がある場所を好む虫です。ただでさえ湿気の多い場所で、食害による穴をつくられてしまうと、その場所にはハウスダストが溜まりやすくなってしまいます。

そして、ハウスダストが引き起こす健康被害といえば、アレルギーです。人間もアレルギーを起こすことがありますが、より多くの時間を室内で過ごすペットは、アレルギーを起こす確率が高くなります。シロアリの存在に気付いたら、ペットに健康被害を与えられる前に駆除をするべきです。

シロアリ駆除はペットがいても大丈夫?

本格的にシロアリ駆除をするには、どうしても何らかの薬剤を使用する必要が出てきます。必要とはいえ、シロアリ駆除はペットがいる状態でおこなっても、問題ないものなのでしょうか。ここからはシロアリ駆除に使われる薬剤がペットに与える影響や、駆除方法、駆除の際に注意すべきことについて、くわしくご紹介していきます。

問題ないかどうかは使用する薬剤によって変わる

問題ないかどうかは使用する薬剤によって変わる

一口に殺虫剤といっても、さまざまな種類のものが開発されています。業者が使うもののほか、市販されている殺虫剤に使われることが多いのが、「ピレスロイド系」の薬剤です。ピレスロイド系の薬品は基本的には強い刺激を持っており、駆除成分の即効性がある薬剤です。

しかし、ピレスロイド系の薬剤の刺激は低温度で発揮されるもので、哺乳類の体温ほどの熱で成分は分解されてしまいます。そのため、体温の調節ができない昆虫に対しては効果を発揮するものでありながら、犬や猫には大きな害はありません。

ただし、爬虫類や両生類の生物には有害ですので、それらをペットとして飼っている場合は、薬剤の影響を受けないように注意しなければなりません。

逆に現在、哺乳類などにも悪影響があるとして、各国で規制が進んでいるのが「ネオニコチノイド系」の薬剤です。とはいえ、日本では効果的にシロアリを駆除することができる薬剤として広く使用されており、決してただちにペットに悪影響があるような薬剤ではありません。

しかし、これはニコチンに似た成分をベースにしている薬剤で、長期的に見ればペットだけでなく、人体に対しても悪影響があるといわれています。ここでは2種を取り上げましたが、ほかの薬剤にもさまざまな特性があります。どのような薬剤を使うかは、直接業者と相談してみたほうがよいかもしれません。

シロアリ駆除方法ーバリア工法

シロアリ駆除では、主に2種類の方法のいずれかが用いられます。そのうちのひとつが、バリア工法です。

バリア工法とは、建物の床下や玄関、壁などに対して殺虫剤を散布して、シロアリの駆除、および侵入予防をおこなう方法です。薬剤はスプレーなどを使って塗布したり、タイルの目地などに小さな穴をあけて注入することで施工されます。

薬剤は先ほど紹介したピレスロイド系や、ネオニコチノイド系のものが使われることが多いようです。業者は害の少ない薬剤を使ってはいますが、空気がこもっている床下は、どうしても薬剤の刺激が強い状態になります。とくに猫を飼っている場合は、作業後に床下に侵入してしまわないよう注意が必要でしょう。

バリア工法は即効性のある工法で、すぐに大きな効果が期待できます。建物に対して手を加えられるのに抵抗がある方は、次に紹介するベイト工法も検討してみるとよいかもしれません。

シロアリ駆除方法ーベイト工法

ベイト工法は、建物の周囲にベイト剤という毒エサを設置する方法です。ベイト剤につられたシロアリはそれを巣に持ち帰り、群れの中の食料として共有します。そうしてじわじわと群れ全体に毒がいきわたり、最終的に巣の壊滅にいたるというのが、ベイト工法による駆除のしくみです。

ベイト工法で使われる薬剤は脱皮をする生物に対して効果を発揮するものであるため、犬や猫に対しての毒性はありません。爬虫類などのペットに関しても、室内のケージで飼っているものがほとんどのはずなので、屋外に設置する毒エサは関係のない話でしょう。

また、建物に対して手を加えることがないというメリットもあります。床下に薬剤を塗布することもないため、ペットの動きに気を配る必要はなくなります。ですがその代わりに、駆除が完了するまでには時間がかかるというデメリットがあります。

薬剤を使用する際に注意すべきこと

業者で使用する薬剤は基本的に、できる限り人体やペットに対して毒性の薄いものを使用しています。しかし、それでも基本的には多かれ少なかれ、殺虫剤は体に影響を与えるものです。とくにバリア工法で使うような即効性の強い薬剤であれば、ペットに対する悪影響も大きいものです。

そのため、駆除作業中はペットを連れて家を空けて、作業場には近づかないようにしてください。作業の範囲にもよりますが、散布をおこなうことがほとんどない上の階に、ペットを避難させておくのもよいでしょう。

また、駆除作業をおこなった後しばらくは、ペットの様子をよく観察するようにしましょう。一見何事もないように見えても、ペットが妙におとなしくしていたりするようであれば、なにかしらの悪影響が出ていることも考えられます。念のため、獣医にすぐ相談できるような環境をつくっておくのが理想的です。

ペットのためにもシロアリの駆除は早めにおこなおう!

シロアリや羽アリを家の中で見たという場合、残念ながら、すでにどこかに大きな巣がつくられていることがほとんどです。シロアリの侵入に気付いたら、可能な限り早めに駆除をおこないましょう。ここでは、シロアリを自分で駆除する方法や、業者に依頼する際に覚えておきたいポイントなどを解説いたします。

シロアリの駆除は自分でできる?

シロアリの駆除は自分でできる?

シロアリの駆除を自分でおこなう場合は、ベイト工法がもっとも手軽、かつ確実な駆除方法でしょう。殺虫剤を散布するバリア工法は床下に潜って作業する必要があるほか、慣れない作業とペットの退避を同時におこなう必要が出てきます。

ただしベイト工法も、設置場所の選定が重要だったり、シロアリを刺激しないように設置しなければいけなかったりと、なにかと難しい点が多い工法です。また、市販のベイト剤は業者が扱うものよりも効果が薄い傾向があります。

ではプロ仕様のものを使えばよいかといえば、そういう話でもありません。プロ仕様のものは業者が使用する前提でつくられており、施工難度がさらに上がってしまいます。自分である程度対策をしてみて効果が薄いようであれば、業者へ依頼したほうが無難でしょう。

プロに依頼した際の費用の目安

業者に駆除を依頼した場合に気になるのが、駆除にかかる費用ですよね。多くのシロアリ駆除業者は、作業をおこなう面積によって料金を設定しています。

作業量の相場としては「1㎡あたり1,800円~3,000円」となっており、ここにさらに道具の使用料や、場合によっては出張費などが重なってきます。作業前の見積りを依頼した際には、明細や作業量の単価などをきちんとチェックして、相場にあった金額で作業を依頼するようにしてください。

信頼できる業者の見分け方

業者を選ぶ際のひとつの判断基準になるのが、「日本しろあり対策協会に加入している業者かどうか」という点です。日本しろあり対策協会とは、シロアリの研究において日本でもっとも権威があるとされる、内閣府認定の公益社団法人です。

日本しろあり対策協会では業者の施工についての基準を設定しており、加入している業者はみな、この基準をクリアした作業をおこなっています。この教会に加入している業者を選べば、悪質な業者を引き当ててしまうことはないでしょう。

ですが、日本しろあり対策協会に加入している中だけでも、非常に多くの業者があります。その中からひとつ選ぶというのは、やはり悩んでしまう話かもしれません。

業者選びで困ったら、ぜひ一度弊社にお問い合わせください。全国の加盟店のうちから、お近くの信頼できる業者を派遣し、ペットにも優しい駆除作業をおこなわせていただきます。

まとめ

シロアリは住宅に対しての被害を通じて、ペットに対しての健康被害を引き起こすこともあります。シロアリの存在に気付いたら、ペットのためにもすぐに駆除するようにしてあげましょう。

シロアリ駆除の際はペットに対して注意が必要な薬剤を使用することもあります。事前に業者とよく話し合って、ペットに悪影響を与えないように配慮しながら駆除作業をおこなってください。

日本しろあり対策協会に加入している業者であれば、安全基準をクリアした施工をおこなっているため、よりペットにやさしいシロアリ駆除がおこなえるはずです。その上でもし業者選びに迷った際には、ぜひ弊社にお問い合わせください。

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