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赤い羽アリはイエシロアリかも?こんな場合は危険!駆除・対策まとめ

「自宅に赤い羽アリが出た!」という場合、もしかしたらその正体はシロアリの羽アリかもしれません。通常は名前の通りに白い体をしているシロアリですが、羽アリになると体色が大きく変化します。また、どのような色になるのかは種類によって違いがあります。

国内でよく被害を起こすシロアリは、おもに2種類です。そのうちのイエシロアリという種類は、棲みついた住宅に対してとくに大きな被害を出すシロアリで、放置しておくと取り返しのつかない事態になることもあるでしょう。

今回の記事では、赤い羽アリの正体と生態について解説していきます。以下の情報を参考に、羽アリに対して適切な対処をおこなってください。

赤い羽アリの正体はイエシロアリ?

日本の住宅に対してよく被害を起こしているシロアリは、さきほど紹介したイエシロアリと、ヤマトシロアリという種類です。もし赤い羽アリを見たという場合、この2種のうちのイエシロアリである可能性があります。ここではそれぞれの特徴について、くわしくご紹介していきます。

イエシロアリの特徴

イエシロアリの特徴

イエシロアリは、千葉県以西から沖縄にかけての温暖な地域で見られることが多いシロアリです。イエシロアリの羽アリは、黄褐色の体に、黄色から白に近いような薄い色の羽を持つのが特徴です。体色の濃さには多少の個体差があり、ものによっては赤い体に見える場合も多くあることでしょう。

シロアリはいずれの種も大きな群れを率いて行動するものですが、イエシロアリはその中でも群を抜いて大きな規模の群れを形成するのが特徴です。その数はひとつの群れで100万匹に達することもあり、頭数の多さの分、住宅に棲みついた際には非常に深刻な食害を与えられてしまうのです。

ヤマトシロアリの特徴

ヤマトシロアリの羽アリは、クロアリを彷彿とさせるような黒々とした体に、黒い羽を持っています。赤に見えるということはほとんどないため、赤い羽アリが飛んでいるという場合は、ヤマトシロアリである可能性は低いでしょう。

ヤマトシロアリは、ときに100万匹の群れを形成するイエシロアリに比べると、群れの規模は2万~3万匹ほどと小さくなります。しかし、それでも十分に深刻な食害を与える害虫です。

ヤマトシロアリの活動域は北海道北部を除いた日本全域となっており、イエシロアリよりもはるかに広い範囲に分布しています。そのため、被害の件数が日本でもっとも多いシロアリとなっているのです。

ちなみに、クロアリの羽アリも同じく黒い体を持っていますが、両者の違いは羽の形で見分けることができます。ヤマトシロアリの羽は体長の2倍以上の長さとなっており、4枚あるうちのすべてがおなじサイズです。それに比べるとクロアリの羽は小さく、蜂に近いような姿をしています。

アメリカカンザイシロアリの特徴

先ほど2種のシロアリがよく被害を起こしている、というように紹介しました。それにくわえて、近年だんだんと被害報告が増えているのが、アメリカカンザイシロアリという外来種です。

アメリカカンザイシロアリの頭部は赤褐色となっており、羽アリになってもその特徴を残しています。濃い赤の羽アリが出た場合は、このシロアリである可能性が高いかもしれません。ただし、黒褐色のヤマトシロアリにも近い体色を持っていることから、誤認されやすいため、注意が必要です。

ここまでに紹介した2種との違いは、「乾材シロアリ」であるという点です。イエシロアリなどがおもに湿った木材を食べるのに対し、アメリカカンザイシロアリは乾いた硬い木材でも構わずに食い荒らしてしまいます。

まだ局所的にではありますが、関東地区を中心に全国的に被害が報告され始めており、生息域を大きく広げているおそれがあります。ハワイやヨーロッパなどの住宅ではアメリカカンザイシロアリの予防が必須とされており、日本でもこれから強く警戒するべきシロアリといえるでしょう。

羽アリは家の危険を知らせるサイン!

羽アリは家の危険を知らせるサイン!

羽アリを家で見かけたということは、家が大きな危険にさらされているということです。羽アリは目的なく家の中を飛んでいるわけではありません。羽アリが飛んでいるのは、新たな巣になる場所を探すためです。

そもそもシロアリの羽アリは、巣に危険が及んだり、個体数が多すぎて巣の維持がむずかしくなった場合など、巣に何らかの異常が起きた時に発生するといわれています。巣の異常が起こると、ニンフと呼ばれる羽アリ候補のアリの体が変化を起こします。そして、それぞれが女王となって新たな巣を形成するために、一斉に古い巣から飛び立っていくのです。

1匹で飛んでいる羽アリは、新しい巣を求めて外から侵入してきたものだと考えられます。放っておけば、家の中に巣をつくられてしまうかもしれません。

一カ所で大量に群がっている羽アリがいるのは、より明らかな危険信号です。群がっている羽アリは多くの場合、巣から飛び立ったばかりの一群です。つまりはすでに、家の中で大規模な巣が形成されているおそれがあるということになります。すぐに何らかの対処をする必要があるでしょう。

シロアリに効果的な駆除方法

シロアリや羽アリがいるという場合は、早急に群れ全体の駆除を検討し、作業をおこなうのをおすすめします。ここでは効果的な駆除の方法についてご紹介いたします。

目の前の羽アリは掃除機で吸い取ってしまおう!

目の前の羽アリは掃除機で吸い取ってしまおう!

群れ全体の駆除も大事ですが、それはそれとして、まずは目の前にいる羽アリを駆除してしまいましょう。虫の駆除というと、まず真っ先に殺虫スプレーを思い浮かべる方が多いかと思われます。たしかに1匹だけの羽アリであれば、殺虫スプレーを使うのもよいでしょう。

ですが、もし大量の羽アリが群がっているという場合は、殺虫剤での駆除はおすすめできません。まず群がっている状態の羽アリに殺虫スプレーを使うと、スプレーに含まれる油分でべたついてしまい、あとの片づけが非常に大変になります。

そして何より、殺虫スプレーで大量の群れのすべてを一瞬で駆除する、というのは少々難しい話です。スプレーを避けて飛び去ってしまう羽アリも多く、一カ所に群がっていた羽アリが散り散りになって身をひそめてしまうことになります。結果、散った先でそれぞれが巣をつくり、完全な駆除がむずかしい状態になることもあるのです。

群がっている羽アリに対しては、掃除機を使って一気に吸い込んでしまうのがもっとも手軽、かつ確実な駆除方法となります。シロアリは、1匹ごとの生命力は非常に弱い生物です。吸い込まれた際の風圧でほとんどの羽アリは死滅してしまうほか、そこで生き残った羽アリもすぐに水分不足などで、掃除機の中で息絶えてしまうことでしょう。

ベイト工法とバリア工法

本格的なシロアリの駆除をおこなう場合は、2通りの方法があります。まずひとつはベイト工法です。これはベイト剤と呼ばれる、シロアリの毒になる成分を含んだエサを設置して駆除をおこなう方法です。

ベイト剤を見つけたシロアリは、ベイト剤を巣に持ち帰って群れに共有します。シロアリたちは持ち帰られたベイト剤を食べることによって、群れ全体の数をじわじわと減らしていき、やがて巣を壊滅につながるのです。また、ベイト剤は常に設置しておくことで新しくやってくるシロアリに対しても予防効果を発揮します。

対してバリア工法は、住宅の基礎や床下、土壌などに対して殺虫剤を使い、シロアリの駆除をおこなう方法です。建物に手を加えることになるので抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、ベイト工法よりも即効性が期待できる方法です。ただし、群れの規模が大きいイエシロアリに対しては、薬がいきわたりにくく、効果が薄い場合もあるようです。

これらの施工は自分でおこなうことも可能ですが、市販の薬を使っての自力駆除はどうしても限界があります。また、すでに大量発生している場合は、より素早く確実な駆除が求められます。自分での対応がむずかしいと感じたら、業者に作業を依頼するのを検討したほうがよいかもしれません。

シロアリの駆除を業者に依頼する時の注意点

業者に作業を依頼する場合、いくつか注意しておくべきことがあります。以下で紹介する点を覚えておくことで、よりスムーズに、より確実に駆除を完了させることができるかもしれません。

より早く駆除するために事前準備を

より早く駆除するために事前準備を

業者に駆除をまかせる場合は、ひとまず丸投げしてしまっても大きな問題はありませんが、事前に自分で準備できることもあります。ひとつは発生個所、つまり巣の場所を特定しておくことです。事前に巣を突き止めておければ、巣の場所や規模を調査する手間が省け、より早く駆除作業に移行することができるでしょう。

また、おなじ目的で羽アリを1匹だけ、死んだ状態でもいいので手元にサンプルとして確保しておくことをおすすめします。おなじシロアリでも、種類によって巣の作り方が異なる場合があります。発生した羽アリのサンプルを用意しておけば、これもまた事前の被害状況などの調査を省くことにつながります。

費用の相場を確認しておこう!

作業料金の設定は、業者によってそれぞれ違いがあります。全体的な相場を知っておけば、作業の費用を抑えることができるでしょう。また、ごくまれに存在する、料金を不当に高く設定しているような悪徳な業者を見分けることもできるかもしれません。

ほとんどの業者では、費用を作業面積で計算しています。相場としては、「1平方メートルあたり1,800円~3,000円」というところでしょう。また、作業費に加えて薬剤などの材料費、出張費などが発生する場合が多いでしょう。

業者を比較する際には、作業の面積に対する単価を計算するとともに、どのような料金がかかっているのか、見積りの明細をよく確認しておくようにしてください。

スピード対応してくれる業者を選ぼう!

シロアリの被害は、発覚した時点で一刻も早く解決すべきものです。シロアリの駆除業者を選ぶ際には、対応の早さも重要な判断の要素となります。

問い合わせてから見積りや調査にうかがうのに数日など間がある場合、その後の対応も後手にまわってしまうおそれがあるかもしれません。その間にも、シロアリはどんどん家を食い荒らしてしまうことでしょう。

できることなら、問い合わせをしたその日のうちに調査や見積りを済ませて、駆除対応をしてほしいものですよね。スピーディーな対応をしてくれる業者をお探しの際は、ぜひ一度弊社にもご相談ください。

弊社では年中無休で、シロアリに関するお悩みの相談を承っております。全国の加盟店からお近くの業者を迅速に派遣し、お見積りや現地調査、駆除作業をおこなわせていただきます。お困りの際は、ぜひお問い合わせください。

まとめ

赤い羽アリが家に出たという場合、家に対して甚大な被害をもたらす、イエシロアリであるおそれが大きいでしょう。とくに大量発生して群がっているという場合、すでに家の中、もしくは周辺に巣をつくられてしまっていることが考えられます。

まずは掃除機などを使って、目の前にいる羽アリを駆除してください。その後、群れ本体の駆除を迅速におこないましょう。弊社にご連絡いただければ、お近くの業者を派遣してスピーディーな駆除をおこなわせていただきます。

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