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羽アリの発生時期はいつ?クロアリの羽アリとシロアリの羽アリの違い

羽アリとは、巣の中のアリが増えすぎたときの調整や交尾のために、一部のアリが変化して生まれるものです。彼らはそれまでの巣を飛び立って新たな巣をつくるため、つがいを探して飛び回り、私たちの目にも入るようになるのです。

この羽アリが飛び立つ時期、すなわち発生時期というのは、種類によって大きく違いがあります。羽アリとひとまとめにいっても、クロアリとシロアリで、被害内容や対策の仕方は異なります。

そのため、羽アリが出た場合はまず、シロアリかクロアリかを見極めなければなりません。今回は羽アリの発生時期の違いをはじめ、それぞれ建物に発生することでどのような被害をもたらすものなのか、そしてどう駆除すればよいのかについて解説いたします。

羽アリの発生時期はいつ頃?

羽アリの発生時期はいつ頃?

羽アリは全体で見れば、春から秋までの長い間見られます。しかしその中で、冒頭で述べた通り、種類によって発生時期が違います。

ここではクロアリとシロアリにわけて、代表的な種の発生時期をご紹介します。まずおもなクロアリの羽アリの発生時期は、以下の通りです。

クロオオアリ:5月~6月

ヒメアリ:6月~8月

ルリアリ:7月~8月

トビイロケアリ:7月~8月

サクラアリ:9月~11月

シロアリの羽アリは以下の通りです。

ヤマトシロアリ:4月~5月

イエシロアリ:6月~7月

アメリカカンザイシロアリ:6月~9月

これらのアリはすべて、人間に何らかの被害をもたらすおそれのあるアリです。クロアリとシロアリでハッキリ活動時期がわかれているというわけでもなく、種の見分け方を知らなければ、どちらのアリなのかを判断するのは難しいかもしれません。次の章では、クロアリの羽アリとシロアリの羽アリ、それぞれを見分けるための特徴をご紹介します。

もし「とにかくなんでもいいから駆除してほしい!」ということであれば、弊社にご相談ください。お近くの駆除業者を迅速に派遣し、駆除作業をおこなわせていただきます。年中無休でご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

「クロアリの羽アリ」と「シロアリの羽アリ」の見分け方

じつはクロアリとシロアリは、種としてはそれぞれまったく別の生物なのです。シロアリはアリと呼ばれているものの、分類としてはゴキブリ目の仲間なのです。そのため、一見おなじように見えても、比較するとさまざまな違いがあります。ここでは、それぞれの持つ特徴を見ていきましょう。

クロアリの特徴

クロアリの特徴

クロアリは膜翅目(まくしもく)に属する、純粋なアリの仲間です。体を見ると、腹部と胸部の境目のくびれや、くの字型に曲がった触覚、長い足などが特徴的です。

羽アリが持つ4枚の羽は大きさに違いがあり、前側の羽が長く、後ろ側の羽が短くなっています。蜂とおなじ仲間でもあるため、羽が生えた姿は蜂にもよく似ています。

シロアリの特徴

シロアリはクロアリに比べて、くびれのない寸胴な体形をしています。また、足が短く、触覚が数珠状になっているのも特徴です。そして、シロアリの羽アリはクロアリに比べ、羽の形状に決定的な違いがあります。

シロアリの羽はクロアリに比べて非常に大きく、羽を閉じた際には体をすっぽりと覆い、そのうえでさらに、後ろに大きく羽が伸びる形になります。また、羽の大きさがすべて同じなのもクロアリと大きく違う点です。この羽の特徴を知っていれば、シロアリとクロアリを簡単に見分けることができるでしょう。

クロアリの羽アリを見つけたらどうすれば良い?

では、ここからはそれぞれのアリの被害や対策について詳しくご説明していきます。まず、クロアリの羽アリが出ているケースをご紹介いたします。

クロアリの羽アリがもたらす被害

クロアリの羽アリがもたらす被害

クロアリはシロアリと違い、木材を食料とはしません。しかし、巣穴として建物の木材を活用することがあり、シロアリとおなじように、建物に対して大きなダメージを与えるおそれがあるのです。また、種類によっては家電製品などの人工物に巣をつくり、故障させてしまう場合もあります。

通常クロアリが建物に侵入してくる場合というと、食べかすなどの食料を求めていることが考えられます。しかし、羽アリはほとんどエサを食べることはありません。また、羽アリが飛び立つのは、主に交尾のためです。

目的が薄い中、屋内で羽アリを見かけるということは、すでにどこかに巣をつくられてしまっているおそれがあります。シロアリほどの緊急性はありませんが、決して放ってはおけない存在といえます。

クロアリの羽アリを駆除する方法

クロアリの羽アリを駆除する場合は、殺虫剤を使うか、掃除機で吸い込んで駆除することになります。掃除機の内部は多少の虫を吸い込んでも問題ないようにできているため、思い切って吸い込んでしまってください。

ただし、ただ吸い込んだだけでは、まだ中で生きている場合もあります。吸い込んだあとに殺虫剤を使うことで、掃除機の中の羽アリも確実に殺すことができるでしょう。

ただしこの際、引火性の殺虫剤を使うと掃除機の内部で発火するおそれがありますので、使う殺虫剤には注意してください。また、クロアリ用とシロアリ用でわかれている場合もありますので、こちらも使用する前によく確認しておきましょう。ほかには、止まっているところを、粘着テープでからめとって捕獲する方法もあります。

クロアリの羽アリを寄せ付けない予防法

クロアリの羽アリは、光に引き寄せられる習性があります。カーテンを開けっぱなしにしていると屋内の光に向かってきてしまうため、カーテンや窓は開けっぱなしにしないようにしておきましょう。また、侵入を防ぐ防虫剤を、侵入経路となりうる網戸のすき間などに撒いておくのも効果的です。

そのほか、本格的な予防策をとりたいのであれば、駆除業者に相談してみるのもおすすめです。弊社からは全国各地へ、業者を派遣することができます。駆除業者をお探しの際は、ぜひ弊社にご相談ください。

シロアリの羽アリを見つけたらどうすれば良い?

シロアリは木を食料としており、建物に侵入されると、壁や柱などを食い荒らされてしまうおそれがあります。シロアリの羽アリを見つけた際には、すぐに駆除の対応をとる必要があります。1点ずつポイントを説明していきますので、参考にしてください。

シロアリの羽アリがいる数を確認しよう!

シロアリの羽アリがいる数を確認しよう!

まずはシロアリの羽アリが、どれだけいるのかを確認しましょう。1匹か2匹ほどの少数であれば、外から単独でやってきた羽アリの可能性があります。目の前の羽アリだけを駆除すれば、解決する場合も多いでしょう。

しかし、数十匹の羽アリがわらわらと群がっているという場合、すでに屋内に巣をつくられており、その巣からの分隊が姿をあらわしているということになります。この場合は目の前の羽アリを駆除しただけでは根本的な解決にならないため、業者に調査と駆除を依頼することをおすすめします。

シロアリの羽アリの駆除方法

シロアリの羽アリが群がっているという場合、殺虫剤で一網打尽にしたら早いと考える方も多いでしょう。しかし、殺虫剤を一度噴いただけで数十匹すべてを殺し切るのは難しい話です。取り逃がしてしまう羽アリも、出てくることでしょう。

殺虫剤を使うと、一カ所に集まっていた羽アリを散らばらせてしまうことになります。散らばった先で、それぞれが巣をつくってしまうかもしれません。こうなると、完全な駆除は業者でも少々難しいものとなってしまいます。

群がっている羽アリがいた場合は、掃除機で一気に吸い込んでしまうのがおすすめです。吸い込んだあとはパックを取り出して、しっかり密封したうえで廃棄しましょう。もしくは袋をかぶせて、粘着テープを使って捕まえてしまう方法もあります。いずれにせよ、できるだけ羽アリを分散させず、一気に駆除する方法を考える必要があるでしょう。

家にいるシロアリは1年中活動しています

羽アリが飛び立つのは1年のうちの決まった時期ですが、シロアリの群れ自体はそれ以外の時期も活発に動いています。シロアリの羽アリには、決まった活動時期というものが存在しません。

冬眠をすることはなく、女王アリは常に産卵して群れを増やし続けているため、シロアリの活動時期は「1年中ずっと」ということになるのです。このことも、見つけた時点ですぐに対処しなければならない理由といえるでしょう。

シロアリの被害に遭っているかセルフチェック!

見つけた羽アリが1匹だけだったとしても、絶対に巣をつくられていない、ということではありません。シロアリの被害を受けているか否かを、しっかり確認しておきましょう。

シロアリの被害を受けると、住宅のいたるところに変化がみられるようになります。細かな変化もありますが、意識して探せば自分でも十分確認できるものです。一度、以下の点をセルフチェックしてみましょう。当てはまる点が多ければ、被害を受けてしまっているおそれがあります。

  • ・壁や柱を軽くたたいて、空洞音がする箇所があるか
  • ・床を歩いてなんとなくフワフワしていたり、ギシギシと音が鳴ったりするような点はあるか
  • ・建物の周辺に放置している木材やダンボールはあるか(巣ができているおそれがある)
  • ・基礎や土台などに土を盛ったような道は見られるか
  • ・柱や庭の木に虫食いの跡はあるか
  • ・近所で最近シロアリ被害にあった場所はないか
  • ・雨漏りしている箇所はあるか(高温多湿な環境を好むため)

シロアリの被害が進むとどうなる?

シロアリを放っておくと、建物の柱がどんどん食い荒らされてしまい、建物の中身がスカスカになってしまいます。当然この状態で、建物が耐久性を保てるわけはありません。

食害が進むと壁が割れたり、床が抜けたり、最悪建物が倒壊するということも、ありえない話ではありません。命の危険があるほかにも、建物の資産価値を大きく下げられてしまうことにもなります。

大きな被害が出てしまう前に、シロアリの羽アリを見かけたらすぐに駆除をおこないましょう。駆除業者への依頼をご検討の場合は、ぜひ弊社にご連絡ください。

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