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日本のシロアリの種類や被害とは?羽アリ(白蟻・黒蟻)の見分け方!

日本の住宅に被害をもたらすシロアリは複数存在しています。種類によって見た目や危険度が異なるため、特徴を知っておくと発見したときの対処に役立つでしょう。また、シロアリは私たちの目にふれるようなところではあまり活動しないため、被害の症状を確認しておくことも重要です。

この記事では、シロアリの種類や特徴、シロアリが及ぼす被害や駆除についても解説していきます。シロアリは家に棲みつくとどんどん加害を広げていくため、発見したら早急に駆除をおこなって大切な家を守りましょう。

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住宅に被害をもたらす主なシロアリは4種類!

日本に生息している主なシロアリは4種類います。シロアリはひとつの種類のなかでも役割がわかれていて、それぞれに見た目が異なることをご存じでしょうか。まず、シロアリのひとつのコロニー(群れ)による組織は以下のような階級に振りわけられます。

住宅に被害をもたらす主なシロアリは4種類!

「王アリ・女王アリ」から生まれたシロアリたちには、それぞれの役割があります。「二次女王アリ」は、女王アリが死んでしまうなど繁殖できなくなったときに女王アリに繰り上がるのです。産まれた卵や幼虫のお世話係である「ニンフ」は、二次女王に繰り上がることがあります。また、群れが大きくなって巣に限界が来るなどしたときに新たな巣へと飛び立つ「羽アリ」になることもあります。

そして、敵から巣を守る「兵蟻(兵アリ)」や、卵や幼虫の世話、巣作りやエサの確保をおこなう「職蟻(働きアリ)」がいるのです。そのなかでも、私たちの目にふれることがあるのは「兵アリ」と「羽アリ」です。ここからは、4種のシロアリの特徴や生態についてご紹介します。

イエシロアリ

千葉県より西の暖かい地域の沿岸部に生息するシロアリです。群れの個体数が多いことから食害スピードが速く、シロアリのなかでもっとも危険な種類とされています。また、乾燥を嫌いますが、イエシロアリは水を運ぶ能力があるため乾燥した木材を湿らせて食害をすすめることができるのです。

兵アリ 羽アリ
イエシロアリ イエシロアリ
体長:7.5~9.5mm
丸形の頭で触角は数珠状に伸びている
体長:7.5~9.5mm
黄褐色の身体に白っぽい半透明の羽

ヤマトシロアリ

日本でもっとも生息数が多いのがヤマトシロアリです。北海道の一部の地域を除いて全国的に生息していて、湿った木材を食べ進めていきます。キッチンや浴室などの水回りなど湿度の高い場所が被害に遭いやすいようです。

兵アリ 羽アリ
ヤマトシロアリ ヤマトシロアリ
体長:3.5~6mm
頭は筒状で体の1/3ほどの大きさ
体長:4.5~7.5mm
黒褐色の体に黒っぽい羽

アメリカカンザイシロアリ

アメリカカンザイシロアリは、輸入家具などに棲みついて日本にやってきた外来種です。数は少ないものの、徐々に生息地を広げています。

名前のとおり乾いた木材を食べ、その被害は家中の木材に及ぶことがあるのです。食害スピードが遅く、早期発見が難しいともいわれています。

兵アリ 羽アリ
アメリカカンザイシロアリ アメリカカンザイシロアリ
体長:約10mm
四角形に近い頭、触角の付け根部分が太い
体長:6~8mm
赤褐色の頭と半透明の黒っぽい羽

ダイコクシロアリ

ダイコクシロアリ

主に沖縄などの熱帯地域に生息しています。ダイコクシロアリはアメリカカンザイシロアリと同じく、乾燥に強いのが特徴です。イエシロアリやヤマトシロアリのように地中から家屋に侵入するのではなく、家具や梱包材などに潜んでやって来ることが多いようです。

兵アリの体長は3.5~5.5mmで黒っぽい頭と乳白色の体、羽アリは体長5~7mmで黄褐色の体に透明の羽がついています。

生息地図

上記の分布図のとおり、関東でも太平洋側の暖かい地域の沿岸部では複数のシロアリが生息しているのです。シロアリは寒さに弱いといわれていますが、北海道にも生息していることから高気密・高断熱工法の住宅が増えたことによって、シロアリにとっても過ごしやすい環境になっていると考えられます。

また、私たちの生活を脅かす危険なシロアリにも複数の天敵がいます。しかしシロアリが絶滅するようなことはありません。その理由にひとつはシロアリの繁殖力にあります。シロアリの女王アリは常に繁殖を続けているため、個体数は増える一方なのです。

もうひとつはシロアリが活動している場所にあります。シロアリは木材の内部などにいて、天敵に狙われるのは群れのなかでも一部となる羽アリなのです。シロアリの天敵についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご参考ください。

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日本に生息するシロアリはほかにも多数いる!

日本で住宅に被害を及ぼす主なシロアリをご紹介しましたが、ほかにもたくさんの種類が存在しています。シロアリは世界規模で見ると約2,000種以上が発見されていて、そのなかで日本に生息している数は17種あるのです。地域によって生息する種類が異なりますが、やはり暖かい地域を中心に発生しているようです。

オオシロアリ

大隈諸島や奄美群島などの島々で見られる、体の大きさが日本最大のシロアリです。オオシロアリは森林のなかにある湿った朽木に巣をつくるため、建材として使われる木は好まず、建物に対する被害はほとんどないとされています。

ムシャシロアリ

シロアリのなかには木を食べる種類も多いですが、じつは土を食料とする種類もいます。このムシャシロアリも、土のなかに生息して腐葉土を食べるシロアリの一種です。木を食べることがないため、住宅に対しては被害を与えません。

タイワンシロアリ

沖縄でも台湾に近い西表島など一部の地域に生息しているシロアリです。家屋への被害は多くはありませんが、農作物などを加害します。タイワンシロアリは、土のなかで菌園をつくって栄養源とするのです。

シロアリ・黒アリを羽アリで見分けるポイント

シロアリが新たな巣をつくるときには、体に羽をつけて飛び立ちます。じつは「羽アリ」のなかには、シロアリだけでなく黒アリも存在しているのです。シロアリと黒アリは同じアリの仲間と思われがちですが、実際には異なる種類に属しています。

黒アリはハチの仲間で昆虫を捕食します。一方シロアリはなんと、ゴキブリの仲間なのです。このことから、家のまわりに発生したのがクロアリなら、家屋への被害を心配することはありません。

しかし、シロアリの羽アリが家のまわりに発生した場合は要注意です。ほかの場所からやってきている場合、家のどこかに巣をつくろうとしているおそれがあるのです。また、家からどこかへ飛び立っていく場合には、すでに大きな被害に遭っていることが考えられます。

家に羽アリが現れたら、シロアリか黒アリかを判別しましょう。見た目の違いは以下のとおりです。

シロアリ・黒アリを羽アリで見分けるポイント

シロアリの羽アリは数珠状の触角を持ち、胴体にくびれがありません。羽の大きさは4枚とも同じで、取れやすいのが特徴です。クロアリの羽アリは、触角がくの字に曲がっていて胴体がくびれています。羽は前後で大きさが異なり取れにくくなっています。家のまわりに大量の羽が落ちていたときには、シロアリがいることを疑って間違いないでしょう。

シロアリに似た虫は、黒アリのほかにもヒメアリという種類がいます。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

シロアリに似た虫が!羽アリの特徴を知り駆除の必要性を見極めよう

シロアリ被害にあうとどんな症状がでる?

住宅に棲みつくタイプのシロアリは、種類に限らず建物に大きな被害を与えます。シロアリが具体的にどのような被害をもたらすのかを知っておけば、より早くシロアリの存在に気付いて対策を取ることができるかもしれません。シロアリが棲みついてしまった場合、主に以下のような症状が起こります。

  • ・柱や梁のひび割れ、穴あき
  • ・床や壁のがたつき、穴あき(歩くとギシギシ音がするなど)
  • ・家具や本への食害
  • ・木材のひび割れ、穴あき等による雨漏り
  • ・庭の植物やウッドデッキなどへの食害
  • ・床下のコンクリートに茶色い土の筋(蟻道)がある

シロアリは基本的に木の表面を加害することはなく、内部をひたすら食べすすめていきます。また、シロアリは「蟻道(ぎどう)」といって安全にエサのある場所まで進むためにトンネルのようなものをつくります。蟻道は食べかすやフンなどでできていて、地中から建物内部に向かって伸びているものです。

蟻道

実際にシロアリを目にしていなくても、以上のような被害がハッキリ確認できるようであれば、すでに内部では深刻な被害が発生しているおそれがあるのです。

シロアリがいると感じたらプロに相談

シロアリを放置してしまうと、建物の耐久性に影響するほどの大きな被害に発展するおそれがあります。シロアリ駆除だけでなく、被害箇所の修繕が必要になれば高額な出費になってしまうでしょう。さらに、地震などの災害が起きてしまえば家屋の倒壊の危険さえあるのです。

もしシロアリ被害に少しでも心当たりがあれば、一度業者に調査を依頼することをおすすめします。弊社では、ご自宅にシロアリがいるかどうか無料調査をおこなう業者をご紹介しております。不安を解消するためにも、ぜひ一度ご相談ください。

シロアリ被害の初期症状や駆除方法についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご参考ください。

シロアリ初期症状の見極めポイント4つ!早期発見で家を守る

シロアリ駆除、おすすめの時期とは?

シロアリは冬眠しないため、建物に現れると繁殖と食害を続けていきます。建物への被害を最小限にとどめるためにも、シロアリを発見したらすぐに駆除する必要があるのです。しかし、シロアリが羽アリとなって飛び立つ時期は要注意です。

シロアリ駆除、おすすめの時期とは?

こちらは羽アリの種類ごとの発生時期です。ヤマトシロアリが4~6月、イエシロアリが6~8月、アメリカカンザイシロアリは6~10月に発生します。この時期に建物にやってきたシロアリは、新たな巣で繁殖と食害をどんどんすすめていきます。シロアリのなかでも羽アリは私たちの目にふれる機会があるため、目撃したら調査や駆除のチャンスといえるでしょう。

下記のグラフは弊社にご依頼いただいたシロアリ駆除の件数を月ごとに表しています。やはり、羽アリの活動がはじまる春先にご依頼件数が増えていることがわかります。

依頼時期

シロアリ駆除はプロにまかせよう

シロアリ駆除は時期に関係なく発見したらすぐにおこなうべきです。シロアリがいる場所を把握して確実に駆除する必要があります。また、薬剤を使用するため安全面にも十分な配慮が必要です。施工実績や知識のあるプロなら、安全で確実にシロアリ駆除をおこなってくれるでしょう。

シロアリ駆除業者をお探しの際は、ぜひ弊社にご相談ください。弊社ではシロアリ対策協会指定工法で安全・確実に駆除をおこなう業者をご紹介いたします。また、追加費用は一切かかりませんので安心してご利用いただけます。まずは無料調査・見積りをご検討ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。

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シロアリ駆除は自分でできる?プロにまかせるべき理由

シロアリ駆除は自分でもおこなうことができます。しかし、使用する薬剤には人やペットに影響するものもあるため、十分に安全を確保する必要があるのです。また、シロアリは床下から木材の内部に侵入していることが多く、駆除をする際にはシロアリの生態を熟知しておかなくてはなりません。

確実に駆除をおこなわなければ、残ったシロアリがまた繁殖して食害がすすんでいくのです。床下の狭いスペースで薬剤散布などの作業をするのは体力的にも大変なため、慣れていないと確実な駆除は難しいでしょう。

駆除業者には、「しろあり防除施工士」といって施工実績があり安全に薬剤を使用して駆除をおこなうことができるという資格を持った技術者が存在します。シロアリや薬剤の知識と駆除の実績があるプロなら、安心してまかせることができるでしょう。

しろあり防除施工士についてや業者による駆除方法はこちらの記事で詳しく解説していますのでご参考ください。

しろあり防除施工士と信頼できるシロアリ駆除業者の関連性を解説します
業者が行うシロアリ駆除はこんな方法

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シロアリを寄せ付けないためにできること

シロアリが家に棲みついて大きな被害を受けるまえに、しっかりと対策をして予防しておくべきです。ここからは、シロアリを寄せ付けないために、普段からできる対策をご紹介します。

予防1.シロアリが住みにくい環境をつくる

シロアリが寄ってきてしまうのは、住宅がシロアリの好む環境になってしまっていることも原因です。シロアリは高温多湿の環境を好むため、まずは住宅や床下に空気がこもらないよう、こまめに換気をおこなうように意識しましょう。

また、外に木材やダンボール、新聞紙などを放置していると、そこからシロアリが棲みつき、住宅まで侵入してきてしまうおそれがあります。シロアリはダンボールや新聞紙も食料として食べてしまうのです。

ほかにも、住宅の木材が腐食しているような箇所がないかもチェックしておきましょう。腐っている木材はシロアリの大好物です。住宅の耐久性の観点から見ても望ましいことではないため、木材が腐っている箇所はすぐに修理をおこなうとよいでしょう。

予防2.シロアリの対策グッズを使う

住宅のなかでどうしても湿気が溜まってしまうのが、浴室やキッチンなどの水回りや、床下です。これらの場所には、防湿性能に優れた塗料を塗ったり、防湿シートを敷き詰めたりするなどの対策をして、湿気を溜めないように対策することをおすすめします。

市販されている殺虫剤を使用して予防をするのもよいでしょう。ベイト剤という、いわゆる毒エサタイプの殺虫剤を定期的に使用すれば、手軽かつ効果的なシロアリ予防ができます。殺虫剤の設置場所や有効期間は、使用するものの説明に従うようにしましょう。

予防3.プロにシロアリの予防を依頼する

より本格的な予防をしたいという場合は、シロアリ駆除業者に予防を依頼するのもおすすめです。業者では床下などの木材に対して専用の殺虫剤や薬剤の散布による予防をおこなうほか、土壌への防虫処理も施し、地中からのシロアリの侵入を防ぎます。

業者への依頼をご検討されるときは、弊社にご相談ください。弊社から派遣する業者は、事前に無料調査・お見積りをおこない、作業内容にご納得いただいたうえで予防や駆除をさせていただきます。ご相談は年中無休のコールセンターで承っておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。

編集者情報

編集者

鈴木宏則 シェアリングテクノロジー株式会社 シロアリ110番 編集長

2015年より編集者としてシロアリをはじめとした害虫駆除に対する記事、100本以上の執筆に携わる。現在も編集者として活動、記事の構成・執筆・現場取材など様々な業務に従事。

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