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シロアリの種類と生態|住宅に被害をもたらす2種類のシロアリと予防

シロアリといえば、住宅に被害をもたらす害虫というイメージが強いかもしれません。しかし、じつはすべてのシロアリが私たちに被害を与えているというわけではないのです。

なぜなら、シロアリにも種類があり、それぞれ生態がことなるためです。今回は、住宅に被害をもたらす2種類のシロアリについてご紹介いたします。ぜひ、シロアリ予防の際の参考にしてください。

日本に生息するシロアリの種類

日本に生息するシロアリの種類

シロアリは世界規模で見ると、約2,000種以上が発見されています。その中で日本に生息しているのは17種といわれます。ここではそのうちの、いくつかの種をピックアップしてご紹介いたします。

・ダイコクシロアリ
シロアリは基本的に高温多湿を好む種類が多いですが、その中で乾燥に強いものは「乾材シロアリ」と呼ばれています。このダイコクシロアリは、乾材シロアリの一種です。

ダイコクシロアリは奄美大島以南の南西諸島に生息しており、本州で見られることはありません。しかし、今後温暖化が進むことで本州にも活動域を広げ、多数の住宅に被害を与えるおそれがある種でもあります。

・オオシロアリ
大隈諸島や奄美群島などの島々で見られる、日本最大のシロアリです。オオシロアリは森林の中の湿った朽木に巣をつくるため、建材として使われる木は好まず、建物に対する被害はほとんどないとされています。

・ムシャシロアリ
シロアリの中には木を食べる種類も多いですが、じつは土を食料とする種類もいます。このムシャシロアリも、土の中に生息して腐葉土を食べるシロアリの一種です。木を食べることがないため、住宅に対しての被害は与えません。

住宅に被害をもたらす主なシロアリは2種類!

一口にシロアリといっても、活動域の関係から被害が少ないもの、そもそも住宅に対して被害を与えることがないものなど、さまざまな種がいます。しかしその中で、日本の住宅に大きな被害を与えているシロアリがいるのもたしかです。ここでは、その中でもとくに被害が多い2種について、くわしく見ていきましょう。

1.イエシロアリ

1.イエシロアリ

イエシロアリは、千葉県以西の温暖な地域に生息しているシロアリです。シロアリの違いを見分けるポイントは、とくに外に出ていることが多い、羽アリと兵アリの見た目の違いでしょう。イエシロアリの兵アリは頭が卵型になっているのが特徴です。また、羽アリは木褐色の体に、乳白色~淡黄色の羽を持っており、6月~7月の夜に発生します。

イエシロアリは棲みついた際、とくに大きな被害を出すシロアリとして知られています。群れは最大で100万匹ほどの超大規模となっており、数にまかせてあっという間に住宅を食べすすめてしまいます。

また、巣をえさ場から少し離れた場所につくるのも厄介なポイントです。エサ場に巣をつくる種は、エサ場の環境が悪くなればその場を離れていくものです。

しかし、エサ場を住処とはしていないイエシロアリは、多少環境が悪くなっても、そこを放棄することはありません。イエシロアリは巣から100m以内の範囲まで行動するため、予想していなかったような場所の群れから被害を受けていることも多くあります。駆除の際には早急に巣の場所を突き止め、対処をする必要があります。

2.ヤマトシロアリ

ヤマトシロアリは北海道の北側を除く、日本全域に生息しているシロアリです。兵アリはイエシロアリのものと比べて頭が長く、四角形なのが特徴です。

ヤマトシロアリの羽アリは、4月~5月の日中に飛び回っています。羽アリはシロアリという名に反して黒々とした体を持っており、一見するとシロアリの羽アリだとは思わない方も多いかもしれません。

群れの規模は2万匹~3万匹以上です。巣がエサ場を兼ねており、常により快適な住処を探して、群れごと移動しています。ヤマトシロアリを見かけたら、台所や浴室、トイレなど、家の中のどこかに巣をつくられていると考えたほうがよいでしょう。

シロアリの被害に遭うとどうなるの?

シロアリの被害に遭うとどうなるの?

住宅に棲みつくタイプのシロアリは種類に限らず、住宅に対して大きな被害を与えます。シロアリが具体的にどのような被害をもたらすのかを知っておけば、より早くシロアリの存在に気付いて対策をとれることもあるかもしれません。シロアリが棲みついてしまった際には、主に以下のような症状が起こります。

  • 柱や梁のひび割れ、穴あき
  • 床や壁のがたつき、穴あき(歩くとギシギシ音がするなど)
  • 家具や本への食害
  • 木材のひび割れ、穴あき等による雨漏り
  • 庭の植物やウッドデッキなどへの食害

シロアリは基本的に木の表面を食べることはなく、内部をひたすら掘りすすめていきます。実際にシロアリを目にしていなくても、以上のような被害がハッキリ確認できるようであれば、すでに内部では深刻な被害が発生しているおそれがあります。

もし少しでも心当たりがあれば、まずは一度業者に調査を依頼するのをおすすめします。弊社では、現地にお近くの業者を派遣しての無料調査に対応しております。不安を解消するためにも、ぜひ一度ご相談ください。

シロアリを寄せ付けないためにできること

シロアリは棲みつかれて大きな被害を出される前に、しっかりと対策をして予防しておくべきです。ここからは、シロアリを寄せ付けないために、普段からできる対策をご紹介いたします。

予防1.シロアリが住みにくい環境を作る

予防1.シロアリが住みにくい環境を作る

シロアリにも、快適に思う環境というものがあります。シロアリが寄ってきてしまうのは、住宅がシロアリの好む環境になってしまっていることが大きな原因です。

シロアリは高温多湿の環境を好むものです。まずは住宅の中の空気がこもらないよう、こまめに換気をおこなうように意識しましょう。

また、外に木材やダンボール、新聞紙などを放置していると、そこからシロアリが棲みつき、住宅まで侵入してきてしまうおそれがあります。ダンボールや新聞紙も、シロアリは食料として食べてしまいます。

ほかにも、住宅の木材が腐食しているような箇所がないかもチェックしておきましょう。腐っている木材はシロアリの大好物です。住宅の耐久性の観点から見ても望ましいことではないため、木材が腐っている箇所はすぐに修理をおこなうとよいでしょう。

予防2.シロアリの対策グッズを使う

住宅の中でどうしても湿気が溜まってしまうのが、浴室やキッチンなどの水回りや、床下です。これらの場所には、防湿性能に優れた塗料を塗ったり、防湿シートを敷き詰めるなどの対策をして、湿気を溜めないように対策するのをおすすめします。

市販されている殺虫剤を使用して予防をするのもよいでしょう。ベイト剤という、いわゆる毒エサタイプの殺虫剤を定期的にまいておけば、手軽、かつ効果的なシロアリ予防ができます。殺虫剤の設置場所や有効期間は、使用するものの説明に従うようにしましょう。

予防3.プロにシロアリの予防を依頼する

もしより本格的な予防をしたいという場合は、シロアリ駆除業者に予防を依頼するのもおすすめです。業者では床下などの木材に対して専用の殺虫剤による予防をおこなうほか、土壌への防虫処理も施し、地中からのシロアリの侵入を防ぎます。

もし業者への依頼をご検討の際は、弊社にご連絡ください。弊社から派遣する業者は、事前に無料のお見積りをおこない、作業内容にご納得いただいたうえで予防や駆除をおこないます。ご相談は年中無休のコールセンターで承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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