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床下の湿気対策は必要?防湿シートはリスクが!本当に必要な対策とは

床下の湿気対策は必要?防湿シートはリスクが!本当に必要な対策とは

「畳が湿っぽい気がする。」「押し入れにカビを発見してしまった。」「最近、台風などで床下浸水してしまった。」その状況、ひょっとしたら床下に湿気が溜まっているかもしれません。

床下にカビが発生した建物はおよそ10軒に1軒、床下にシロアリが発生した建物は、およそ5軒に1軒という結果が出ているといわれています。床下の湿気対策は、もはや他人事ではないといえるでしょう。

今回は、床下に湿気が溜まることで起こる事態や、床下の湿気の対処法を紹介します。木造建築にお住まいのかたや、自分の家は防湿シートを設置しているから問題ないと思っているかたも、一度ご覧ください。

床下がコンクリートなら湿気対策は必要なし

床下の湿気対策が必要な家は、木造家屋です。水分が床下に停滞することで、カビや腐敗が起こってしまいます。しかし、ベタ基礎といわれる床下全体をコンクリートで覆う工事をしている場合は、湿気対策の必要がありません。理由は、土壌からの水蒸気をコンクリートでシャットアウトしているので床下まで入ってこないからです。

ベタ基礎と合わせて、防湿シートを敷くやりかたもあります。しかし、工事業界ではベタ基礎だけで防湿効果はあるので、防湿シートを敷くことはおまけ程度だとおっしゃるかたもいます。

しかし、おもな木造家屋の床下は水滴だらけ!

しかし、おもな木造家屋の床下は水滴だらけ!

「木造建築における床下の湿気対策って、そんなに必要なの?」「うちは防湿シートを敷いているから平気!」と思っているかもしれませんが、湿気対策をしなかったことにより、悲惨な状態になった家もあります。この項目では、床下の湿気を放置したことで起こることや、具体的にどんな家が対策必須なのかを紹介します。

よくある床下の惨状

床下の湿気を放っておくと、床下に結露が発生してしまいます。そして、結露が発生するとカビが生える可能性があるのです。カビが生えると、カビをエサとするダニが発生します。カビやダニが発生することで、喘息やアレルギーなどを引き起こすおそれがあるのです。

また、結露が発生することで木材腐朽菌といった木材を腐らせる菌が発生し、家の部材を腐らせてしまいます。腐った木はシロアリのエサになり、シロアリが腐った部材を食い荒らすことで、さらに家の耐久性がなくなる危険性があるのです。

床下に湿気対策が必要な家とは

上記の項目でもお伝えしましたが、木造建築の家は、土壌に水分が停滞しやすいです。また、畳や押し入れでカビが発生したりダニに刺されたりした場合は、床下の湿気が高いことを疑いましょう。

そのほかにも、床下の湿気が多くなる環境はたくさんあります。湿気が多くなる環境の例を挙げてみました。

  • 配管からの水漏れや、雨漏りを見つけた
  • 敷地が周りの土地に比べて低い
  • 床下空間の高さが足りない
  • 床下換気口が塞がれている
  • 住宅が密集している

以上の項目は、あくまで床下に湿気が籠りやすい環境の一例です。そこまで神経質にならなくてもよいですが、気になる場合は、一度床下をチェックしてみたほうが安心できるでしょう。

床下の湿気対策に防湿シートはキケン!?

床下の湿気対策に、防湿シートを敷いているというかたもいらっしゃいます。しかし、防湿シートだけでは効果がないどころか、逆効果になってしまって、家を傷めてしまう危険性もあります。この項目では、防湿シートによるデメリットを紹介します。

防湿シートの下は、シロアリがいっぱい!?

防湿シートは、土壌からの湿気を上に通さないためのものです。なので、防湿シートを敷くことで床下に溜まる蒸気をシャットアウトすることはできます。では、土壌そのものの水分はどうでしょうか。

防湿シートを敷いたことで、上にいくはずの湿気は土壌に溜まってしまいます。湿気が溜まると水分になります。水分がたまった土壌は、シロアリにとって最高のすみかになってしまうおそれがあるでしょう。湧いたシロアリは、土壌からタイル下などに移動し、家の中に侵入して部材を食い荒らします。

シロアリ被害以外にも、こんなデメリットが…

シロアリ被害以外にも、防湿シートにはデメリットがあります。土壌が湿気によって、ヘドロ化してしまうおそれがあます。

防湿シートで使っちゃダメなの?

ここまで、防湿シートのデメリットをいくつか述べてきました。しかし、防湿シートを使用してはいけないわけではありません。防湿シート設置と同時に、土壌の湿気を除去すればよいのです。

湿気除去をすれば、土壌に湿気が籠ることを防げます。湿気除去には、床下換気扇の設置をおすすめします。

床下換気扇などの設置費用はどれくらい?

床下換気扇などの設置費用はどれくらい?

床下換気扇には除湿に効果があります。でも、費用はどれくらいかかるのか、どんな業者に依頼すればいいのか。この項目でチェックし、適切な値段で依頼をしましょう。

床下換気扇の設置にかかる費用の目安

換気扇は、たいてい3機で1セットになっていることが多いです。換気扇だけの価格は、約5~10万円が目安になります。取り付け工事は、約5~10万円とお考えください。タイマーやリモコンを使用するために電気工事は、約3~5万円が目安になります。

これらすべてを合わせると約13~25万円となります。ただし、設置数の増加や換気扇の種類によっても値段が変わる場合がありますので、ご注意ください。

防湿シート施工にかかる費用の目安

防湿シートの施工は、シートを敷くだけで終わるものではありません。シートを固定するために、上から乾いた砂を撒くなどする必要があります。

床面積が50平方メートルの場合かかる費用は、防湿シートを設置と砂撒きを合わせると約20万円、防湿シートとコンクリート打設で約30万円が目安です。コンクリート打設の場合、建物の立地や道路状況によって料金が変わってきます。

先ほども説明しましたが、家の大きさや施工する面積によっても値段が変わってきます。また、防湿シートだけの販売をしている業者もありますので、自分で設置できるかたは、購入をしてみていかがでしょうか。

費用は業者によっても幅がある

業者によって施工内容が違ってくるので、費用も幅があります。口コミサイトや費用相場がわかる比較サイトを活用して、適切な価格で適切な工事をしてもらいましょう。複数の業者から見積もりを取ってもらって比較することをおすすめします。

まとめ

今回は床下の湿気対策を紹介しました。シロアリを発生させないようにするためにも、床下に湿気をためないようにすることが大切です。床下の湿気を放置した結果、シロアリ被害に遭って家の部材がダメになってしまうなんて、とても嫌ですよね。シロアリ被害による家の修繕には、膨大なお金がかかるケースもありますので適切な対処法を行い、少しでも費用を抑えましょう。

業者による除湿対策は、シロアリやカビの発生を防げる可能性が高いです。業者によっては保証期間を設けているケースもあり、施工後でも対処することが可能です。床下の湿気を正しい方法で取り除いて、安全ですみやすい家づくりを行いましょう。

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