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シロアリ調査の費用や流れをご紹介!自分で床下を点検する方法も

シロアリ調査の費用や流れをご紹介!自分で床下を点検する方法も

シロアリ調査にかかる費用は、無料となることが多いです。業者の多くは、見積りを出してお客様が納得してから駆除の契約となるので、見積りとその作成に必要な調査を無料としているのです。

費用以外に、シロアリ調査の内容や当日の流れについても知りたいという方もいるかと思います。そちらについてもご紹介しますので、業者に調査を依頼する際に役立ててください。

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シロアリ調査は基本的に無料でやってもらえる

シロアリの駆除業者が施工をおこなう際は、まず見積りをしてお客様に提示するのが一般的です。業者が見積りを作成する際、被害状況を調査してどのような作業が必要か決めていきます。そのため、調査が無料となることが多いのです。

ただし、調査・見積りが無料となっている業者でも、費用が発生してしまうこともあります。例えば、調査で床下の点検をおこなう際に、入り口がない場合などです。この場合、床下への点検口の作成をおこなうなどの費用が発生してしまうのです。

シロアリ調査の流れ

シロアリ駆除業者に調査を依頼する場合、段取りはどのように組まれるのでしょうか?大まかな流れを見てみましょう。なお、調査にかかる時間 は、30分~2時間くらいとなることが多いです。ただし、建物の広さなどで変わってきます。

1.訪問
電話などで連絡時に、スケジュールの調整をして業者のスタッフがお宅へ訪問します。ここでは、まず被害に対してのヒアリングをおこなうことが多いです。

2.間取りの確認
屋外と屋内、建物全体の間取りを把握します。間取り図があればスムーズに調査を進めることができます。

3.調査
間取りの確認が終わったら、それに基づき屋外から屋内の順番で調査します。確認する基本的なポイントは、シロアリの有無と被害箇所、床下や家屋の構造、そして湿気です。床下の点検をおこなう場合は、汚れ防止のためシートなどで養生します。

4.調査結果の報告
業者によってはただ報告するだけでなく、調査した場所を写真で見せてくれるところもあります。防除が必要な場合は見積りを出してくれますが、すぐに決めなくても大丈夫です。依頼するかどうかゆっくり考えましょう。

シロアリ調査の前に準備しておくこと

シロアリ点検は自分?業者?

業者がシロアリ調査にやってくる際、必ず準備しておかなければいけないことは特にありません。しかし、以下のようなことを準備しておくと、調査がスムーズに進むかもしれません。可能であれば準備しておきましょう。

・家の間取り図を出しておく
・床下点検口周りの整理
・(羽アリ発生時)発生している羽アリの死骸

シロアリ調査でメインとなるのは「床下の点検」

日本で被害を出しているシロアリは、多くの場合地面から住宅の床下に侵入します。そして、床下の木材などから食害を始めていきます。そのことから、シロアリ調査でも重要視されるのが床下の点検です。

床下点検で業者が見るおもなものは、『建材の状態』『蟻道(ぎどう)の有無』『湿気が多いどうか』です。ひとつひとつ詳しくご説明していきます。

建材の状態

シロアリが発生している場合、建材が食害にあっていることが考えられます。そのため、土台を構成している建材や配管に食害された場所がないか見ていくのです。

なお、シロアリは木造建築だけを対象にすると思われがちですが、鉄筋コンクリート造りであっても被害を受けます。

蟻道の有無

シロアリ

シロアリの通り道には、蟻道(ぎどう)というものができます。直射日光を嫌う性質のあるシロアリは、土などで筒状の道を作るって移動するのです。それが床下にないか確認していきます。蟻道が作られている場合は、シロアリの被害にあっているという可能性が高いです。

湿気が多いかどうか

床下の湿気が多くなっていないかどうか確認をします。シロアリは湿気が多いところを好むためです。配管などからの水漏れの有無や、床下にカビが発生していないかなど、湿気が多くなる要因などを確認します。

シロアリ調査ではこんなところも点検します

シロアリ調査の際、床下以外も点検します。他の部分も確認し、シロアリ被害の全容を把握するのです。ここでは、床下以外の点検方法についてご紹介します。

家の周囲の点検

家の外壁に沿って歩きながら、以下のような点を確認していきます。

・基礎の部分に蟻道ができていないか
・庭に切り株がないか、木製の家具を置いていないか
・基礎部分に設けてある換気口の前に障害物がないか

床下のときと同じように、蟻道が作られていた場合は、シロアリが発生している可能性が高いです。ただし、蟻道はクロアリのこともありますので、本当にシロアリのものかどうかも確認します。

シロアリは、伐採されたまま放置されている切り株や、雨に打たれて腐った木製家具などに集まることがあります。そのため、庭も点検をおこなうのです。

また、換気口の前に室外機やプランターなどが置いてあると床下の湿気がたまる原因になるので、そのような部分も見ていきます。

屋根裏の点検

場合によっては、屋根裏まで被害が及んでいることもあります。そのため、シロアリがいる痕跡がないか確認します。

水回りの点検

シロアリは湿気が多く場所を好み、湿った木材を好物としています。キッチンのシンクや風呂場など水回りはそのようなことから被害を受けやすいため、床下だけでなく壁やタイルなどの被害も確認するのです。

自分でシロアリ調査をする方法について

自分でシロアリがいるかどうか調査したい場合、まずは簡単なセルフチェックから始めてみましょう。チェックするポイントは以下のようになります。

・羽アリが発生しているか
・羽アリの羽根が落ちていないか
・床がきしむ、ブカブカするなどの症状がないか
・蟻道がないか
・ドアの立て付けが悪くなっていないか
・壁や柱をたたくと空洞音がしないか

このようなチェック項目にひっかかったら、シロアリ被害が発生しているかもしれません。そうしたら次に、業者と同じように床下や庭などをチェックしていきます。その方法は上述したとおりですので、準備や床下への入り方についてもう少し詳しく見ていきましょう。

床下を点検する際の準備

床下を点検するのであれば、まず確認しておきたいのが、点検口があるかどうかです。点検口のある場所はキッチン、物置、玄関など、住宅によってさまざまです。

建物の構造にもよりますが、点検口がない場合はまず点検口を作ることから始まるケースが多いです。探しても点検口が見つからないときは、建築にかかわった業者に相談するなどして確認しましょう。

点検口を見つけたら、床下に入るための準備をしていきます。床下は狭いうえに暗いです。ホコリなどもたまっているため、以下のように準備をしましょう。

潜るための服装

服装
・長袖長ズボン(つなぎなどの動きやすいもの)
・帽子
・マスク
・ゴーグル
・軍手
・長靴

長袖長ズボンは身を守るために着用してください。狭い床下での作業は、ほふく前進する必要があり肌が露出してしまうと建材でケガをするおそれがあります。つなぎを着用すると服がめくれることもなく作業しやすいでしょう。

また、ホコリなどの汚れを吸い込んでしまったり、髪の毛が汚れたりするおそれもあるため、マスクや帽子も忘れずに着用してください。

調査に使用する道具
・懐中電灯
・カメラ

懐中電灯は一般的なものでも問題ありませんが、暗い床下で細部までしっかりと確認する作業になるため、強力な光を放つタイプがおすすめです。

カメラは床下がどのような状況なのかを撮影するために使います。点検作業を終えてから、改めて床下の状況を見直すことで、作業中に発見できなかった被害を知ることができる場合もあるため、可能なら撮影しましょう。

最近のスマートフォンのなかには、高性能なカメラやライトが備わっているタイプもあるので、スマートフォンを汚さずに使えるという方は、代用するのもひとつの手段です。

あると便利な道具

もし以下のようなものを準備できるのであれば、床下の点検が楽になります。

床下点検のすべて|DIYの方法や業者依頼の費用を詳しく解説します 台車 狭い床下を進んで点検するのは決して楽な作業ではありません。そこで、狭い場所でも楽に移動できるのが取手の部分がないタイプの台車です。板にキャスターがついていて、その上に寝た状態で床下を進んでいくことができます。
あると便利な道具 床下点検
ロボット
床下の構造によっては人がもぐるのが難しいほど狭かったり、もぐって作業するのは危険だと感じたりすることもあるかもしれません。近年では、自分で床下点検ができない場合に活用できるラジコン型の床下点検ロボットも販売されています。ラジコンにはライトやカメラがついていて、スマートフォンで確認しながら操作することができるものもあるのです。

床下点検口の整理と養生

業者に調査を依頼する際と同じく、床下点検口のまわりは整理しておきましょう。また、床下はホコリなどがたまって汚れていることが多いです。そのため、点検口の周りを養生し、汚れがついてしまわないようにしましょう。

床下での動き方について

建築基準法で定められている床下の高さは40cmで、人が歩くことができるような場所でないことが多いです。また、床下が低いと上半身を起き上がらせるスペースがないこともあります。

そのような状況なので、基本的には床下ではほふく前進で先へ進むことになります。地面に腹ばいになった状態で、腕と足を動かして前進しましょう。前述したとおり、台車があれば移動が楽になります。

また、自分を守るために以下のようなことに注してください。

注意点
・息苦しくなったらすぐに退散する
・頭をぶつけない
・出口を見失わないように目印をつけておく
・狭すぎるところには無理に侵入しない
・1人でおこなわない

床下点検では、決して無理をしないでください。点検中に具合が悪くなったり、無理に奥へと進んだりして外へ出られなくなってしまっては大変です。また、ほふく前進といった慣れない動きで短時間でも体力を消耗してしまうことが考えられます。

必ず出口がわかるように目印をつけて、トラブルがあればすぐに退散できるようにしておきましょう。床下にもぐることを家族に伝えるなどして、トラブルがあればすぐにサポートしてもらえる環境にしておけば安心です。

また、暗く狭い床下ではちょっとした動きで頭をぶつけるなどケガをするおそれもあるため、慎重に作業してください。床下から釘が出ていることもあるので、進行方向や頭上をよく確認しながらゆっくり進んでいきましょう。

シロアリ調査を自分でやることのメリット・デメリット

シロアリ調査は、業者に依頼しても費用がかからないことが多いです。そのため、基本的には業者へ依頼することをおすすめします。ただ、自分で調査をおこなうメリットもあります。もちろんデメリットもありますので、それらを知ったうえで、自分でおこなうかどうか決めましょう。

メリットとなること

床下点検で確認する3つのポイント

自分で点検をおこなう場合のメリットは、納得するまで点検できることです。業者に依頼して「本当に点検してくれたのかな……」という不安がなくなるのはよいかもしれませんね。

業者と点検の日時を打ち合わせる必要がないのもメリットのひとつです。思い立ったらすぐ実行できます。

デメリットとなること

一方でデメリットもあります。床下や屋根裏など、点検をおこなうことによって事故につながったりケガをしたりするおそれがあるのです。また、シロアリがいるのを見落としてしまう場合もあります。その点業者は、シロアリの知識が豊富なので、発見できる可能性がぐっと高くなります。

また、万が一シロアリが見つかった場合、自分で駆除をおこなうのであればいいですが、業者に駆除を任せる場合は再度調査をします。これでは自分で点検した時間がもったいないですよね。

シロアリ被害が心配なら業者のほうが安心

まとめると、より正確な調査をしたいなら業者に依頼、納得できるまで調査したいなら自分でおこなう、ということです。ただ、シロアリ被害にあっているのではないかと心配なら、業者に調査してもらうほうが安心です。正確に被害があるかどうか、状況はどれくらいか的確に確認してくれます。

もし、業者の対応に不安を持っていても、調査・見積り無料のところに依頼すれば安心です。手間はかかりますが、その他の業者にも見てもらい、比較をすることで納得のいく業者を選ぶことができます。

業者選びの際は、ぜひ弊社をご検討ください。弊社では、調査・見積り無料の業者もご紹介しております。

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シロアリ被害が見つかったら……

シロアリの被害が確認されたら、なるべく早く駆除をおこなう必要があります。放置していると、シロアリ被害は拡大し、建物の耐久性が落ちてしまうからです。そうなると、大きな地震の際に倒壊してしまう危険性が高くなってしまいます。

シロアリ駆除は、被害を受けている場所がはっきり把握できており、規模が小さいなら自分でおこなう方法もあります。しかし、その条件に当てはまらないのであれば、個人での駆除は難しくなりますので、業者に依頼するようにしましょう。

ただ、先ほどもご紹介したように、業者はすぐに決めてしまわず、見積りを2~3社から取って比較検討をしましょう。費用や内容が業者によって変わってくるからです。

そして、費用が妥当かどうか判断するために、相場を知っておきましょう。

シロアリ駆除の費用相場

シロアリ駆除にかかる費用の相場は、以下のようになります。

費用単価の相場 一般的な戸建の費用相場
1,677円/㎡ 110,727円(20坪の住宅)
5,536円/坪 166,090円(30坪の住宅)

※費用はシロアリ駆除業者12社のホームページに記載されている費用の平均を算出したものです
※㎡あたりの単価と坪単価はそれぞれ換算したものも含みます。
※費用は税別価格です。また、2020年12月現在の情報です。

ただ、シロアリ駆除にかかる費用はさまざまな要因で大きく変化します。そのため、正確な金額を知るには、一度見積りを取ってみることをおすすめします。

弊社では、調査・見積りのみしていただいてもキャンセル料のかからない業者もご紹介しております。シロアリ駆除にかかる詳しい費用を知りたい方は、気軽にご連絡ください。

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シロアリ駆除業者の選び方

シロアリの業者選びで失敗しないためにはどうすればよいのでしょうか?ここでは、信頼できる業者を見分けるための4つのポイントを解説します。

スタッフの対応が丁寧

しろあり防除施工氏の資格取得の概要

スタッフの対応が丁寧かどうかというのは、確認しておくべきポイントのひとつです。例えば、電話で相談したときを考えてみましょう。シロアリのことを相談するのが初めてで不安になる方もいるかもしれません。そんなとき、わかりやすい説明をしてくれたり、親切に対応してもらえたりすると安心できますよね。

施工方法や見積りの内容をしっかり説明してくれる業者かどうかも見分けましょう。施工内容や使う薬剤、見積り料金の内訳など納得するまで細かく説明してくれると安心できます。

料金が妥当

先ほどご紹介した費用の相場から、料金が大きくずれていないか見ておきましょう。料金が安くても、そこに含まれる作業は最低限の内容で、追加費用が発生することも考えられます。また、保証がない、あるいは内容がよくないかもしれません。

「日本しろあり対策協会」に加盟している

日本しろあり対策協会とは政府から認定された公益社団法人で、シロアリによる被害から国民を守ることを目的としています。シロアリの駆除業者がこの協会に入会することで、「信頼できる業者」と認められることになります。入会するには厳しい条件をクリアしなければなりません。

そのため、この日本シロアリ対策協会に加盟している業者を選ぶのもおすすめです。ただし、加盟していないとダメなわけではないので、あくまで指標として考えてください。

実績が豊富

ホームページやチラシ、パンフレットを確認して実績を調べてみましょう。開業してから長く続いている業者や、施工数の多い業者は経験があるため、知識も豊富です。また、それだけの依頼を受けるのは、信頼されていないとできないはずです。

もちろん、まだ実績が少ない業者に任せても問題ない場合はあります。しかし、実績を積んだ業者は信頼できるかどうかということのわかりやすい判断基準となるのです。

今後も定期的に調査をおこなおう

調査でシロアリが見つからなくても、大丈夫というわけではありません。そのときはシロアリがいなかったとしても、今後シロアリが侵入するおそれがまったくないとはいえないからです。そのため、定期的に調査・点検をおこないましょう

シロアリ予防に使用されている薬剤の多くは、5年で効果が切れてしまいます。そのため、最低でも5年に1回は調査、予防の再処理をしておくようにしましょう。また、多くの業者が薬剤の期限と同じ5年の保証をしていますので、保証が切れる前に確認しておくと、シロアリが見つかったときに適用されるはずです。

可能であるなら、1年に1回点検をおこなうのが望ましいです。毎年点検をおこなっていれば、もしシロアリが住みついてしまっていてもすぐに発見することができます。早期発見できれば、被害を最小限に抑えることができますよね。そして、結果的に防除かかる費用を安く抑えられます。

また、点検は春までにおこなっておくのがおすすめです。シロアリは1年中活動していますが、気温が上がるにつれて活発になります。気温の上昇によってシロアリの活動が活発になる前に点検することで、もしシロアリが見つかっても、被害をできるだけ抑えることができます。

ただし、突然訪問して調査や点検、駆除をすすめてくる業者には気つけましょう。すぐに駆除の契約をしてしまわずに、他の信頼できる業者にも調査を依頼してください。

まとめ

シロアリは重大な被害を及ぼすおそれがあります。シロアリを見落として被害が拡大するのを防ぎたい場合は、業者に調査を依頼することを検討してみてください。基本的に調査だけなら無料のことがほとんどです。

中には自分で調査をしたいという方もいるかもしれません。その場合はしっかりと準備して、被害を見逃さないように丁寧かつ慎重に調査をしましょう。

もしシロアリが見つかった場合は焦らずに、複数の業者で見積りを取って納得のいく業者を選ぶことをおすすめします。住まいを長持ちさせるためにも、シロアリ被害は適切に対処しましょう。

弊社では、24時間365日シロアリに対するご相談を承っております。お時間のあるときに気軽にご相談くださいませ。

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編集者情報

編集者

鈴木宏則 シェアリングテクノロジー株式会社 シロアリ110番 編集長

2015年より編集者としてシロアリをはじめとした害虫駆除に対する記事、100本以上の執筆に携わる。現在も編集者として活動、記事の構成・執筆・現場取材など様々な業務に従事。

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