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シロアリ点検って必要なの?点検の方法や頻度についても詳しく解説

シロアリ点検って必要なの?点検の方法や頻度についても詳しく解説

みなさんはシロアリの点検を行ったことがありますか?シロアリの点検をするための基準ってよくわからないので、面倒でそのまま放置したくなりますよね。

最近では高額な料金を請求したり、めちゃくちゃな施工をおこなう業者がいるので、シロアリの点検を依頼することがおっくうな方もいるかもしれません。

しかし、シロアリは放っておくと重大事故を引き起こすおそれがあるんです!そこで、この記事ではシロアリの点検を行う必要性を解説します。自分で点検を行うポイントとよい業者にシロアリ調査を依頼するポイントも合わせて解説していきます。

シロアリの点検がどんなものかイメージがつかめない方や、業者に依頼して失敗したくない方はぜひご覧ください。

シロアリ被害を甘く見てはいけません

シロアリによる被害は、ただ家屋の柱や家具が食べられるだけだと思っていませんか?確かにシロアリは、ただ木材をかじるだけの昆虫です。

しかしシロアリによる被害を甘く見てはいけません。かじられた木材を放置し続けた結果、新たな被害が発生してしまいます。場合によっては取り返しのつかない事態になることもあるのです。

シロアリ被害は危険

シロアリによって被害を受けた家屋は、倒壊する可能性が高くなります。家屋には柱や床、屋根といった骨組みが大切な家屋全体を支えているのです。

しかし、シロアリにかじられてしまい強度が弱くなると大切な骨組みが機能しなくなります。その結果、最悪の場合家屋が投下してしまい命を落とすだけでなく、ガレキが近隣の建物や通りすがりの人たちを巻き込んでしまうこともあります。

特に地震や台風の時は要注意です。いくら耐震強度が高い家屋でも、骨組みとなっている木材を食べられて強度を弱くされてしまっては意味がありません。地震や突風といった衝撃で家屋が全壊するリスクが非常に高くなります。

新築やコンクリートの場合も注意

新築やコンクリートの家屋はシロアリとは無縁と思っていませんか?実はそうとも言えないのです。

まずは新築の家屋を考えてみましょう。木材が新しく、害虫対策している場合もあるのでシロアリは入ってこないように思えます。しかし、お住いの環境や築年数によってはシロアリが入りやすい状態になってしまうのです。

シロアリは湿気を好みます。いくら木材が新しくても時間が経つごとに梅雨などで湿気を帯びて、シロアリにとって食べやすい木材になってしまうのです。

薬剤などで害虫対策している場合はどうでしょうか。実は、シロアリ防止用の薬剤は5年経過すると効果が弱くなると言われています。つまり一度薬剤を使っておくと完全に安全、というわけにはならないのです。

次に、コンクリートの家屋について考えてみましょう。外壁や床下がコンクリートですとシロアリとは無縁のように思えますが、そうではないのです。

いくらコンクリート製の建物でも、柱や床に木材が使われているとシロアリはそれを狙って侵入してきます。建物の配管やコンクリートの繋ぎ目といった、人間では見えないような隙間を利用して家屋のなかに侵入してしまうのです。

さらに、シロアリは食べるものがなくなり極端に追いつめられるとコンクリートに穴を空けることも。コンクリートの粒を少しずつ剥がして穴を空けるのです。つまり、侵入するための隙間を自分で作ってしまうということですね。

また、これから新しい家庭を築く若い女王アリは羽を持っています。羽が生えているということは、窓や扉から侵入することができてしまうということです。

室内に侵入して直接木材にたどり着かれてしまっては、建物がコンクリートかどうかということが関係なくなってしまいます。

シロアリ点検は自分?業者?

シロアリ点検は自分?業者?

シロアリの危険性についてご理解いただけましたでしょうか?しかし、「だったら業者に任せないで自分で点検することはできないの?」と思う方がいるかもしれません。大切なお住まいですから、確かに他人に任せるより自分で点検できた方がよいかもしれませんね。

結論から言うと、点検は自分ですることもできます。自分で点検できると分かってしまうと、こんな疑問が浮かんできませんか?

「じゃあ業者に依頼する意味ってなんなの?」

では、自分で点検するのではなく、業者に依頼した場合の違いはなんでしょうか?ここで、自分で点検する場合と業者に依頼する場合、それぞれのメリット・デメリットをみてみましょう。

自分でやると納得感が得られる

自分で点検を行う場合のメリットは、納得するまで点検できることです。業者に依頼して「本当に点検してくれたのかな……」という不安がなくなるのはよいかもしれませんね。

業者と点検の日時を打ち合わせる必要がないのもメリットのひとつでしょう。思い立ったらすぐ実行できるのです。

一方でデメリットもあります。床下や屋根裏など、点検をおこなうことによっては事故につながるため、ケガをするおそれがあるのです。

また、シロアリがいるのに素人では見落としてしまう場合もあります。「ちゃんと点検していたのにいつの間にかシロアリが大発生していた……」ということになるおそれがあるのです。

万が一シロアリが見つかった場合、素人による完全な防除は非常に難しいので改めて業者に依頼する必要があります。これでは自分で点検した時間がもったいないですよね。

業者に依頼すると正確

業者に依頼する大きなメリットは、プロ視点で点検を行ってくれることです。正確かつ確実に点検を行ってもらえるので、シロアリがいた場合に発見できる可能性がぐっと高くなります。

万が一、シロアリが見つかってもすぐに防除の依頼を打ち合わせられるのもメリットのひとつです。

“点検のみ”であればほとんどの業者が無料で請け負ってくれます。気軽に相談できるのはよいかもしれません。ただ、業者によってはすぐに対応できず点検する日時を打ち合わせる必要があります。急ぎの場合は多少面倒に感じるかもしれません。

問題なのは悪質な業者に依頼してしまうことでしょう。無料点検をうたっておきながら、点検後にでたらめな話で利用者の不安をあおり、必要のない施工を高額で行う業者がいます。これは非常に残念なことです。

そのため、業者に依頼する場合は悪質な業者を見分けることが大切です。見分けるポイントは、後ほど解説します。業者への無料点検を依頼するか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめると、正確な点検をしたいなら業者に依頼、納得できるまで点検したいなら自分で点検する、ということです。どうしてもシロアリのことが心配なら、業者に確実に点検してもらうことも選択肢として考えておくとよいでしょう。

【自分でおこなう場合】準備編

では、自分で点検を行うにはどうすればよいのでしょうか?まずは必要なものを確認してみましょう。

服装

作業着を用意しておくのがよいですが、他の物でも代用できます。厚手のジャージなど、厚めの生地で肌を露出せず、動きやすい服装にしましょう。

必要なもの

  • 懐中電灯…暗い床下や屋根裏での作業で使います。
  • 軍手  …木材で手を切るなどのケガを防ぎます。
  • マスク …ホコリや木くず、粉塵を吸いこまないようにします。
  • カメラ …万が一、シロアリを発見した場合は業者に防除を依頼する必要があります。写真で被害状況を記録しておくことで、業者への伝達がスムーズになるのです。スマートフォンのカメラを使ってもよいですが、うっかりスマートフォンを壊してしまわないよう注意してください。

【自分で行う場合】チェックポイント編

【自分で行う場合】チェックポイント編

それでは、シロアリがいないか点検するには具体的にどのような場所をチェックすればよいのでしょうか。

床下

床下はシロアリが最も侵入しやすい場所です。地中やコンクリートの隙間から簡単に侵入できるからです。確認する場所は次の通りです。

・木材

木材がどのくらい被害を受けているか確認します。特に問題がなければドライバーなどで軽くつついて、ボロボロにならないか確認しましょう。

・蟻道(ぎどう)

シロアリが室内に侵入するとき、蟻道と呼ばれるシロアリ用のトンネルを作ります。コンクリートなどに不自然にこびりついている筋状の泥がないか確認しましょう。

・配管やパイプ

シロアリは湿気を好みます。配管やパイプから水漏れが発生して湿気を作りだしていませんか?

屋根裏

木材の他に天井の角などでシロアリがいる痕跡がないか確認しましょう。また、細長い虫の羽根が落ちている場合は羽アリの可能性があります。もし見つかったらすでにシロアリが巣を作っているかもしれません。

水回り

湿気を含んだ木材はシロアリの好物です。キッチンのシンクや風呂場など水回りの壁、天井裏、床下は念入りにチェックしましょう。

屋外の木材

屋外に木材やダンボールを置きっぱなしにしていませんか?シロアリにとっては湿気がこもりやすく薄暗い最適な環境です。外だからと油断していると、だんだん部屋の中にも侵入するようになります。油断せずすぐに撤去しておきましょう。

タイルのすき間

欠けたタイルの隙間はシロアリの通り道になります。どんな小さな隙間でも見逃さないようにチェックしましょう。

床下換気口

床下換気口が塞がっていると、湿気がこもりシロアリが好む環境が整ってしまいます。周りをきれいに整理して風通しをよくしておきましょう。

【業者に依頼する場合】調査の流れ

では業者に依頼する場合、段取りはどのように組まれるのでしょうか?大まかな流れを見てみましょう。

1.訪問

調査、点検だけならほとんどの業者が無料でかけつけてくれます。「シロアリがいるかもしれない……」と思ったら気軽に連絡してみてもよいかもしれません。また、気になることは調査を始める前に相談しておきましょう。

2.被害部の確認

屋外と屋内、建物全体の間取りを把握します。間取り図があればスマートに進められるかもしれません。

3.調査

間取りの確認が終わったら、それに基づき屋外から屋内の順番で調査します。確認する基本的なポイントは、シロアリの有無と被害箇所、床下や家屋の構造、そして湿気です。床下の調査をおこなう場合は、汚れ防止のためシートなどを設置しておきます。

4.調査結果の報告

業者によってはただ報告するだけでなく、調査した場所を写真で見せてくれるところも。防除が必要な場合は無料で見積もってくれるので、依頼するかどうかゆっくり考えることができます。

シロアリ点検は定期的に行うが吉

シロアリの点検は1度すれば終わりといわけではありません。その時はシロアリがいなかったとしても、今後シロアリが侵入する可能性が全くないとは言えないからです。

定期点検は年1回

毎年点検を行っていれば、もしシロアリが住みついてしまっていてもすぐに発見することができます。早期発見できれば、被害を最小限に抑えることができますよね。被害が少なければ、結果的に防除かかる費用を安く抑えられます。

春までの点検がおすすめ

点検は春までにおこなっておくのがおすすめです。シロアリは一年中活動していますが、冬は活動がゆるやかになります。気温の上昇によってシロアリの活動が活発になるまえに点検することで、もしシロアリが見つかっても、被害をできるだけ抑えることができます。

もちろん、羽アリの羽が落ちている、蟻道が見つかったなど、シロアリがいる形跡が見つかった場合はこの限りではありません。

シロアリ被害が見つかったら……

これまで点検の方法やタイミングについて解説してきました。ではシロアリが見つかった場合、具体的にはどう対応すればよいのでしょうか。

自分での駆除は難しい

「自分で点検できるなら駆除も自分でやりたい……」と思ってしまいそうですが、自分で駆除することはあまりおすすめしません。シロアリの駆除には専門的な知識が必要だからです。

確かに、市販の薬剤を使って自分で駆除することもできます。しかし、素人が駆除してもすべて駆除したわけではなく、一部しか駆除できていない可能性が高いです。

被害が深刻な部分に気がつかず、状態がより悪化し、業者に依頼しなおして駆除してもらう。ということにもなりかねません。被害が深刻な場合は、弱った木材が原因で床下や天井が崩れ落ち、事故に繋がるおそれもあります。

シロアリ駆除の費用相場

シロアリ費用の相場や目安を知りたい場合は、さまざまな業者に相談して、相見積りを出してもらうとよいでしょう。なぜなら、シロアリ駆除にかかる費用は業者によって異なるからです。具体的には、作業に使う薬剤や施工内容、保証の範囲によって変わってきます。

しかし、料金が変わる最も大きなポイントは被害範囲です。シロアリ駆除は被害範囲の広さに合わせて料金を計算しているので、被害範囲が広ければ広いほど当然料金は高くなります。これは、どの業者でも同じです。

自分に合った業者の見つけ方

残念ながら、シロアリ駆除の業者の中には、必要のない施工を行って高額な料金を請求する悪質業者がいるのも事実です。

しかし「あの業者は怪しい!」「料金が高すぎる!詐欺じゃないの?」などと警戒ばかりしているのはよくないですよね。シロアリを駆除できないまま放置することになり、取り返しがつかなくなるほどまで被害が広がってしまうかもしれません。

では、業者選びで失敗しないためにはどうすればよいのでしょうか?ここでは、信頼できる業者を見分けるための4つのポイントを解説します。

スタッフの対応が丁寧

「スタッフの対応が丁寧」と言われると「挨拶がしっかりしている」「明るくて人柄がよい」といったイメージを抱くかもしれません。もちろん、そういった部分も大切です。

ですがここで確認するべきなのは挨拶や態度など表面上のものではなく、もっと“本質的な”丁寧さです。

例えば、電話で相談したときを考えてみましょう。シロアリのことが相談するのが初めてで不安になる方もいるかもしれません。そんな時、分かりやすい説明をしてくれたり、親切に対応してもらえると安心できますよね。

施工方法や見積りの内容をしっかり説明してくれる業者かどうかも見分けましょう。なんの前触れもなく、突然「点検したらシロアリがいました!いますぐ駆除した方いいですよ!」なんていい加減な説明をされてしまったら困ってしまいますよね。

すぐ駆除した場合やそうでない場合に関係なく、施工内容や使う薬剤、見積り料金の内訳など納得するまで細かく説明してくれると安心できます。

料金が妥当

料金が適正な価格か見極めるのに、相見積りをとることが非常におすすめです。料金の目安がわかるだけでなく、料金や施工内容に合わせて自分に合った業者を選ぶことができるからです。

料金で業者を選ぶのも大切ですが、あまりにも安すぎると裏があるように思えますよね。もし不安に思ったら、料金がなぜ安いのか、あるいは高いのか業者に聞いてみたり、明細を確認したりするのがよいかもしれません。

「日本しろあり対策協会」に加盟している

日本しろあり対策協会とは政府から認定された公益社団法人で、シロアリによる被害から国民を守ることを目的としています。

シロアリの駆除業者がこの協会に入会することで、「信頼できる業者」と認められることになります。入会するには「薬物を扱うための資格を持っていること」「消費者と重大なトラブルを起こしていないこと」といった厳しい条件をクリアしなければなりません。また、協会の規則を守らなければ除名されることも。

厳しい条件を守って協会に入会している業者なら、信頼できそうですね。

実績が豊富

ホームページやチラシ、パンフレットを確認して実績を調べてみましょう。いくら専門の知識があっても実績に基づいた経験がないとうまく対応できない場合ことがあるかもしれません。

もちろん、まだ実績が少ない業者に任せても問題ない場合はあります。ですが、安心して駆除を任せたいなら、やはり実績を積んだ業者の方が信頼できるでしょう。

まとめ

シロアリの点検は定期的に行わないと重大な被害を受けるおそれがあります。自分で納得するまで点検することもできます。しかし、シロアリを見落として被害が拡大するのを防ぎたい場合は業者に調査を依頼することを検討してみてくださいね。

基本的に調査だけなら無料です。しかし悪質な業者に依頼してしまいトラブルに発展することは防ぎたいですよね。もしシロアリが見つかった場合は焦らずに、複数の業者で見積りをとって自分に合った業者を選ぶことをおすすめします。

大切な住まいですからずっと大切にしていきたいですよね。住まいを長持ちさせるためにも、シロアリにはしっかり注意しておきましょう。

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