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シロアリを駆除するのに適した時期や予防と対策

シロアリを駆除するのに適した時期や

シロアリの駆除に適した季節とは、いったいいつなのでしょうか?

シロアリは普段は建材の中などに潜んでいるので、存在に気づくのも難しいといった特徴があります。しかし生態を見ていくと、その存在にとくに気づきやすい季節があります。その時が駆除のチャンスなのです。

今回は、シロアリの生態を踏まえ、シロアリ駆除に最適な時期と、ご自分で駆除をおこなう方法についてご説明します。

我が家にシロアリがいるかも…と不安を抱えている方は、ぜひ一度目を通してみてください。

シロアリを駆除するのに適した時期はあるの?

まずはシロアリの生態をおさらい

シロアリ駆除に適した時期を知るためには、シロアリの生態を知っておく必要があります。日本にいるシロアリの中で有名なものは、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。

ヤマトシロアリは北海道の一部と標高が高い場所を除く日本の全域に生息しています。

イエシロアリは、近畿地方以南の地域によくみられる種類で、破壊的な被害を発生させることもある種類として有名です。

シロアリは、女王アリを中心とした「コロニー」を作って生活しています。ヤマトシロアリのコロニーは2~3万匹、イエシロアリのコロニーは100万匹を超えることもあります。

コロニーの中には、女王アリ、王アリのほかに、ニンフと呼ばれるアリ、巣を敵から守る兵アリ、エサを集め巣を広げる兵アリがいます。

こんな時は駆除・予防が必要

家の中で以下のような現象が見られた場合は、シロアリ駆除をおこなう必要があるとされます。

  1. 家の中に羽アリを発見
  2. 床や畳がフカフカする
  3. 砂粒のような糞を発見
  4. 土でできた細い管(蟻道)のようなものがある
  5. カーペットの裏に土が付着している
  6. 小さな虫が床や畳・家具の下などにいる

このような場合は、シロアリが家の中に生息している危険性があります。また、過去に家に羽アリが出て、スプレーなどで撃退して以降姿を見ていないといった場合も、駆除が必要な場合があります。

人間の目の前に姿を現すアリはコロニーのほんの一部にすぎないため、目に見えるぶんだけを駆除しても、建材の中では何倍ものシロアリがうごめいている可能性が高いのです。

また、近くに庭木や切り株などがある場合や、近隣でシロアリ被害が出た場合などは、いつお家がシロアリの餌食になってもおかしくないので、調査と予防を徹底しておいた方がよいでしょう。

予防剤の効果が切れたらすぐに対策を

一度シロアリの予防工事をしたことがある、という方も安心はできません。

シロアリの予防工事で使用される予防剤は、効果が継続するのが5年ほどといわれます。その有効期間が過ぎてしまうと、シロアリ予防の効果が消滅してしまうので、シロアリの被害を受ける可能性が再度発生します。

以前シロアリの予防工事をおこなったことがあるお家でも、油断せず、5年の期間が終わる前に、あらためて予防工事をおこなう必要があります。

業者の中には、薬剤の効果の継続性を10年としている業者などもありますが、現在日本で使用が許可されている予防剤の効果の継続時間は5年が最大です。

5年間効果のある薬剤を10年として宣伝している、もしくは実際に10年継続する日本で無許可の薬剤を使用しているといった可能性もありますので、注意したほうがいいと言えます。

群飛の時期はシロアリを発見するチャンス

群飛の時期はシロアリを発見するチャンス

普段は床下や壁の内側、建材の中などで息をひそめているシロアリですが、「群飛」と呼ばれる現象が起こるときだけは、屋外での活動が見られるようになります。

この「群飛」は、コロニーの中でもニンフと呼ばれるアリが起こす現象です。新しい女王アリと交尾をするためにオスのシロアリが羽を使って屋外に飛び立ちます。一斉に群れとなって飛んでいくので、その姿を確認しやすいのです。

このタイミングに羽アリを発見したら、可能であれば捕獲するのが一番いい方法です。捕獲したらそのまま業者に相談し、シロアリの種類を特定してもらいましょう。シロアリの種類が確実に特定できれば、より確実な駆除方法を選択することができます。

羽アリがでたらココに注目!種類によって違う群飛の時期

ヤマトシロアリ

4~5月の午前中に群飛します。

羽アリは体長は5~7mmほどで、全体的に灰色っぽい体色をしているのが特徴です。

光に集まる習性があります。

あまり飛ぶのがうまくなく、長距離を飛ぶことが得意ではないので、あまりにも大量の羽アリを発見した場合は、近くに巣がある可能性が高いです。

イエシロアリ

6~7月の夕方~夜に群飛します。

羽アリは、橙黄色の身体に、黄色がかった透明の羽根を持っています。

光に集まる習性があります。

ヤマトシロアリと同様に飛行があまり上手ではないので、大量に見かけたら付近に巣があると思ってよいでしょう。

アメリカカンザイシロアリ

季節を問わず、春夏秋冬どの時期でも群飛をおこないます。比較的暖かい日に、少しずつ巣から飛んでいきます。なかでも群飛が起こりやすいのは、7~9月の昼間と言われます。

羽アリは体長6~8mmで、頭部が赤褐色、その他の部分は黒褐色です。光に集まる習性はありません。

シロアリを発見したときの駆除方法

シロアリを発見したときの駆除方法

発見したシロアリは自分でも駆除できる?

シロアリを発見してしまった時は、自分でも駆除できるのでしょうか。

実際に床の上などに姿を現したシロアリを捕獲して駆除するのは難しくないと思いますが、前述のとおり、人間の前に姿を現すのはコロニーの中でもほんの一部だけ。コロニーを根元から絶たなければ駆除にはなりません。

シロアリの駆除には以下の3種類があります。

  1. 土壌処理:土の表面に薬剤を散布
  2. 木部処理:駆除剤を住宅の建材である木材に直接注入する
  3. ベイト工法:毒餌を使ってシロアリをコロニーごと壊滅させる

自分でシロアリ駆除をおこなおうとする場合は、3のベイト工法がおすすめです。1.2など本格的な薬剤を使用するには専門知識がなければ不安ですし、不慣れな人が効果的な施工をおこなうのが難しいのです。

ベイト工法では、容器に入れた毒餌を置いておき、シロアリに食べさせることができれば成功です。

心配なときは無料点検を利用してみよう

シロアリ駆除の3つの方法の中でも、比較的簡単なのがベイト工法。しかし、そんなベイト工法であっても、施工はとても大掛かりになります。

ベイト工法をおこなう際にも、床下に潜る必要があります。防毒マスク、防護メガネ、防護服をまとって、床下のカビやホコリ、ムカデなどの毒虫にも平気な格好で作業しなければいけません。手袋と運動靴、防護頭巾も必須なので、ずいぶん物々しい作業になってしまいます。

また、ベイト材はシロアリに食べさせなければ意味がないため、シロアリがいる場所に確実に仕掛ける必要があり、床下の相当奥の方まで入っていかなければいけないこともあります。

このような作業を1から10まで自分でおこなうのは、簡単とは言えません。

もしも、自分で駆除をおこなう勇気がなかったり、家の中にシロアリがいるかどうか確かめるすべがなく不安だったりする場合は、業者を利用するのが一番です。

シロアリは小さくも大群なので、素人が自分で駆除を成功させるのは困難です。業者の無料点検を利用してシロアリの有無を確認し、もし巣が発見された場合は、すぐに駆除してもらいましょう。

まとめ

シロアリは床下や建材の中に多くはびこっているので、見つけるのも一苦労です。
もしも群飛のタイミングをつかんでその姿を発見したとしても、その先の駆除も自分一人でおこなうのはとても難しいでしょう。

シロアリの気配を感じたり、家にいるのではないかという疑いが起こったりしたときは、いち早く業者に調査を依頼するのが安心です。

シロアリは放置しておくと家全体を食い荒らして強度を著しく低下させます。そのうえ、数が多いので、被害が発生してから大ごとに発展するまでの時間が短いのも特徴です。

少しでも怪しいなと思ったら、見て見ぬふりはせず、早めに業者に連絡しましょう。

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