シロアリ駆除の必要性と予防策

2017.11.06

シロアリ駆除の必要性と予防策
シロアリの被害から家を守るためには、「シロアリ駆除」と「シロアリ予防」は欠かせない作業となります。シロアリ駆除は、家の中に入ったシロアリを撃退することを指し、シロアリ予防はシロアリの侵入を防ぐ役割を持っています。

それぞれ重要な役割を持っていますが、中には「本当に必要なの?」と疑問を持たれている人もいるでしょう。そんな方に向けて、シロアリの駆除や予防はなぜ必要なのか?ほかの方法はないのか?などを解説していきます。シロアリ駆除の重要性についてよく理解できないというかたは、一度参考にしてみてください。




シロアリ駆除はなぜ必要なのか

シロアリの食害は、家がボロボロにして地震に弱くなったり、建物の寿命を縮めてしまったりと大きな被害をもたらします。そのため、シロアリの駆除は家にとって必須の作業と言えます。

運よくシロアリの被害を早期発見できれば、軽微な損傷で済みますが、シロアリの被害は目に見えない場所から徐々に進行していきます。なかなか気づくことができず時間が経過することで、柱の中がスカスカになってしまったり、壁の木材が触るだけでボロボロと崩れてしまったりと、家全体に被害が広がってしまうこともあります。もちろん床下にある土台などの基礎も、同じように弱っていきます。

また、建物への被害が深刻な場合、相当数のシロアリが繁殖していることになります。近隣の住宅へも影響が出てトラブルに発展することもあるので、注意が必要です。

では、どんな家がシロアリの被害にあいやすいのでしょうか?シロアリは下記のような条件が整っている場所で生活しているケースが多いです。

1.生きるのに必要な水がある
2.外敵がおらず湿気を帯びて乾燥していない
3.木や植物の根などエサになるものがある


これらが揃った場所はシロアリにとって非常に快適で、食害にあいやすい場所といえます。
家の中でこれらの条件に当てはまる場所は、水気のある浴室、洗面所、トイレ、キッチンなどです。その周辺の柱、床、基礎部分などは特に被害にあいやすくなります。

また、それ以外で特に注意が必要な場所が玄関です。シロアリは土壌性の昆虫なので、土中を移動しています。玄関の戸や柱など木材を使用しているものが多く、地面に近いため被害を受けやすいのです。

シロアリの被害を確認する方法

シロアリの被害にあっていないか確認する方法
シロアリは光を嫌う性質を持っているので、土の中から家に侵入するときは、蟻道と呼ばれる通り道を使います。さらに木材を食べたあとも、表面は残しているので、外見だけで判断するのはかなり困難です。

そのため、シロアリの食害が出ていないかチェックするときは下記のようなポイントを確認します。


□浴室、トイレ、玄関周辺の柱や戸の木枠などの傷みが激しい
□床板や畳の上を歩くとフカフカと柔らかい
□家の中に湿気を帯びてカビ臭い場所がある
□柱や敷居など木の部分を叩くと空洞のようで音が軽い
□春先に家の周辺で羽アリを見かけた。羽が落ちていた
□蟻道を見つけた

上記のような兆候が見える場合は材の部分まで到達している場合があるので、注意しましょう。

できれば予防がおすすめ

シロアリの予防「もしも」に備えての対策なので、していなければ必ず被害にあうわけではありません。
また、住宅へのシロアリ対策は法律で定められているものでありませんから、施工するかどうかはあくまでみなさまの自己判断となります。

しかし、被害が広がったあとでは駆除だけでなく建物の補修費用などの負担も大きく膨らむので、長期的に見れば、予防しておくメリットが大きいです。そのため、新築住宅では建築時に予防しておくのが一般的になっています。

シロアリ予防の薬効は5年が目安とされていますので、以前に施工してから5年以上経過している場合は、シロアリ予防のタイミングとなります。予防に使われる薬剤は、木材の腐敗やカビを予防する効果も含まれているので、住宅の耐久性も増すため、より長く快適な状態を保つことができます。

予防の際には木材への薬剤散布に加えて、土壌表面に薬剤を散布して「防蟻層」というものを形成する方法もあります。土壌に薬剤のバリアを張ることで、シロアリの侵入を防いでくれるのです。

予防をしないときの対策

予防をしないときの対策
どうしても予防施工をしたくないときは、エサやコロニー(巣)となりそうな木材に気を配りながら、定期的な点検を行うことで、被害を最小限におさえることができます。ほかにも下記のような対策もあわせておくとより効果的です。

・住宅の基礎部分の換気ができる環境であれば定期的に行う
・基礎の周りにものを置かないようにする
・ウッドデッキや庭にある木材などを腐ったまま放置しない

かなり手間がかかりますが、定期的な点検とシロアリが稼働しにくい環境の維持を続けていけば、被害にあうリスクはかなり軽減できるようです。

まとめ

シロアリの被害は、床下や壁の中など素人では確認が難しい場所からジワジワと広がっていきます。
コンクリート造の住宅などの場合も、建材に一部でも木材が使用されているのであれば、シロアリが繁殖する可能性があります。可能であれば5年に一度調査をしてもらって、駆除や予防をしっかりと施してもらうようにしましょう。

ご自宅だけでなく、近隣でシロアリ被害があったという場合にも、ぜひご自宅周辺の確認をしてください。
庭にある木片や切り株などに羽アリ姿が見られるようであれば、住宅への侵入も懸念されます。
深刻な被害に発展する前に、業者を呼ぶなど防除対策をしましょう。
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