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羽アリで種類を見分けよう!シロアリならすぐに駆除して予防対策を

羽アリで種類を見分けよう!シロアリならすぐに駆除して予防対策を

家の中やベランダ、庭などで羽アリの姿を見かけたら、まずは落ち着いて害のあるアリかどうかを確認しましょう。

羽アリは、シロアリとクロアリ大きくわけて2種類が存在します。そして、種類によっては家や人に害を及ぼすのです。種類の判別は駆除する際のヒントにもなるので、見かけた羽アリの特徴をよく確認してみましょう。

羽アリの生態や見た目の特徴、今すぐできる応急処置の方法などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ただし、もし種類が判別できない場合や手に負えないほど大量発生している場合は、すぐに駆除業者に相談しましょう。

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羽アリ発生!まずは落ち着いて特徴をチェック

羽アリには、シロアリとクロアリが存在します。どちらもアリという名前がついてはいますが、シロアリはゴキブリの仲間、クロアリはハチの仲間とまったく別の昆虫です。

しかし、生活様式はよく似ていて、どちらもコロニーという群れをつくって生活しています。そして、コロニーで女王アリが産卵した幼虫は、成長していく成虫になる過程で職蟻(しょくぎ)や兵蟻(へいぎ)、羽アリにわかれ、それぞれの役割を担っていくのです。

まずは羽アリがどういった役割を担っているのかを知り、そのうえでシロアリとクロアリの羽アリの違いを確認していきましょう。

シロアリ組織

●それぞれの役割

女王・王
女王と王の役割は繁殖です。巣の中でともに生活し、繁殖活動を繰り返しおこないます。数多くの子を産まなければならないためか、王や女王はほかのアリに比べて寿命が長いという特徴があります。

ニンフ(羽アリ)
ニンフとは、羽アリになる前の幼虫のことです。成長して羽アリになると、巣を飛び出して別の場所に降り立ち、つがいを探します。そして、ペアになった雄と雌のアリは、新たな巣の女王と王になるのです。このとき、羽アリが巣から一斉に飛び出していく様子が群飛(ぐんぴ)と呼ばれています。

職蟻
いわゆる働きアリです。巣をつくったりエサを確保したりするという役割を担っています。職蟻が木材を食べて巣に戻り、消化できずにフンとして排出したものを女王や兵蟻が食べるのです。

兵蟻
巣の周りにいることが多いアリで、いわゆる守衛のような役割を担っています。職蟻からエサをもらって栄養分を補い、外敵と戦って巣を守ります。

羽アリが未来の女王・王であることもおわかりいただけたでしょう。それはつまり、ほうっておけば家の中により多くのシロアリやクロアリがすみついてしまうということを意味します。危険な羽アリを放置することがないよう、これからご紹介するさまざまな羽アリの特徴をよく確認しておきましょう。

シロアリとクロアリの違い

シロアリとクロアリは、名前でわかる色の違いだけでなく、見た目にもいくつかの違いがあります。以下の特徴から見かけた羽アリがどちらであるかを判別できることもあるので、確認しておきましょう。

画像でわかる!羽アリの見分け方

  シロアリ 黒蟻
羽アリの 発生時期 ・4月中旬~10月 ・6月~11月
胴体 ・くびれがなく寸胴で太い ・前胸は独立して動くが、中・後胸は腹部と一体になっている ・くびれがあり、頭部・胸部・腹部の3つにわかれる
羽の特徴 ・4枚とも同じ形と大きさ ・羽が切れやすい ・根元に羽を切り離すための線があり、群飛後にそこから先を切っている ・前後で羽の大きさが異なり、前の2枚は大きく、後ろの2枚が小さい ・切離線がないため、羽は根元から落ちる
触覚 ・数珠状でまっすぐしている ・くの字に曲がっている
分類 ・等翅目(とうしもく)シロアリ目 ・膜翅目(まくしもく)ハチ目
食害 ・家屋にある木材や段ボールなどに食害あり(羽アリが直接木材を食い荒らすことはない) ・腐った木に生息することはありますが、家屋への食害はなし
活動場所 ・人目につきにくい場所 ・湿った場所(水回りや玄関、床下など) ・人目につきやすい場所 ・庭先
蟻道 (ギドウ) ・つくる場合が多い ・硬くて簡単にはつぶれない ・つくらない場合が多い ・サラサラしていてつぶれやすい

一見よく似た2種類の羽アリですが、細かい違いがたくさんあることがおわかりいただけたでしょうか。中でもわかりやすい違いが、活動場所と蟻道(ぎどう)の存在です。

シロアリはクロアリと違って、隠れるように生活しています。それは、シロアリとクロアリの関係やシロアリに天敵が多いことが関係しているのです。

シロアリはタンパク質などの栄養が豊富で、比較的弱い昆虫です。皮膚が薄く食べやすいという特徴もあるため、羽アリになって巣から飛び出し営巣しようとしても、その前に天敵に襲われて死んでしまうことも多くあります。

シロアリの天敵はクロアリやクモ、カエルなどです。これらに見つかって食べられてしまうことも多いため、人目につかないところに巣をつくる習性があります。

しかし、床下などで生活している間も天敵に狙われる危険性があるため、木材や土壌のカスにシロアリの排泄物などを混ぜ合わせたもので硬くて頑丈な蟻道をつくるのです。そして、蟻道は天敵から身を守るほか、シロアリの嫌いな乾燥や光を防ぐという目的もあります。

羽アリを見た時期でも種類がわかるかも

シロアリとクロアリの違いを見てもわかるように、羽アリが群飛する季節にはばらつきがあります。見かけた時期と種類ごとに異なる群飛時期を比較して、種類を判断してみてもよいかもしれません。表の上3種類は代表的なシロアリ、下7種類はクロアリの群飛時期です。

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
ヤマトシロアリ                
イエシロアリ                
アメリカカンザイシロアリ                
クロヤマアリ                
クロクサアリ                
ヒメアリ                
ルリアリ                
トビイロケアリ                
キイロシリアゲアリ                
サクラアリ                

ご覧の通り、羽アリがとくに発生しやすいのは梅雨時期の6月や気温の高い7月、8月です。じめじめとした季節や温かい日は羽アリを見かける可能性が高くなります。

※ヤマトシロアリは日本国内に広く分布していますが、東北地方では群飛時期が通常より少し遅く6月ごろといわれています。
※アメリカカンザイシロアリの羽アリは秋まで群飛時期になっていますが、おもに気温の高い温かい日に見かけることが多いです。

有害?無害?種類別羽アリの危険性

ご自宅に羽アリが発生したら、多くの方が不快に思うはずです。しかし、種類によっては人や家に危害を加えることはなく、居心地がよいために寄りついてしまっただけという可能性もあります。

対処を急ぐべきかどうかなどを冷静に判断できるように、害のある羽アリと害のない羽アリについてご紹介しましょう。

害のある羽アリ

害のある羽アリは、シロアリが3種類、クロアリが4種類存在します。建物に被害を及ぼす種類と人をかんだり家に巣をつくったりする種類がいますので、シロアリとクロアリにわけてそれぞれの特徴と被害について確認していきましょう。

害のあるシロアリ

害のあるシロアリは、前章の表でもご紹介した代表的な3種類です。生息地や特徴を覚えておきましょう。

生息地図

  イエシロアリ ヤマトシロアリ アメリカカンザイシロアリ
属性 ミゾガシラシロアリ科 ミゾガシラシロアリ科 レイビシロアリ科
基本的に葉茶褐色だが、個体によっては赤い羽アリに見えることもある 背中の一部と足先は黄色、ほかは黒 頭と背中の一部は赤褐色、ほかは黒
体長 7mm~8mm (大型) 5mm~7mm (イエシロアリよりは小型) 7mm~8mm (大型)
飛散時期 5月~7月ごろ 4月~5月ごろ (東北は6月) 6月~10月の気温が高い日
巣の構成 5万~100万匹で構成 2万~3万匹で構成 2,000~3,000匹で構成
巣の特徴 ・被害箇所の近くに巣がないこともある ・移動しながら巣をつくる ・湿った場所や床下にすみつきやすい ・土の中にはすまず、家全体も木材を住処にする
被害 ・古い木材より新しい木材を好み、湿った木材だけでなくさまざまな木材を食べ物にする ・コンクリートなどが食害にあうこともあり、住宅の素材や構造に関係なく被害が出る ・数が多いため加害速度が速く、被害範囲が広くなりやすい ・湿った木材や床下などの下部材がとくに被害にあいやすい ・雨漏りなどがあると組材まで被害が出ることもある ・加害速度は比較的遅い ・乾いた木材を好む ・家全体の木材が被害あう危険性がある ・ほかの2種類に比べると加害速度は遅い ・再発率が高い ・巣の発見が難しく駆除しにくい
そのほか ・暑さに強く寒さに弱い ・暑さに弱く寒さに強い ・全身が黒いためクロアリと間違えられることが多い ・光には集まらない

シロアリといっても、羽アリの色は黒いこともあるのです。見かけた羽アリの色だけで安全だと判断してしまうのは危険なので、その点はよく覚えておきましょう。

また、発見した羽アリが大きい場合は、イエシロアリやアメリカカンザイシロアリなどの大型のシロアリかもしれません。どちらも広範囲に被害が広がるおそれがある種類なので、早めの駆除を検討しましょう。

シロアリは、おもに木材を食害します。シロアリの被害にあった木材はボロボロになり、空洞ができた木材はもろく崩れやすくなるのです。

柱や壁面が被害を受ければたたいたときにコンコンと空洞音が鳴り、床下の土台となる部分に被害が出れば歩くと床がきしんだり、しなる音がしたりします。

そのままにしておくと、建物がゆがんでしまうことも考えられます。シロアリ被害にあったとしても、家がすぐに崩れるということはないかもしれません。

しかし、刺激に弱く耐震性の低い状態にはなるはずです。地震などの災害で崩れることも十分に考えられるので、早めに駆除する必要があります。

なお、シロアリが人をかむこともありますが、毒性はありません。直接的な健康被害などは考えにくいので、建物への対処を急ぎましょう。

害のあるクロアリ

クロアリはシロアリのように建物を食害することはありませんが、家のすき間に巣をつくったり人にかみついたりする種類は存在します。少し警戒しておく程度ですが、覚えておくとよいでしょう。

  ルリアリ サクラアリ ヒメアリ トビイロケアリ
・光沢のある黒褐色 ・褐色薄い茶色 ・木の色になじむためなかなか発見できないこともある ・黄色や黄褐色 ・腹は黒色 ・黒褐色
体長 約2mm 1mm~2mm程度と小さい 約1.5mm 2.5mm~3.5mm
飛散時期 7月~8月 10月~11月 6月~8月 7月~8月
巣の構成 ・枯れ木などに営巣 ・日当たりがよい場所に営巣 ・コロニーが大きい ・日当たりのよい場所にある枯草の茎や腐った木材の中に営巣 ・土の中や枯れ木の中に営巣
被害 ・肉食で攻撃性が強い ・人をかむことがある ・雨が多い時期は逃げるように屋内へ入ってくる ・動物性たんぱく質を好み、機械油が使われている家電機器に巣をつくり故障の原因になることがある ・肉食 ・家屋の隙間に営巣 ・建物や人に害を与えることはないが外壁から家の中に侵入することある ・木材への害は少ない ・人をかむことはある ・浴室などに入ってくることがある ・食品に混入することがある ・人を刺すことがある ・木材の食害はない

クロアリにかまれたとしても、基本的に毒はありません。毒針を持ったクロアリに刺されたという話もありますが、毒針を持ったクロアリはあまり人家には生息していないので、過剰に警戒する必要はないです。

また、ヒメアリに似たイエヒメアリという種類の羽アリがあらわれることがありますが、こちらもかみつくことがある程度の被害です。イエヒメアリはシロアリに間違われることもありますが、建物を食害することはありません。

害のない羽アリ

害のない羽アリは、シロアリが2種類、クロアリ3種類です。人や建物を傷つけることはありませんが、エサになるものをもとめて家の敷地に入り込んでしまう可能性はあるので、覚えておくとよいでしょう。

害のないシロアリ

  オオシロアリ ムシャシロアリ
属性 オオシロアリ科 シロアリ科
体の特徴 ・体長10mm~20mmほど ・日本に生息するシロアリの中でもっとも大きいとされている ・長く大きな顎が特徴
そのほか ・森林に生息 ・建物への被害はほぼなし ・湿った朽木を好むため、朽ちた庭木などがあると発生する可能性がある ・土の中に巣をつくる ・木材は好まないので建物への食害はほぼなし

害のないクロアリ

  キイロシリアゲアリ クロクサアリ クロヤマアリ
黄褐色 光沢のある黒色 灰色~黒色
体長 2mm~3mm 4mm~5mm 4.5mm~6mm
飛散時期 8月~9月 5月~7月 5月~6月
そのほか ・家の中に巣をつくることもなく、人に害もない ・光に寄ってきて隙間から家の中に入ってくることはある ・木の根元に営巣 ・雑食性でアブラムシの蜜など食べる ・食べ物をもとめて家に侵入することはある ・日本でもっともよく見る可能性がある代表的なクロアリ ・地中に営巣 ・人や建物に害はない

羽アリに似た虫

羽アリというのは、ご紹介したようなシロアリとクロアリのことを指します。しかし、一目見ただけでは見間違えてしまうような羽アリによく似た虫も存在するのです。シロアリやクロアリの特徴に当てはまらない場合は、以下のような虫が飛んでいるのかもしれません。

  キノコバエ ノシメマダラメイガ
虫の種類 ハエの一種 小型のガの仲間
体長 1mm~2mm 約7mm
シロアリとの共通点または似ている点 湿気や腐った植物を好む 羽を閉じたときの姿
そのほかの特徴 ・家屋への被害はない ・植物やその上に生える菌類を食料とするため、室内で植物を育てている場合は駆除が必要 ・家屋への被害はない ・人の食べるもの(米やお菓子、小麦粉、調味料など)を食害する ・米びつに幼虫が大量発生した事例もある

発見したのが害のない羽アリや、羽アリに似た虫の場合は、焦る必要はありません。不快だと思ったら駆除する程度でよいです。

しかし、発見したのが害のある羽アリで、さらにシロアリだった場合は早急に駆除作業をおこなう必要があります。また、羽アリの種類が自分で判別できない場合も注意したほうがよいでしょう。安全かどうかわからないまま過ごして、気づいたときには家がボロボロになっていたということも考えられます。

「ひとまず現地調査や見積りだけしてほしい」というご相談内容でもかまいません。羽アリの発生で少しでも不安に思うことある方は、ぜひ弊社をご利用ください。相談窓口にお電話いただき、状況やご要望を伝えていただければ、対応に適した業者をご紹介いたします。

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シロアリ発生の原因と侵入経路

人の家にはさまざまな種類の羽アリが侵入する可能性があることがわかりました。中でも、とくに警戒しなければならないのがシロアリです。シロアリに狙われやすい家の特徴についてご紹介しましょう。

日本家屋で被害の多いイエシロアリやヤマトシロアリは、土壌性シロアリといって、腐った木材やぬれた段ボールなどの湿った場所に巣をつくります。つまり、日当たりや通気性の悪い家にすみつきやすいのです。とくに、以下の4つの条件に当てはまる場合は、シロアリに狙われやすい家であるといえるかもしれません。

・床下に湿気がたまりやすい(床下が低い・換気口が少ない)
・雨漏りしている
・家の周りに川や池がある
・家の周りで植物を育てているとき

また、台所や洗面所、お風呂場やトイレなどの水まわりは家の中でもシロアリが発生しやすい場所となります。壁にヒビが入っているとその隙間からシロアリが侵入してくるおそれがあるため注意が必要です。

シロアリの侵入経路

侵入経路

日本で被害の多いイエシロアリやヤマトシロアリは、土の中に巣をつくります。そして、巣から家屋に向かって蟻道というトンネルの道をつくり、床下から配管などの隙間をつたって侵入するのです。

一方、アメリカカンザイシロアリは、輸入された木材でつくられた家具にくっついて家に被害を及ぼすといわれています。

また、小さい羽アリがベランダなどからか入ってきてそのまま家にすみつくこともあります。「大量の羽アリがベランダや玄関先にいる、もしくは死んでいる」「羽が大量に落ちている」という場合は、近くに巣がありそこから飛んできているのかもしれません。

羽アリ大量発生の原因

羽アリの飛来するさまが群飛と呼ばれることからわかるように、羽アリは大量発生することがあるのです。どのようなときに羽アリが大量発生するのか、4つの原因をご紹介します。

・梅雨どき
蒸し暑い日や湿気の多い日、雨が降りそうな日は羽アリの動きが活発になります。梅雨どきは雨上がりでもじめじめしていてシロアリの好む気候です。羽アリが大量に飛び立つ時期でもあるので、発見する可能性も高いでしょう。

・近くにある巣が手狭になった
シロアリの女王は、巣の中で毎日産卵しています。そのため、徐々にシロアリの数が増え、しまいには巣が飽和状態になってしまうのです。

巣が手狭になると、新たな住処へ移るために飛び立った羽アリが家の中に大量発生することがあります。屋内で大量の羽アリを発見した場合は、近くに巣がある可能性が高いので、業者への駆除依頼を検討したほうがよいかもしれません。

・虫の習性で光に集まる
シロアリの羽アリは、光に集まる習性があります。そのため、夜などのあたりが暗いときには、玄関のあかりや部屋の中などに寄ってきてしまうのです。

・近所で家の解体やシロアリ駆除作業おこなわれた
シロアリはとても敏感な生き物です。そのため、もともと営巣していた場所にすめなくなると、新しい住処となる場所を見つける前に環境に適応できず死んでしまうこともあります。そんな中、近くにすみやすい場所があると判断されれば、大量の羽アリが飛んでくることもあるのです。

また、偶然近くから飛んできて玄関やベランダに一匹もしくは数匹だけ羽アリがいるというケースもあります。目の前にあらわれた羽アリだけなら、次章でご紹介する応急処置をおこなって駆除することができるので、ぜひお試しください。

【羽アリ対策】応急処置の方法

家のどこかにシロアリの巣がある場合は、発見した羽アリを駆除しただけで作業完了というわけではありません。必要な薬剤や道具を用意して駆除作業をおこなう必要があるのです。

しかし、目の前の羽アリを放置しておくのも気持ち悪いかもしれません。3つの応急処置方法をご紹介しますので、参考にして羽アリを退治したりシロアリ被害の拡大を防いだりしましょう。

掃除機で吸い取る

見るのもイヤ!という方は、掃除機で吸い取ってしまいましょう。羽アリは掃除機で吸い込まれるときの圧力で駆除することができるといわれています。そのため、掃除機内からまた生きて出てくることはめったにありません。

掃除機で吸い込んだあとは、中の紙パックを取り出しビニール袋に包んで捨てておくだけなので、とても手軽な対処法です。

粘着テープですき間をふさぐ

羽アリが出てきている穴や隙間を発見した場合、粘着テープなどでふさぐ手段が有効です。羽アリは数回にわけて穴や隙間から出てくるので、ふさいでしまうことで被害を抑えることができます

ただし、この方法は被害を抑えるだけです。すでに隙間から出てきてしまった数匹のシロアリや羽アリの羽などを発見した場合は、粘着テープを使用することで手を汚すことなく掃除しましょう。虫が苦手な方は、長い取手のついたものを使用するのもおすすめです。

 

ビニール袋で捕まえる

シロアリが侵入してくる隙間などにビニール袋をかぶせて侵入を抑えることもできます。隙間にかぶせたビニール袋にシロアリがたまったら、ビニール袋の口をふさいで捨てましょう。

業者に駆除を依頼する場合は、口をふさいだ状態でとっておくと、業者の方がシロアリの種類を判別するのに役立つかもしれません。

 

応急処置をおこなうときの注意点

応急処置をおこなうにあたって、ご紹介したような方法を適切におこなうことが大切なのはもちろん、気をつけなければならないことがあります。ここでは、覚えておいていただきたい2つのポイントについて解説します。

・むやみに殺虫スプレーをまいてはいけない
・蚊取り線香は効果がないことがある

殺虫スプレーは害虫退治によく使用されますが、シロアリの羽アリに使用する場合は注意しなければなりません。

薬剤のかかった羽アリは駆除できますが、薬剤から逃れた羽アリは危機感を覚えて巣の奥に引きこもったり巣を別の場所に移してしまったりするおそれがあります。結果的に、さまざまな場所に巣がつくられ、被害が拡大してしまうおそれがあるので、注意が必要なのです。

また、羽アリに蚊取り線香が効果的という説がありますが、それだけに頼るのは危険でしょう。蚊取り線香には羽アリを含むさまざまな害虫が嫌う成分が含まれています。しかし、忌避効果はあるものの駆除効果が高いとはいえないのです。

今すぐ目の前の羽アリを駆除する方法としては適さない手段なので、掃除機や粘着テープ、ビニール袋を使った方法を実践しましょう。

すぐにできる羽アリ予防法

発生しているのがクロアリの羽アリだった場合は、家に影響はあまりありません。しかし、できることなら、クロアリでもシロアリでも家に羽アリは発生してほしくないと思う方も多いはずです。そこで、ここでは羽アリが発生しないよう日頃からできる対策をご紹介します。

家の光を外部に漏らさない

夜行性の害虫は光に集まる走行性という習性があります。夜は遮光性の高いカーテンをかけるなどして外部に光を漏らさないようにしましょう。

蒸し暑い夜は窓を開けて部屋に風を入れたいと思うかもしれません。そのときは、カーテンを閉めることで防げる可能性があるので、できる限りの対策をしてから窓を開けましょう。

 

網戸の目を細かくする

網戸の目が大きいと羽アリが通り抜けてしまうことがあります。そのような場合には、網戸の目を細かくしてみましょう。この対策は、羽アリだけでなくほかの虫の侵入も防ぐ効果が期待できるのでおすすめです。

また、網目だけでなく網戸と窓の間に隙間がないかも確認しておきましょう。もし隙間がある場合は、隙間をふさぐ用の専用のテープなども売られていますのでそういったものを活用して対策をしてください。

 

侵入経路に防虫剤を撒く

羽アリは、窓やドアの隙間から侵入します。侵入経路となりそうな場所に防虫剤を撒いておきましょう。先ほど述べた網目の細かい網戸に防虫剤を撒けばより効果的です。

すでに発生してしまった羽アリに殺虫剤をまくのはあまりおすすめできませんが、駆除したあとの予防には効果的なので、積極的に活用しましょう。

 

シロアリの駆除や予防は業者に依頼が安心です

目の前にあらわれたシロアリを退治したり、シロアリ発生前の予防をおこなったりすることは、素人でも簡単に実施することができます。

しかし、巣に残っているシロアリまで徹底的に駆除するのは、慣れない人には難しいです。それは、シロアリの種類や生態、駆除方法についての詳しい知識が必要になるからです。

万が一自分で駆除しようとして失敗した場合、家を支える重要な建材がより食害にあって弱ってしまう危険性もあります。

その点、業者に駆除依頼すれば、さまざまな駆除方法の中から、依頼者の家や生活に合わせた方法で徹底的にシロアリを駆除してくれるはずです。駆除後の予防についての相談もできるので、シロアリ被害の再発を防いで安心した生活を送れるのも利点といえます。

そして、弊社であれば、相談窓口が24時間365日対応可能なので、仕事などで忙しい方でも気軽にご相談可能です。いつでもお電話ください。

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編集者情報

編集者

鈴木宏則 シェアリングテクノロジー株式会社 シロアリ110番 編集長

2015年より編集者としてシロアリをはじめとした害虫駆除に対する記事、100本以上の執筆に携わる。現在も編集者として活動、記事の構成・執筆・現場取材など様々な業務に従事。

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