ウッドチップにはシロアリ対策をしましょう

2017.07.20

庭の景観を大きく向上させるウッドチップはガーデニングを楽しむ方々に人気があります。しかし、木材を使うため害虫が発生する危険性があります。中でもシロアリが発生した場合は家にまで被害が拡大することもあるため要注意です。
しっかりと対策を行えば、シロアリが湧きにくい環境を作ることができます。今回はシロアリ対策に効果のある木材や対策をご紹介していきたいと思います。これからウッドチップをお庭へ導入しようと検討している方へ参考になれば幸いです。



ウッドチップ

ウッドチップを使用するうえでの注意点

ウッドチップをお庭やガーデニングに使用するとき、最初に注意したいのはウッドチップの大きさです。シロアリは巣をつくるのに1センチメートル以上の厚みが必要とされているので、それよりも小さい大きさのウッドチップを選ぶことが重要です。
しかしシロアリは小さいウッドチップを撒いたとしてもウッドチップの下にある土の中に巣をつくってしまい、ウッドチップは餌として機能してしまうこともあります。
それを防ぐためにウッドチップを撒く場所にも注意をします。撒くのに適しているのは日当たりが良い場所です。ウッドチップの下は湿気が溜まりやすく、適度に暗いのでシロアリが巣をつくる場所に適してしまいます。
そのため日当たりの良い場所に使用すると、日光で湿気が溜まりにくくなり、シロアリが巣をつくる場所には適さなくなるため、巣をつくることは少なくなります。またシロアリは温度が高いと涼しい場所に逃げていくので温度面からみても対策になります。
別にお庭にシロアリが湧いても気にしないという人がいるならばとても危険です。お庭にシロアリが巣をつくった状態を放置していると、そのうち家の中に侵入し、知らない間に家の柱が食われてしまうという恐れもあります。
また、シロアリ駆除が必要になるので、費用面でも被害をこうむります。

シロアリが付きにくい木材

どの種類のウッドチップがシロアリを寄せ集めやすく、逆にどの種類が嫌われるのでしょうか。
・シロアリが好む種類
シロアリが好むとされているのは、クロマツやアカマツなどの松葉、柳などの柔らかい木です。これはシロアリが餌として食べるときに柔らかい木を好むことが原因とされています。
・シロアリが好まない種類
シロアリが好まないとされているのが、スギやヒノキなどで、木の幹が堅い木はシロアリが好まないとされています。また香りの強いことが有名な木曾ヒノキや秋田スギ、青森ヒバは高価ではありますが、効果も大きいと言われています。そのためウッドチップとして撒く場合はこの種類を選ぶのがいいでしょう。
・木の種類以外では
木の種類以外でシロアリが好まないウッドチップを選ぶのであれば、防虫効果を施してあるウッドチップが販売されています。
他には年に数回防虫効果のなる液状薬を使用することもシロアリ対策になります。木の種類に気を付けていれば、ご自身の好きな香りや見た目でウッドチップを決めても問題ないと言われています。

ウッドチップの下へシロアリ対策

他にもウッドチップの下にシートを入れる方法があります。
シートをウッドチップの下に張ることでシロアリが巣を作らなくなり、雑草などが生えなくなるなどの防草効果も期待できます。
また砂利や石などを土の代わりに入れることでシロアリ対策となります。土以外にも枕木などにシロアリ被害が起きる恐れがあるので、最初からシロアリ被害が起きないレンガなどを敷き詰めておくことも効果的です。

ウッドチップの代替品

ウッドチップの代替・くるみ
シロアリの被害に合うならウッドチップじゃなくてもいいという方には、ウッドチップの代替品として知られているものがあります。
・バークチップ
アカマツやクロマツなどの樹皮を砕いてつくられたものです。先ほど食べられやすいと言っていたアカマツなどからつくられていますが、シロアリは木の皮を食べることがほとんどないので、餌になる心配がありません。
形状はウッドチップよりも丸みを帯びていて、サイズも大きめなのが特徴です。そのためウッドチップよりも通気性に優れていて、下の土に湿気が溜まりにくいことが特徴です。
またウッドチップと同様にさまざまな種類があり、大きさだけでもSサイズからLサイズまでそろっています。
サイズはバークチップを撒くときに、ボリュームを出したい場合は大きいものを選び、目立たせたくない場合は小さいものを選ぶ、といったように見せ方で選ぶことができます。
また色で選ぶこともできます。クロマツを使用した場合は落ち着いた色合いになりますし、アカマツを使用した場合は明るい色合いになるなどお庭の雰囲気に合した色選びもできます。このように多種類のバークチップがあるので、ご自分のお庭に合ったバークチップが見つかると思います。
・クルミの殻
バークチップ以外にウッドチップの代替品になると話題になっているのはクルミの殻です。
クルミの殻はシロアリが餌にしないことやある程度重みがあるので、余程の風が吹かない限り飛んでいかないことが代替品として注目を集めています。
また踏むと音がするので、撒く場所によっては防犯対策にもなると期待されています。
バークチップやクルミの殻は比較的安価で手に入りやすいものなので、もしシロアリ被害にあいたくないという方がいましたら、これらの代替品を使用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

お庭の景色向上のために使用するウッドチップは害虫の被害に合いやすいものですが、使用場所や種類に気を付ければ被害合いにくくなります。またウッドチップと土の間にシートを入れることでシロアリが巣をつくることができなくなり、防草効果も期待できます。
ウッドチップの代替品にはバークチップやクルミの殻などがあり、どちらもシロアリが餌としないことが代用品として話題になっています。
ウッドチップは最終的に土に還っていく自然のマルチング材で植木鉢などの表面に撒けば、冬には植物の寒さしのぎに効果があることや雑草が生えにくくなる効果が見込まれているものです。
また犬を飼っているご家庭ならドックランの上に敷けば、雨の後に犬が走り回っても泥だらけになりにくいです。
さまざまな効果が見込まれているウッドチップをシロアリなどの害虫被害から守るためにも、注意点を気にしてウッドチップを使用してみましょう。
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