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シロアリは幼虫まるごと駆除しなきゃ意味がない!生態・卵・巣・対策

シロアリは幼虫まるごと駆除しなきゃ意味がない!生態・卵・巣・対策

もしご自宅でシロアリの幼虫と思われる虫を発見してしまったら、不安に感じてしまうことでしょう。シロアリの幼虫は成虫と違い、直接の被害をもたらすことはありませんが幼虫から成虫にかわるのが早いため、気が付いたらどんどん増えてしまう害虫です。

そこで今回は、ご自宅で見つけたものがシロアリの幼虫かどうかを見極めるために、生態などの基礎知識、ご自身でもおこなうことができる対処方法をご案内し、皆さまのシロアリ対策のご参考にさせていただければと思います。

シロアリの幼虫にご注意!知っておくべき生態とは

ご自宅で発見したシロアリが幼虫だった場合は、シロアリの幼虫が成虫にかわり、どんどん増えてしまう前に対策を練らなければなりません。

そんな時にはまずは成虫になる前であるシロアリの幼虫のことを詳しく知っておきましょう。まずは、シロアリの幼虫の生態や繁殖の時期などをご紹介します。

【特徴1】シロアリの幼虫は数が膨大!

シロアリの女王アリは、1日に約1万個の卵を産むといわれています。その卵が孵化し幼虫から成虫にかわることを考えると、シロアリの幼虫は繁殖力が強いため、ご自宅で見かけたら数万以上のシロアリが生息していることになります。

【特徴2】不完全変態

シロアリは不完全変態の昆虫で、卵から幼虫にかわり、そのままサナギにならずに成虫に姿を変えていきます。卵から成虫ほぼかわらない状態で生まれてくるため、シロアリは幼虫と成虫の大きさがほとんどかわりません。

そして成虫になったシロアリの一部は羽をつけた羽アリへと進化します。成虫のすべてが羽アリへと進化するわけではありません。従って見分けることも意外に難しく、シロアリの幼虫だと思っていたら成虫だったということも珍しくないようです。

【特徴3】シロアリ幼虫の発見は難しい

シロアリの幼虫は土の中に潜み、暗い場所を好むため発見することが難しいといわれています。また、チャタテムシと外見がよく似ているので、発見の際はシロアリと間違えてしまうこともよくあるようです。

しかし、チャタテムシが明るい場所を単独で行動するのに対し、シロアリは明るい場所を苦手とするため、堂々と出没することはまずありません。集団行動をせず明るい場所で活動しているようであれば、それはチャタテムシを疑ってみてもよいでしょう。

シロアリの巣・卵ってどうなってるの?

シロアリの卵は、女王アリが卵を産むと巣の中で他のシロアリが毎日お世話をするため、外で見かけることはほとんどありません。形状は種類によっても異なりますが、大きさは1cmにも満たないくらいで乳白色の卵が多いようです。

シロアリの巣の場所も種類によってさまざまですが、シロアリが好む湿気が多い場所に巣が作られることが多いようです。家屋の身近な場所では、浴室、キッチンや洗面台の下など
水を使うところをシロアリは好み、湿った木をエサにして害を及ぼしていきます。

シロアリの繁殖がとくに激しくなる時期や条件

シロアリが好むのは次のような条件がかさなったときです。

  • ・湿気が多いジメジメした時期や場所(梅雨の時期や水回り場所など)
  • ・床下や天井などの暗い場所(木材などのエサを求めやすい場所など)

このような時期や条件がかさなることによって、シロアリが繁殖し住み着いてしまいます。また最近では冬でも暖冬の年も多いうえに暖房器具などの発達もあるため、シロアリにとっては絶好の環境になっているようです。このようにシロアリの幼虫や成虫の生態や好む場所がわかってきたら、幼虫を見分ける判断がしやすくなってきたのではないでしょうか。それでは次に成虫の見分け方をご案内しましょう。

シロアリ成虫の見分け方

シロアリ成虫の見分け方

シロアリと公園や道ばたなどで見かけるクロアリとは、どんな風に違っているのか、ここではシロアリの成虫とクロアリの成虫の見分け方についてわかりやすくご案内していきます。

クロアリとシロアリの違い

普段、公園や道ばたでよく見かけることのある黒いアリはおもにクロアリとよばれています。クロアリは完全変態であり、不完全変態のシロアリとは全く別の種類の昆虫です。

完全変態とは、卵から幼虫、成虫とかわる不完全変態とは異なり、幼虫と成虫の間に蛹(さなぎ)が加わります。またシロアリは羽アリになる前は白色をしていますが、羽アリにかわると黒っぽい色に変色するため、ますますクロアリとの区別がつきにくくなってしまいます。

しかし、羽の大きさや胴体の形状などでも判断することが可能なので、次のような違いも確認してみてください。羽の大きさは、クロアリは後ろの羽に比べ前の羽が大きいのに対して、シロアリの羽の大きさは前後ともに同じです。

また、胴体の形も異なります。道ばたでよく見かけるクロアリは胴体の部分がくびれているのに対して、シロアリはくびれがなく寸胴な形としています。もしご自宅でアリの種類を見分けるときには、羽と胴体を確認してみましょう。

シロアリはおもに2種類いる

シロアリはヤマトシロアリとイエシロアリと大きく2つの種類にわかれますが、その判断は難しいようです。もっとも見分けやすいのは巣の場所かもしれません。

ヤマトシロアリは固定の場所へ巣を作り移動がないのに対し、気温や木材の被害の進行などその時の環境にあわせて巣を移動できるのがイエシロアリです。

シロアリ被害の前兆~家の中編~

家の中にシロアリがいるかなと気になるようになったのは、いつも暮らしている住まいに異変があったときかもしれません。シロアリは天井裏や床下などの暗く湿った場所を好むため、生息場所の木材をエサにして増殖している恐れもあります。

シロアリ被害の前兆~床下編~

いつも歩いている床がペコペコと気の抜けたような感触にはなっていませんか。シロアリが食害していると、木材に隙間ができているおそれがあります。もし床のうえからの異変を感じることがあったら、床下のシロアリ被害を疑ってみてもよいでしょう。

シロアリが発見されがちな場所

シロアリの幼虫や成虫が発見されるのは、シロアリが「好む場所」と「好むエサ」が一致したときです。シロアリは暗い場所を好み、木材を好物としているため、軒下や天井裏などの人の目につきにくい場所を生息場所としています。

またクロアリを見かけた場合でも、シロアリがいる可能性が考えられます。クロアリはシロアリの天敵とされており、餌とするために侵入してくることがあります。

シロアリを発見した場合の対策

シロアリの幼虫や成虫を発見したときには次のような対策を試してみましょう。シロアリは繁殖力が強いため、見つけたらすぐに対処することが大切です。自分で駆除を試みる場合は、薬剤の吸い込みや接触などには十分注意しておこなうようにしてください。

【対策1】 掃除機で吸い取る

シロアリの幼虫や成虫の被害を拡大させないためにも、見つけたら掃除機で一気に吸い取ってしまうこともひとつの方法です。衛生面などが気になる場合は、吸い口にトイレットペーパーの芯などを装着して防ぐこともオススメです。

また、吸い取ったシロアリが逃げてしまうことがないようにするためには、掃除機で吸い取ったゴミは完全に密封して捨てるように心がけましょう。とくにフィルターなどがついていない掃除機の場合は、ゴミを捨てる際にビニール袋から吸い取ったゴミが飛び出さないように注意しましょう。

【対策2】 市販の薬剤を散布

シロアリの幼虫や成虫に関する駆除剤は、いろいろな種類が販売されています。スプレー式のものや、毒エサで駆除する薬剤など種類もさまざまです。駆除剤は薬局やホームセンターにも置いてあります。

どれにしたらよいか迷ってしまう場合はインターネットのレビューを参考に決めてもよいかもしれません。ただし、シロアリの駆除剤は劇薬です。使用する際には注意事項をよく確認しましょう。

【対策3】 ベイト工法(毒エサ)

駆除剤の散布が気になる場合は、ベイト工法という毒エサの駆除方法も試してみると良いかもしれません。自宅に薬剤を散布することに抵抗のある方は決まった場所への設置が可能であるこの方法をオススメします。

駆除したい場所が特定されている場合にも適しています。しかし小さなお子様やペットを飼われている場所に設置する場合には、誤飲の恐れがあるため使用には十分な注意が必要です。

被害に遭っていない建物は予防しておこう

シロアリの被害を拡大させないためには、被害にあっていない場所は予防するようにしましょう。簡単で効果的なのがシロアリ駆除剤の散布です。

散布の適切な時期は、シロアリが発生する4月~7月が良いようです。土の中から床下へ侵入するシロアリを退治するために土の中に薬剤を散布する土壌処理や、建物の柱や床下へ薬剤を散布する木材処理などを試してみるとよいでしょう。

シロアリを自力で完全に駆除するのは困難…

このような対策を練っていても、必ず解決するというわけではないのがシロアリ駆除の難しいところです。とくにシロアリは人の目につかないところに巣を作って繁殖していくため、見つけた頃に莫大な数のシロアリが生息しているということになっていることがあります。

ご自身で駆除を試みても、完全にいなくなったかどうかわからない不安な毎日が続いてしまうと、ずっと気になったまま終わらずに過ごすことになってしまいます。

きちんと駆除したつもりでも、再び被害にあってしまい、結局シロアリ駆除の業者へ依頼するケースも少なくありません。そんな事態に陥ってしまわないためにも、手に負えないシロアリの駆除はできるだけ早めに業者へご相談することをおすすめします。

プロの業者に任せる場合のアドバイス!

プロの業者に任せる場合のアドバイス!

駆除が上手くいかなかったという場合には、二度手間にならないためにもプロの業者に依頼することを選択肢にいれてみましょう。その際には次のようなことを事前に確認して依頼するとスムーズです。

まずはじめに被害状況を把握しよう

電話やインターネットでシロアリ駆除を依頼される際には、ご自身で感じた状況をお知らせするだけでも十分ですが、被害にあった場所の特定や画像などがあると駆除する業者も状況を把握しやすくスムーズです。

ご依頼を受けた業者は、まず床下診断でご自宅の被害状況を確認します。水回り場所周辺の確認や床下の被害状況を見極め、玄関や外部からの侵入なども確認をしたうえで診断するので安心です。

業者へ任せることによって、ご自身では気付くことのできなかった被害を見つけてくれるかもしれません。

シロアリ退治にかかる費用相場

シロアリの駆除費用は被害状況や範囲などによってかわるため、範囲に関しては坪単価や平方メートルの表記で価格設定をしているところが多いようです。

価格は業者によって多少の変動がありますが、シロアリの駆除にかかる費用は、1坪あたり1万円前後、これを平方メートルに変えると1平方メートルあたり3000円くらいとなります。

ご依頼前に概算の価格をお知らせしてくれる業者や、無償でお見積りをおこなってくれる業者も多いです。ご自身が思っている費用と、実際にかかる費用にずれが生じてしまうと、想定より高額だと感じてしまうかもしれません。気になる費用面はしっかりと確認することが大切です。

シロアリ業者は多すぎる…どう選べばよいかわからないとき

インターネットなどでシロアリ駆除を検索するとたくさんの業者が出てきて迷ってしまいます。そんな時には、ぜひ弊社へお問合せ下さい。弊社ではお電話でのご相談はもちろん、インターネットからの無料相談窓口も設けております。

気になるシロアリ駆除にかかる費用もお見積りの前に概算でお知らせすることもできるため、現地調査にきた際に価格に驚いてしまうこともありません。弊社では全国各地の優良業者とのネットワークを持ち、お客様のご要望にあった業者をご紹介することが可能です。

もしシロアリ駆除の業者を選ぶときには24時間受付可能な弊社へご相談ください。

まとめ

シロアリの幼虫は見つけることが困難なうえに繁殖力が強いため、見つけたときには莫大な数になっている恐れがあることがわかりました。また、身近に生息するクロアリとは羽の大きさや胴体の形状が異なるため、シロアリの存在を見つけたらまず見た目で判断すると良いかもしれません。

安心した毎日を過ごすためには完全な駆除が必要です。シロアリの幼虫や成虫は、スプレー式や毒エサタイプのものなど市販の薬剤も販売していますが、ご自身で駆除を試みてもシロアリの存在がいなくなったかを確認するのは、とても難しいようです。

そんな時には、一度弊社へご相談下さい。シロアリの被害を最小限に抑えられるように、お手伝いさせていただければ幸いです。

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