シロアリを呼び寄せる家の構造

2015.09.01

最近の住宅は、室内環境がとても住みよいものになっています。高気密高断熱で、外からの熱が入りにくく、中の熱が逃げにくい構造は、夏も冬も、快適な室内環境を実現させます。 一方、日本古来の建物は、どちらかと言うと夏の蒸し暑さに対して考えられた構造をしていて、通気性が良い反面、冬の寒さがダイレクトに伝わってきます。 設計思想の違う2つの家は、シロアリに対しても全く異なる様子を見せます。 日本古来の建物では、床下にシロアリが住んでいるのはむしろ当然という考えでした。そこで、束石などを使って、シロアリが直接木材に達する事を防ぐ構造は取られています。しかし、それでもシロアリの被害は免れず、定期的に調査したり、構造材を取り替えたりすることで、被害が家全体に広がるのを防いでいました。 一方、近年の高気密高断熱住宅は、ベタ基礎の採用などにより、それらを行っていない例があります。ベタ基礎内は、基本的に密閉空間ですから、確かにシロアリの侵入がなければ問題にはならないかもしれません。しかし、実際には外壁部から回り込んだシロアリが、換気口などからベタ基礎内に浸入する例も少なからずあるのです。 また、土間床式の家では、床暖房を導入している事例が多いのですが、これは地中に熱を伝えるため、冬季にシロアリを呼び寄せることにもつながっているのです。 最新式の家だから安心というわけではなく、定期的に調査しないと、あっという間にシロアリの被害に遭うということは、必ず覚えておきましょう、
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