シロアリ対策を比較!シロアリ駆除の方法と効果について

2017.02.09

シロアリを放っていれば、住宅の木材を食い荒らされる事になります。そうなれば木材はスカスカの空洞になり、耐震性も資産価値も低下してしまいます。一匹一匹は小さな昆虫ですが、甚大な被害をもたらす恐ろしい害虫なのです。
そんなシロアリは、できることなら被害に遭う前から対策しておく必要があります。そのためにはシロアリが住み着いていないのかチェックし、住み着いていないのなら予防を、住み着いているのなら駆除が必要になります。どこのご家庭でもシロアリ被害が発生するおそれはありますので、速やかに対策を立てるようにしましょう。

まずはシロアリのチェックから

チェック
最初に、シロアリがいないかチェックします。シロアリは主に地中から、配管の隙間や基礎の立ち上がりを中心に侵入してきます。ベタ基礎の建築物でもシロアリの侵入を許してしまう事がありますので、被害に遭っていないかチェックしていきます。

最も簡単なチェック方法としては、床上や外周をチェックする方法があります。床上の場合、壁や柱を叩いてみましょう。もしも空洞音が聞こえる場合、既にシロアリに内部を食害されている可能性が高いです。また、床の一部がフワフワと浮いたような状態になっている場合も同様です。また、家の周囲を見て回った時、羽アリや、シロアリの通り道である蟻道を見つけた場合も要注意です。

更に踏み込んだ方法としましては、床下に潜ってチェックする方法があります。床下はシロアリが潜んでいる確率が高いため、より確実性の高いチェック方法と言えます。しかし、床下は暗く狭いため、体をぶつけて怪我を負ってしまったり、別の害虫や害獣に遭遇する危険もあります。カビやホコリも多く不衛生な場所ですので、安易に床下に潜るのは避けましょう。もしも潜る場合は、肌の露出を防ぎ、マスクやゴーグルなどを装着して身を守るようにしてください。

有効とされているシロアリ対策(発生前)

・環境の改善

シロアリは高温多湿の環境を好みます。逆に言えば、その環境を改善すればシロアリ被害を遅らせる事ができるでしょう。対策としては、床下の通風を良くすることで、温度と湿度の上昇を抑制する効果が期待できます。また、シロアリの餌になる倒木やダンボールなども周辺にあれば片付けておきます。

・薬剤施工による予防

シロアリ用の薬剤を散布・塗布することによってシロアリの侵入を防ぎます。「土壌処理」の場合、床下の土壌を中心に薬剤を散布します。土壌のほぼ全面に散布し、特に侵入しやすい基礎の立ち上がりや配管回りを念入りに行います。「木部処理」では、住宅の柱などの木材に薬剤を散布します。必要に応じて刷毛で塗布したり、穴を開けて内部に薬剤を注入したりすることもあります。ただし、薬剤の安全性への配慮から最大でも5年ほどしか持続しません。

・ベイト工法による予防

ベイト工法とは、ベイト剤(毒餌)を使ったシロアリの駆除方法です。予防の際には、シロアリの餌が入った容器を地中に埋め込んでおきます。もしも餌にシロアリが食いついた場合、ベイト剤を入れて駆除することになります。ベイト剤が減らなくなれば、それはシロアリがいなくなったという証明になります。
ベイト工法の詳しい情報は別のページでも解説していますので、そちらも参考にしてください。

有効とされているシロアリ対策(発生後)

蟻道

・薬剤施工による駆除

基本的には、予防方法と似たような施工を行います。シロアリが潜んでいる場所に直接薬剤を散布することによって、即座にシロアリを駆除します。さらに薬剤を注入し、シロアリの予防も同時に行うこともあります。即効性の高さがメリットですが、巣に潜んでいるシロアリまでは駆除しきれないという欠点もあります。そのため、シロアリの生態を熟知したプロでなければ十分に効果が得られないこともあります。

・ベイト工法による駆除

予防の際にはベイト剤を地中に埋める事になりますが、既に被害が発生している場合には、シロアリの巣の付近や移動ルートに直接ベイトを設置することもあります。即座にシロアリを駆除する事はできませんが、シロアリが巣までベイト剤を運んでくれるため、巣まで根こそぎ駆除するのに適した方法と言えます。こちらも市販のベイト剤が販売されていますが、シロアリの行動ルートを大きく外れて設置しても効果が弱いため、やはりシロアリの知識が欠かせません。

まとめ

木の家シロアリは何万匹というコロニーを形成することがあります。そのうちの一部でも生存していれば再び増殖し、再度被害を広げるおそれがあるため、シロアリ駆除は徹底的に行う事が重要です。しかしそれは、口でいうほどに簡単なことではありません。
シロアリを駆除するためには、シロアリのことや、シロアリ駆除に用いられる道具などを熟知しておく必要があります。素人の方でも市販の薬剤を使えばある程度の効果を得る事はできますが、根本的な解決まで達しないこともあるのです。シロアリの不安を払拭するためにも、シロアリ駆除のプロを頼るようにしてください。

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