輸入木材によるカンザイシロアリの侵入

2016.11.23

日本にいるアリで代表的なイエシロアリとヤマトシロアリは、基本的に湿った環境を好み、巣もそういった環境が整っている地中に作ることが多いです。
しかし、アメリカカンザイシロアリというシロアリは、同じシロアリながらイエシロアリやヤマトシロアリとは違った生態を持っています。

特徴1:巣は地中ではなく木材の中に作る
アメリカカンザイシロアリの大きな特徴は、木材の中に巣を作ることです。
地中には潜らず、常に木材の中で活動をしますので、地中へのシロアリ駆除の対策ではほとんど効果がありません。

特徴2:加害速度は比較的ゆっくり
アメリカカンザイシロアリは2年目でも兵隊アリが1頭と、働きアリが20匹程度と言われており、ヤマトシロアリやイエシロアリと比べると、繁殖スピードがゆっくりです。
しかし、木材の中に巣を作り、移動もそれらの中を通ることから発見が難しく、かなり被害が進んだ段階では、1個の巣のアリの数も増え、それらが住宅内に分散していることからより駆除が難しくなります。

特徴3:働きアリは他の役目のアリにも変われる
普通、シロアリは女王アリ、ニンフ(次の女王アリ、王アリ候補)、働きアリ、兵隊アリと役割が分担されているのですが、アメリカカンザイシロアリの働きアリは特殊で、擬職蟻と呼ばれるもので、このアリは、他の役目のアリにも変わることが出来ると言われています。
つまり、何らかの理由で兵隊アリや女王アリが居なくなっても、働きアリさえ何匹かいれば、巣を再生することが出来るのです。

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